「水が売られる!」 ヤバイぞ宮城県 村井宮城県知事が「水道民営化」に向けて準備を本格化!仏ヴェオリアなどのグローバル水企業が「市民の命の源」を掌握へ!➠市民は反対運動署名。しかし、自民党議員の多い県議会では可決か!?
【「水が売られる!」 ヤバイぞ宮城県 村井宮城県知事が「水道民営化」に向けて準備を本格化!仏ヴェオリアなどのグローバル水企業が「市民の命の源」を掌握へ!➠市民は反対運動署名。しかし、自民党議員の多い県議会では可決か!?】
宮城県で村井宮城県知事が「水道民営化」を県議会に提案し、県民の命の水の「水道事業の民営化」について、議論が本格的にスタートした。
6月15日から県議会6月定例会が開かれていますが、宮城県の村井知事はそこに「水道3事業の運営権」を民間事業者に売却するための関連法案を提出した。
この水道民営化は「みやぎ型管理運営方式」と命名され、既に水処理大手「メタウォーター」などの企業グループを売却先に選定されている。
いわゆる外資系の企業が入ってくる形で、宮城県は経費削減に繋がると宣伝している。
しかし、「住民の命に直結する水道事業」が民間企業に牛耳られるというのは、県民に大きなリスクを負わせる事になる。
「問題は住民の命の源の水を外資系企業」で守れるかだが、これまでの事例を考えれば、この付けは住民にしわ寄せが行くのは必至だろう。
これの大きな危険性があるーー。
具体的には「大幅な水道料金の値上げ」、「メンテナンスの簡略化で水質低下」や「過疎地の水道サービス打ち切り」などなど、利益に繋がらない部分は住民生活に影響が出ても企業判断で止められてしまう恐れがあるのだ。
「水道民営化法案」は、安倍政権下の2018年12月6日に成立した法案であるが、これは、竹中平蔵案件でもある。
これは、「日本が売る」の一貫であるが、今の世界の流れに逆行している政策でしかない。
世界では多くが「民営化に失敗」しており、住民が訴訟などおきている
例えばこれまで、・フランス(パリ、グルノーブル)・アメリカ(アトランタ、インディアナポリス)・ドイツ(ベルリン)・アルゼンチン・ブタペスト・クアラルンプールなどなどで料金高騰、設備投資ナシで水質低下などなどで、住民が困り、結局は水道は再公営化されているのだ。
特に外資であれば、非常にヤバイ。これまで静岡県の浜松市でも国内初としてやったが失敗に終わっている。
【宮城県議会「水道民営化」議論本格化へ 市民団体“民営化ストップを採決見送り訴え 仙台放送 2021/06/15】
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc1894c33c8ad26ae4e30ecab117273c8e2e369b
宮城県議会の6月定例会が6月15日に開会しました。県が来年4月からの開始を目指す、いわゆる水道事業の民営化について、議論が本格化する見通しです。
15日に開会した県議会6月定例会には、水道3事業の運営権を民間事業者に設定する、「みやぎ型管理運営方式」の関連議案など、29の議案が提出されました。
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Twitterの反応ーー。
ーー以下略ーー
【これは、小泉政権に竹中平蔵がついて、やってきた延長にある政策であり、また竹中平蔵の利権も絡んでいる案件だ】
規制を撤廃して、なんでもかんでも「外資を含む民間業者」に事業委託するのだが、記憶に新しいところでは「水道法民営化」、「種子法改悪」、「漁業法改悪」などがある。
山も農林漁業も外国に売り捨て、山も川み水も売っているのだ。簡単に言えば、グローバル主義、全体主義であるが、国民や住民にとっては食の安全もおびやかされるのが現実なのだ。
調べて行くと「安倍と竹中案件」であったーー。
安倍政権下で「民営化法案化する動機」は、やっぱりこれも自民党政権が「竹中平蔵の意向に沿った」法案であったのだ。竹中平蔵を儲けさせる仕組みである。
こういう案件については、菅政府内に置かれた「産業競争力会議」や「未来投資会議」というところで議論されているのだ。
この時も、#竹中平蔵をつまみ出せ がネットでトレンドになったのだ。
【何故、宮城なのか? 村井知事の経歴をみれば分かる】
もと自衛隊のヘリコプター操縦士➠松下政経塾➠自民党推薦で知事になった。 震災の時から知っているが、要は、自民党自民党が送った知事である。
我が、岩手県は唯一、知事も立憲民主党だし、県議会も野党多数であり、知事選では、自民党など全く歯が立たない。
知事選では、2回辞退し前回は自民党候補の4倍の票を獲得している。
だから、野党共闘の発症は岩手初であるのだ。
小沢一郎氏の影響もあろうが、その前には岩手は原敬(第19代)、斎藤実(第30代)、米内光政(第37代)、鈴木善幸(第70代)の4人の内閣総理大臣を輩出している。 直近では沿岸部の鈴木善幸氏であるが、今ではその影も薄い。
現職、達増拓也知事なら、こんな話には絶対に乗らない。従って震災復興でも岩手単独の被災者支援策が沢山あって非常に助かったが、隣の宮城県は酷いもので、被災者で岩手に移り住んだ人はかなりいる。そして、岩手には原発もない。
【堤未果さんの『日本が売られる』が、2年前の新書ランキング1位25万部売れている。ミリオンセラーだ部】
特に水道法や漁業法は殆ど報道される事もなく、ひっそりと成立させたのだ。この前は、農民の反対を押し切り「種子法改正」が強行採決さらた。
なぜ、このような法案が今なのか? と素朴な疑問が湧くだろう。
これをズバリと警告してるのが、国際ジャーナリスト・堤未果さんの『日本が売られる』(幻冬舎新書)が新書ランキング1位である。日本の安倍政権の現実をあぶり出し話題を呼んでネットでも多くの人が読んだと投稿が目立つ。 これこそ、自民党支持者に読んでほしい本である。
【この問題は「2014年5月19日、第5回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議での竹中氏の発言」についてにある】http://logicalplz.hatenablog.com/entry/2018/12/04/004627
この会議の内容は、ロジ・レポート【誰のための水道民営化なのか】2018-12-04 に詳しく紹介されている。
【竹中はこう発言している】ーー。
「今日議論したいのは、コンセッション、つまりインフラ運営の民営化についてである。 昨日、香港から帰ってきたが、香港で大変話題になっていた会議がある。それは、5 月2日に国土交通省が開いた仙台空港のコンセッションに関する説明会である。 そこに 140社集まったということで、これに対する海外投資家も含めた関心の高さが伺える。海外の投資家から見ると、GPIFの話とこのコンセッションの話に大変関心がある。 仙台空港の他にも、大阪市や浜松市の上下水道の話等、具体的な話が出つつある」
酷い話である。インフラ運営の民営化は、国民のためなどではなく、投資家、それも海外の投資家のためといい切っているのだ。
この案件についてはブログで沢山記事を書いているその一部ーー。
検索のワードは:「竹中平蔵」「日本が根こそぎ売られる」「水道法民営化」「CSIS」「外資系企業に売られる」
ーー以下略ーー
【隣の宮城だが、岩手から大きな川の「北上川」が流れ、石巻で太平洋にでているが、この水が狙われているのだ】
このニュースはスルーはできないと思い書いた。
一般の人はピンとこないだろうが、農林漁業などを生業にしている人や、環境に敏感な人なら分かる。
そして重要なのは、この先、地球温暖化で世界あちこちで飢饉などが必ず起きる。世界的な食はいつ不足になってもおかしくない。
つまり、「日本人の安全な食」にも大きく影響してくる大問題なのだ。
外資系企業と竹中平蔵はこれの利権をハゲタカのように、狙っている。
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