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「後手になるな!」与野党が一斉に「分配給付」を主張 高市氏、矢野康治財務次官は「失礼」「デフォルト起こらない」と批判⏩ネット #一律給付金出さない岸田首相は不支持 #デフォルト 野党はもっと強い「対立軸」の公約を発表せよ!


【「後手になるな!」与野党が一斉に「分配給付」を主張 高市氏、矢野康治財務次官は「失礼」「デフォルト起こらない」と批判⏩ネット #一律給付金出さない岸田首相は不支持 #デフォルト  野党はもっと強い「対立軸」の公約を発表せよ!】

 岸田文雄首相は8日午後の衆院本会議でコロナ禍で打撃を受けた事業者への給付金や、非正規、子育て世帯への給付金などの支援も打ち出した。
 これと、同時に財務省事務方のトップである矢野康治事務次官(58)が文藝春秋に寄稿した論文の内容が物議を醸しだした。 
 先日記事にしたばかりだーー
【「財政破綻のウソ」岸田総理 国民給付名言⏩財務省の矢野務事務次官「バラマキ反対」に国民批判殺到!】 

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そして、きのう10日NHK日曜討論で高市早苗政調会長は、財務省の矢野康治次官が与野党の経済政策を「バラマキ合戦」と指摘したことを「たいへん失礼な言い方だ」と批判した。「基礎的な財政収支にこだわって本当に困っている方を助けない。これほどばかげた話はない」と批判したのだ。
 これで、きのうから今朝にかけて #一律給付金出さない岸田首相は不支持 #デフォルト  が同時にトレンドになっている。
 衆議院選挙を前にして岸田首相が先手を打った形が鮮明になっている。
野党の今の公約だけでは「対立軸がぼやける」。早急に野党はもっと強い、国民に対する公約を掲げる必要がある。

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【高市氏、財務次官は「失礼」、「デフォルト起こらない」 日経新聞 2021/10/10】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA100PT0Q1A011C2000000/
 自民党の高市早苗政調会長は10日のNHK番組で、財務省の矢野康治次官が与野党の経済政策を「バラマキ合戦」と指摘したことを「たいへん失礼な言い方だ」と批判した。「基礎的な財政収支にこだわって本当に困っている方を助けない。未来を担う子供たちに投資しない。これほどばかげた話はない」と主張した。
 高市氏は財政規律について「岸田文雄首相は単年度主義の見直しを唱えている」と述べた。「一時的に国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)について凍結に近い状況が出てくる」と説明した。政府は2025年度にPBを黒字化する目標を掲げる。
 高市氏は日本の国債に関して「自国通貨建てだからデフォルト(債務不履行)は起こらない」と話した。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【選挙では、「話だけでまだ何もしていない政権」か「これまでの安倍菅政権の評価」のどちらで選ぶべきか?】
 岸田政権は始まったばかりで、まったく実績がない。国会で「初心表明演説」しただけだ、一方、過去の「安倍菅政権の総括」はしていないが、国民は、どっちで選ぶべきだろう。
 無論、どちらも見て総合的に判断するのが普通であるのは分かるが、実際には、どちらに重点がおかれるだろうか?
 それは、個人個人の判断であるから、なんとも言えないが、これまでなら、自民党は「選挙公約を破るのが慣例となっている」。そこらも、心に据えて置かないといけないだろうと私は思う。
▼安倍政権の「公約」破りは数え切れないほどある

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【「新自由主義からの転換」や「新しい資本主義」についての具体的内容がわからないが、安倍や麻生の圧力で期待できる内容ではないのではないか】
 岸田氏は総裁選では、「新自由主義からの転換」や「新しい資本主義」について、この言葉を何度も使い訴えた。本当に実行のであれば歓迎する。
 しかし、徐々にそのトーンは下がり、所信表明演説でもまったく具体的n触れていなかった。これは、これまでのアベノミクスなどを否定することになる。従って、安倍や麻生らは岸田総理に総裁選から圧をかけていたと言われている。
 今日からの党首討論などで、追求されるのは必至だろう。これを見てからでもいいが、どの程度の内容なのか?
 実際に話しても、やらなけばこれも「ウソ」だと言うことになる。

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【「自民党の高市早苗政調会長」の言ってることは、「至極まとも」 これは、選挙対策もあるから、ここまで言っている以上、実施する事を期待】
 
これについては、岸田総理も所信表明で具体的に話している。
首相が具体的に話した「新型コロナウイルス対応に万全を期す考え」として
「コロナ禍で打撃を受けた事業者への給付金や、非正規、子育て世帯への給付金などの支援」もハッキリ発言した。

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▼これに対して、野党の公約は以下の通りであるから、総選挙の対立軸が明確でなくなる。

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【野党はコロナ対策では「倒産、失業に対しての財政支援」だけであり、国民給付まで踏み込んでいない】
「消費減税」「賃金引き上げ」だけでは、逆に弱い。
このままの公約では、まったく選挙の「対立軸」にはならない。
従って、「倒産、失業に対しての財政支援」プラス「金額の大きな国民給付」であろうし、「消費税」も時間限定ではなく、恒久的な減税にして、なんなら、「消費税廃止」まで持っていくべきだ。
 財源は、公債費の税制出動でいい。結局は「個人消費」が増えるから、世の中に金がフローし「企業の販売増加・増収」で「賃金増加」の流れができるから景気に刺激を与え、結果、税収も増える。これが経済の好循環である。

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 ネットをみるようにもう「デフォルトしない」まで上がっているから国民は財源は、公債費の税制出動で納得するであろう。
 したがって、野党は「自民党の国民給付」を上回る政策が必要になるが、果たして、立憲民主党の枝野幸男代表は考えているのだろうか?
 ここは、共産党やれいわ山本太郎氏の訴えに耳を傾けるべきであろう。


#岸田政権 #国民給付 #野党は後手になるな #公約見直せ #大型財政出動 #デフォルトしない #一律給付金出さない岸田首相は不支持  



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