「勝てるぞ!」山本太郎氏、東京8区で出馬へ 石原伸晃元自民幹事長と対決 野党共闘の象徴として注目が集まる⏩前回17年衆院選東京8区 立民、共産の候補者は計約9万9000票 石原氏との差は約1000票
【「勝てるぞ!」山本太郎氏、東京8区で出馬へ 石原伸晃元自民幹事長と対決 野党共闘の象徴として注目が集まる⏩前回17年衆院選東京8区 立民、共産の候補者は計約9万9000票 石原氏との差は約1000票】
れいわ新選組の山本太郎代表が次期衆院選で、東京8区から出馬する。
山本氏は8日夕、JR新宿駅南口で街頭演説を行い、出馬表明した。
野党各党で調整し、山本氏が野党統一候補になるから、知名度が高い山本氏が統一候補となれば、野党共闘の象徴として注目されるのは必至だ。
同選挙区では、自民党の石原伸晃元幹事長が8期連続当選しているが、前回の2017年の衆院選で東京8区では、立民、共産の候補者は計約9万9000票で、石原氏との差は約1000票だった。今回は野党統一候補として山本太郎氏の擁立となる。十分勝てる可能性はある。
確実に勝てる選挙区を選んでほしいと思っていたが、東京、関西ではそんな甘い選挙区はない。これまで、山本太郎氏は告示のギリギリで決めていたが、その反省もあり早めに決めのだろう。
ここから、野党旋風を巻き起こし、なんとしても勝って、議員バッジを付けてほしい。
【【独自】山本太郎氏、東京8区で出馬へ 石原伸晃元自民幹事長と対決 野党共闘の象徴目指す 東京新聞 2021年10月8日 02時00分】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/135543
東京8区では立憲民主、共産両党が候補者擁立の準備を進めてきたが、各党で調整し、山本氏が野党統一候補になる見通し。同選挙区では、自民党の石原伸晃元幹事長が8期連続当選している。知名度が高い山本氏が統一候補となれば、野党共闘の象徴として注目が集まりそうだ。
山本氏は野党共闘が可能な選挙区を模索し、各党と協議を続けてきた。山本氏の出馬表明により、東京都や千葉県など複数の選挙区で、野党による候補者一本化の動きが本格化するとみられる。
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Twitterの反応ーー。
ーー以下略ーー
【これまで、山本太郎氏は「野党共闘が可能な選挙区」を、野党各党と協議を続けてきた】
この原点は、衆院選が迫る中で、10月8日に市民連合が中に入り「消費税減税と原発ゼロ」を柱とする共通政策合意で4野党(立憲、共産、社民、れいわ)での野党共闘が成立したことで決的的になったが、この前から野党共闘で立候補は模索していた。
2021-09-08
【「市民連合で動いた」4野党(立憲、共産、社民、れいわ) 衆院選で共通政策合意「消費税減税と原発ゼロ」で⏩やっと動いた。次は共通のマニフェストを示すべき あくまでも「国民に寄り添った政治」に期待する】
https://ameblo.jp/kin322000/entry-12696794981.html
立憲民主、共産、社民、れいわ新選組の4野党党首は8日、安全保障関連法廃止を求めるグループ「市民連合」と国会内で会合を開き、消費税減税や、原発のない脱炭素社会の追求などを盛り込んだ次期衆院選に向けた事実上の共通政策に合意した。 やっと、衆議院選挙に向けた動いた野党連合への大きな一歩である。
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【れいわ山本太郎代表は対戦相手定め、小選挙区でどこからでるのか。野党統一候補として選挙区を模索してきた】
野党最大の「ジョーカー」は、いったいどこから出馬するのか?
与党からも、注目されていた。
これまで、東京都や神奈川県、大阪府などの小選挙区が取り沙汰されてきたが、相手の出方もあり、具体的な選挙区は決定しきれていなかった。
2019年参院選で起こした「旋風」を再現し、党首が議員になり、れいわの比例票の底上げを図る狙いであるが、「野党共闘」を盛り上げるためにも、立憲、共産、社民との協議を重ねて来た。
これまで、候補に上がっていたのは、萩生田光一文部科学相の地盤である東京24区や日本維新の会の影響力が強い大阪1区などで、山本氏は「東京の自民党とか『維新の帝国』になっている大阪へ行くのは重要な役割だとは思う」としていた。
立憲の重鎮・小沢一郎氏とも9月中旬に会談し、詰めの調整を急いでいたが、支持する市民から「賭けはやめて議員になるべきだ!」という声も聞いて、判断したのだろう。
【決めた「東京8区」は、自民党の石原伸晃元幹事長が8期連続当選してる牙城である。「確実的」とはならないだろう】
12年の衆院選では「石原のおぼっちゃんを倒す」と、石原伸晃元幹事長の東京8区から出馬。この時は落選に終わったが、13年の参院選では、東京選挙区から出馬し当選した。続く19年の参院選には比例代表で立候補して「れいわ旋風」を巻き起こして2議席を獲得。国政政党にもなったれいわだが、特定枠を使用したため重度障害者の2人が当選し、山本氏自身は落選してしまった。
しかし、冒頭記したように、前回17年の衆院選では、立民、共産の候補者は2人が計約9万9000票獲得し石原氏との差はたったの1000票だった実績があるから充分、勝算があると判断したのだろう。
【山本氏は参院選で議員バッジを失ったことで、テレビでも放送される国会での発信力低下はした。そこで、街頭での対話集会を重ねて来た】
山本太郎氏のあの街頭での演説会っていうか対話集会的なことで、庶民の声を「もう肌で感じている」のは議員の中ではすば抜けている。
しかも、かなり勉強しているから、嫌がらせに来た自民党支持者をころりと反転さている話術はなかなかできるものではない。
それは欠かさず、ネットで動画配信していた。だが、マスコミ、とりわけテレビでは報道では、仮に視聴率1%でも140万人が見ることになる。
やはりバッジが付いているのとないとでは、雲泥の差があるということだ。国家で発言すれば中継されるから街頭での声よりも拡散力はまるで違う。このため、支持者らからは「まずは、確実に議員になってほしい」という声が沢山寄せられていた。
今、マスコミは「岸田政権の支持率が思ったよりも低かったことで、自民党の危機感」を報道しているが、あまりも誇張している。あれも、「選挙民への引き締め戦略」であると見るべきだろう。
今度は、初めての「野党共闘」での出馬の山本太郎氏だ。
まあ、他の野党もこれで勢いづいてほしい。そして、庶民の声を肌で感じて熟知している山本太郎氏には、必勝体制で臨んでほしい。
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