見出し画像

【「ヤバイね!」 デルタ株中心で東京都で1日3000人コロナ感染予測。Googleが最新のAI予想! 五輪期間中で数倍に拡大 来月には5000人予想➠ 五輪辞退者相次ぐ 五輪どころか国民の安心安全確保さえ困難になる】

【「ヤバイね!」 デルタ株中心で東京都で1日3000人コロナ感染予測。Googleが最新のAI予想! 五輪期間中で数倍に拡大 来月には5000人予想➠ 五輪辞退者相次ぐ 五輪どころか国民の安心安全確保さえ困難になる】
 きのうで、東京都の新規感染者が1149人確認され、約2カ月ぶりに1千人を超えた。年末年始の第3波以降、都内では緊急事態宣言解除とリバウンド(感染再拡大)を繰り返してきたが、今回は宣言解除から1千人到達までの増加ペースが最も早かった。
 そんな折に、GoogleのAI(人工知能)が発表している新型コロナウイルスの感染者予想が更新された。2021年7月はピーク時で1日3000人を超える感染者が東京都だけで発生すると発表された。
 Google予想によると、🔽のグラフのように、東京都の新規感染者数は7月後半から急拡大し、7月21日には大台の1日2000人に到達。
東京オリンピックの開催期間中も感染者数が大幅に増えると予想され、7月中にも1日3000人になる。
そして、8月上旬頃にデルタ株中心になり、1日5000人のケースもある。これまで、GoogleのAI予想は的中しているだけに専門家も注目している。

画像1



【COVID-19 感染予測 (日本版) 以下予測データの対象期間: 2021年7月30~8月8日】

画像2

画像3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【きのう東京都の新規感染者数は1149人となっているわけで、少なくとも2000人の大台に到達するのは時間の問題となる】
 この予想に政府はどのような対策をとるのか?今の緊急事態宣言だけでは無理なのは明白。
 間違いなく医療崩壊はおきるだろう。果たして、このままで五輪を開催できるのか?
 国会も閉会しているから、「対策に必要な特措法改正」もできない。ゴリ押しで「国家閉会」したが、墓穴をほった形になるのではないか。
 
【この日本の状況を見てだろう。各競技で出場辞退者が相次いでいる】
 テニスにおいては、ビアンカ・アンドレースク、ジョアンナ・コンタ、ラファエル・ナダル、ニック・キリオスなど、多くの有力選手が辞退を表明。さらには、ドイツでは東京五輪のためにサッカー選手100人に連絡をしたものの、既定の22人さえ集まらず、監督らが頭を抱えているという。

【アンドレースクも五輪辞退 コロナ理由に、テニスで相次ぐ 共同通信 2021/7/13 】

女子テニスの世界ランキング5位のビアンカ・アンドレースク(カナダ)は12日、自身のインスタグラムで、新型コロナウイルス感染拡大を理由に東京五輪の出場を辞退すると発表した。テニスでは男子のランキング3位ラファエル・ナダル(スペイン)ら上位選手の辞退が続いている。
スポーツメディアの『Insider Sport』は、男子ではラファエル・ナダル(スペイン・自己最高世界ランキング=シングルス1位)、スタン・ワウリンカ(スイス・同3位)、ドミニク・ティエム(オーストリア・同3位)、ニック・キリオス(オーストラリア・同13位)、女子ではシモナ・ハレプ(ルーマニア・同1位)、セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ・同1位)などが、自ら不参加を決断したと報じた。

【ドイツ五輪代表:100人に連絡も既定22選手さえ集まらず kicker 2021.7.13】

日本への出発を数時間後に控え、クンツ代表監督は「1月に100人の候補者リストを作り、そこに載っていた全ての選手たちに連絡をとったよ」と明かし、そして「この18名が残っているんだ」と苦しい胸の内を吐露。本来ならば22人のメンバーを招集することが可能だが、残りの4名を見出すことさえ叶わなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ー。

【完全に選手のバブル方式は穴だらけだから、懸命な判断であろう】
 一般人と五輪選手の接触をさせないという、バブル方式は既に穴だらけと指摘されているし、かつ問題なのは、組織委員会は選手村の感染者数や入院などの情報については公表しないとしている。
 なぜ、このような大事な情報を隠ぺいし隠すのか? まったく納得ができない。
 従って問題になるのは、日本国民と五輪選手や関係者の感染者の医療体制である。21日に開幕する東京オリンピック(五輪)期間中にさらに大きな波が訪れる懸念が出ている。
 今でさえ、南アフリカのラグビー選手は飛行機の濃厚接触者になっており、14日の隔離機関を入れると、このままでは五輪出場できない。
 このようなケースはこれかも出てくるのは必至である。

▼選手1万5千人のバブル方式は、ボランティア、医療従事者、メディア、関係者などとの接触があり、逆にバブル内での集団感染のリスクが高まる

画像4


▼選手村の濃厚接触は同じフロアではなく、空き部屋に隔離してたりなくなればホテルへ。そして選手1万8千人の選手の陽性者などの情報は全て非公開と組織委員会は決めている。不可解ではないか。

画像5


【効果ナシの緊急事態宣言 慣れっこになり 国民の緊張感はなく、感染者増加の速度は速まっている!】
 過去の波と比較すると、その上昇スピードは群を抜く。ここらもGoogleのAIは学んでの予測であろう。
 第3波で、最後に1千人を上回ったのは1月28日(1065人)で、2月下旬には感染者数が100人台~300人台まで下がった。3月上旬以降に感染者数は増加に転じ始めたが、1千人を超えたのは4月29日(1027人)で、1月28日の1千人超えから次の1千人超えまでは約3カ月の間隔があった。
 そして、第4波では5月13日(1010人)を最後に1千人を下回る日が続いたが、6月21日に3度目の緊急事態宣言が解除される前から、すでにリバウンドの兆候は見え始め、前回の1千人超えから約2カ月で再び1千人を超えた。
 上昇スピードが早く、週平均の新規感染者数でみても、前週比も上がり続け、13日には130%を超えていた。
 感染者数が急増したのはデルタ株の流行に加え、国民は宣言に「慣れて、緊張感などない」従って、普通に人出は増えてるいるし、夜の繁華街での人出もまったく減っていない。

▼当初からの新規感染者数の推移(これは4波まで)だが、ドンドン感染者数も増えてその速度は速まっている

画像6


▼そもそも、最初から地方自治体の希望数から国の配分はまったく届いておらず、7月5日以降はかなり下がっている。

画像7



【本来なら、特措法を改正すべきであろうが、自公政権は自分らの目的の立法が終わったら、急いで国会閉会した】

 野党は「五輪の開催もあるし、何が起きるかわからない中で立法が必要になる場合が想定される」として、国会延長を求めたがボロがでるから与党はまったく応じなかった。
 この観戦爆発の中での五輪となると、確実に医療は崩壊する。
何らかの法的根拠で緊急事態宣言や特措法などに改正が必要になるだろう。
 しかし、法を超えて拘束しようとすると当然、きのうまでゴタゴタしていた「西川大臣の発言」のようなことが出てくるのだ。
 頼みのワクチン接種も供給不足でガッタリとそのスピードも急ブレーキになっている。
 このまま、突き進むしかないだろうが、「安心・安全の五輪」(7月21日~8月8日)の前に、日本自体が新規感染者が増加しては、日本自体が「安心。安全」ではなくなる。


#GoogleAI予測 #7月30から8月8日   #東京5000人 #医療の崩壊 #五輪辞退者 #バブル方式穴だらけ #国会閉会 #対応法案つくれない #日本が安心安全でない #どうする自公政権  
 
 






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?