「安倍の酷さ!」北方領土交渉は永久凍結したい意図 「返還は永久に忘れた方がいい」とロシア外務省の報道官⏩ウクライナ侵略で世界がロシアの猛烈な批判している中で「安倍は北方領土を進展させようとした」ことでプーチンの強気と狂気を招いた
【「安倍は引っ込め!」北方領土交渉は永久凍結したい意図 「返還は永久に忘れた方がいい」とロシア外務省の報道官⏩ウクライナ侵略で世界がロシアの猛烈な批判している中で「安倍は北方領土を進展させようとした」ことでプーチンの強気と狂気を招いた】
ウクライナの侵略で、世界を適に回したロシアであるが、ロシア外務省の幹部から「日本との北方領土交渉を凍結する」という事が報じられた。
これは北海道ニュースが取り上げた情報で、3月3日の定例記者会見でロシア外務省幹部が定例会見で3月3日、日本が北方領土の主権を主張することは「永久に忘れた方がいい」などと発言した。
ウクライナへの侵攻で国際社会から孤立する中、異例の直接的な発言で、領土交渉がさらに難航というか、もう無理な恐れがある。
発言したのは、ロシア外務省のザハロワ報道官で、「将来的な北方領土の返還交渉も前進する可能性がほぼ無いとして、日本への領土引き渡しはほぼ期待が出来ない」としている。
歴史をみれば、ロシアの終戦直後に日本軍の撤退で、ロシア軍が、かって入って来て、占領した領土である。
本来は、地図的にも国際法上も日本固有の領土である。
しかし、安倍政権ではこれを、全く後退させてもはやロシア人も住んでおり、ロシア軍の施設もある。
なぜ、ここまで、安倍氏はこの外交で大失敗をしたのだろうか。
【安倍元首相は27回もプーチンとあい「ウラジミール、ウラジミール」とポエム歌って、3000億円と北方四島をプレゼントした形になっていた】 北方領土は、右翼団体、自民党、ネトウヨなどが必ず騒ぐ「北方領土4島一括返還」であった。しかし、今はそんな騒ぎは息を潜めている。
安倍政権下では、安倍氏は「北方領土返還外交」を繰り替えした。なんと、27回もプーチンと会談しているが、返還どころかプーチンの交渉能力が勝り、完全に返還は完全に後退。
安倍元首相は27回もプーチンとあい「ウラジミール、ウラジミール」とポエム歌って、3000億円を絞り取られて、更に北方四島をプレゼントした形になっていたのだ。
なぜ、今こんな念押しのような事をしたのか?
ウクライナ侵略で日本がロシアを批判し、経済・金融制裁をした腹いせなのかもしれないと思うかもしれないが、そこには安倍元首相のウクライナの侵略後にも、「ロシアとの領土問題の進展とリンクさせよう」としていたことの方が大きく影響しているのだ。
【北方領土の主権主張「永久に忘れた方がいい」…ロシア外務省幹部が強硬姿勢示す 交渉"さらに難航"の恐れ 北海道ニュース 2022/03/04 17:00配信】https://news.yahoo.co.jp/articles/916eca448bcad4e53b3f4573b1c7ce0142557bc9
ロシア外務省幹部が定例会見で3月3日、日本が北方領土の主権を主張することは「永久に忘れた方がいい」などと発言しました。ウクライナへの侵攻で国際社会から孤立する中、異例の直接的な発言で、領土交渉がさらに難航する恐れがあります。
発言したのは、ロシア外務省のザハロワ報道官です。
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Twitterの反応ーー。
ーー以下略ーー
【ロシアのウクライナ侵攻で安倍元首相の責任! 北方領土問題でプーチンに「君と同じ未来を見ている」のポエムまでの事実】
安倍元首相はプーチン大統領との友情によって北方領土が返還されるかのような幻想を振りまいてきたが、実際は返還交渉なんて1ミリも進んでいない。 安倍首相はそれこそ、プーチンにいいように利用され、金を貢がせられてきただけだったではないかーー。
➊ 2016年12月のプーチン大統領の訪日では、安倍首相の地元・山口県にまで招待して豪華接待、一気に北方領土交渉進展を目論んだものの、プーチン大統領に2時間40分も待たされ、大恥をかかされた挙句、共同経済活動に日本側が約3000億円を投入することを約束されられた。
➋ 2018年の日露首脳会談でも、安倍首相は「2島は確実に取り戻す、ということだ」と話していたが、会談翌日に当のプーチン大統領に2島について「宣言で、主権がどちらになるかは記されていない」と、引き渡しを完全否定される始末だった。さらには、翌年1月におこなわれた日露外相会談後のラブロフ外相の会見でも、2島返還以前に「主権は我々にある」と念押しされた挙げ句、「北方領土と呼ぶな」とまで言われてしまった。
しかも、ロシアはその後、択捉島と国後島に艦艇攻撃用ミサイルを配備し、択捉島には高性能な地対空ミサイルを実戦配備するなど軍事拠点化を進め始めた。まあ、ロシアの強行な姿勢も酷いが・・。
➌ 2019年には「日本固有の領土です」の言葉までも削除。
それまで毎年、2月7日の「北方領土の日」に政府が新聞各紙に広報広告を打ち〈北方領土は日本固有の領土です〉と宣言していたのに、2019年には「日本固有の領土」の文言を削除するところまで後退させてしまった。
まさに、金だけ貢いでプーチンの言いなり状態。
➍ 2019年の9月の日露会談では、冒頭にプーチンに向かって
安倍氏は「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている、ゴールまで、ウラジーミル、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」などとできの悪いラブレターのようなメッセージを読んで、ネットなどでは失笑を買う始末だったのだ。
【ウクライナ侵略で世界がロシアの猛烈な批判している中で「安倍のロシア経済支援の姿勢」がプーチンの強気と狂気を招いた】
ウクライナの侵略が始まった頃に、既に欧米は「ロシアへの経済制裁」を発表したいた。
ところが、安倍氏は「ロシアとの領土問題の進展とリンクさせよう」としていたのだ。
ようするに、日本政府は安倍首相がぶちあげた北方領土の返還交渉を進展させるため、間接的にでも経済制裁に反する可能性のある企業の株を政府系機関に購入させようとしていたのだのだ。
しかも、その取得先の政府系機関として「GPIF」の名前が上がっていた。ロイターがこのことは報じたが、ご存じのように「GPIF」というのは、我ら国民の「年金積立金管理運用独立行政法人」のことである。
【国民が積み立てた年金を資産運用しているのだが、その金額は130〜160兆円にものぼり、「世界最大の機関投資家」である】
GPIFは以前は、国民の年金を減らしてしまう危険性を考えて、株式などリスクのある投資をほとんどしていなかったが、第二次安倍政権になって株式への投資を全体の半分にまで増やした。
この背景には、世界最大の機関投資家であるGPIFに大量に株を買わせれば、株価が上がり、景気が回復したという印象を与えることができるという安倍政権の計算があったといわれている。
ようするに、国民の大事な年金を世論操作と政権維持に利用してきたというわけだが、安倍政権はそれだけでなく、「北方領土問題進展」で自分たちの得点を稼ぐために、年金の金を使おうとしたのである。
今回、ロシアに「経済制裁をするぞ」という脅しが効いていないということがよく指摘されているが、その背景の一つには、安倍政権のこうした姿勢がプーチンとロシアを増長させてきた部分もあるのではないか。
この、ウクライナの侵略でロシアの態度的に北方領土の返還は絶望的だと言えるでしょう。
少なくとも従来の方法で北方領土を回収することは出来ないと考えたほうがよく、日本政府はあらよる手段を前提にして準備を今からするべきです。
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