![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78910792/rectangle_large_type_2_6cec2dfca5106aa6f6e92efea0febff0.jpg?width=1200)
「文春砲!」細田博之議長という人はどんな頭をしてるのか? 女性記者に深夜に「今から家に来ないか」セクハラ発言⏩その前は、「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない」など…「国権の最高機関の長という立場以前に資質を欠いている」と批判殺到
【「文春砲!」細田博之議長という人はどんな頭をしてるのか? 女性記者に深夜に「今から家に来ないか」セクハラ発言⏩その前は、「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない」など…「国権の最高機関の長という立場以前に資質を欠いている」と批判殺到】
イヤハヤ…。なんともレベルが低い記事ではあるが、先日、細田博之衆議院議長(78歳)が「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない」と発言して問題になったが、今度は【女性記者に深夜に「今から家に来ないか」】と発言して、「セクハラ発言」ではないか。という疑惑が上がっている。
「国権の最高機関の長という立場以前に、人間として資質を欠いている」として、自民党内や野党議員、そして国民かた猛批判を受けている。
細田議長は島根一区で11回の当選を果たし、自民党幹事長、官房長官までやり、右派のタカ派の「清和会」会長を昨年11月まで就任していた。衆議院議長になってことから、「清和会会長」を安倍晋三氏にを譲っている。
先日の「議長でも100万円しかもらっていない」でも、呆れたが今度は、セクハラ発言である。
「ボケているのではないか?」と。ちと、心配になる発言である。
レベルが低い話しではあるが、何しろ「衆議院議員議長」である。捨て置け無い事である。
週間文春が2022年5月19日報じたーー。
【細田博之議長 女性記者に深夜に「今から家に来ないか」】
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3084
「議長になっても、毎月もらう歳費は100万円しかない」
5月10日、自民党議員の政治資金パーティでこう発言した細田博之衆院議長(78)。だが、“問題発言”はこれだけではなく……。
細田衆議院議長は女性記者に対し、深夜に自宅に来るよう誘うなどのセクハラと受け止められかねない行為を繰り返していた。
実際に細田氏に呼ばれたB記者が証言する。
「深夜に本人から『今から来ないか?』と電話がかかってきた。断るわけにもいかず、足を運びました。自宅に呼ばれたのは、私だけではないと聞きます」
『添い寝をしたら教えてあげる』と言われたという話が“常識”のように広まっている。
実際ある女性記者が、その話を飲み会で披露すると、『私も同じようなこと言われた!』などとMeTooの声が続々上がった。ーー以下略ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。
「『給料100万円しか』の細田博之衆院議長が女性記者に深夜『今から家に来ないか』」㐂寿超えなのに、お盛んです。「添い寝をしたら教えてあげると言われた」という話を飲み会で披露すると「私も言われた」「私も」とたちまちMeTooの声が続々と広がるという。はい、パワハラ、セクハラ、合わせ技一本!
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) May 19, 2022
これはいくら何でもと思います。議員と記者の間においては、どんなに急ぎの用事でも基本電話とメールで事は足り、わざわざ自宅に出向かなければならない必要など皆無です。事実であれば、パワーハラスメントに近く、辞職に値すると思います。https://t.co/tvHSj5WfMw
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) May 18, 2022
これは議長としての品位に欠くのでは・・・
— Yuzu.T 💙💛 (@Yuzu_Tcitrus) May 18, 2022
久々に文春砲が炸裂した。https://t.co/Xd4MtFH7LX
給料はあがらず、物価だけが高くなひ生活は苦しくなるばかりなのに「給料月百万しか」発言。これが自民党衆議院議長の感覚
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) May 13, 2022
衆院議長「給料月100万円しか」議員の増員に言及 批判相次ぐ
細田議長「いくら歳費をもらっていると思うか。議長になっても毎月の歳費は100万円しか」https://t.co/661DbDVah6
ーー以下略ーー
【「品格」とか、権威とか・・。日本の国会の品位など、いまさら言うまでもないく、質、レベルが低下している実態】
この記事をネタにしようか? 私は迷ったがあえてアップした。
あまりも、レベルが低い話であり、幼児的であるからだ。
何か、政策的な失言ならともかく、私的な発言である。このため、先日の「100万円しかもらっていない」発言もスルーしていた。
だが、5月13日【細田議長「今後は発言控える」=与野党幹部に陳謝】
5/13(金) 15:10配信 時事通信
細田博之衆院議長が「手取りの月給が100万円未満の国会議員を多少増やしても罰は当たらない」などの自身の発言について、「今後は立場を自覚して発言を控える」と反省の弁を述べていたことが分かった。
石井氏によると、細田氏は12日夜、議長公邸で開かれた与野党幹部との懇談で「これまで言いたいことを言ってきたが、議長になっていろいろ注意を頂いたり、迷惑を掛けたりしている」などと陳謝したという。
ーーーーーーーーーーーー
【というように、陳謝したばかりであり、このセクハラ発言などは常習的にやっていたと思われる】
衆議院議長が、立て続けにこうした「失言」というか「本音」を発言し言動してるのなら、島根1区の選挙人はどう思っているのだろうか? あまりにも国会議員という立番でありながら国民を馬鹿にしていると思ったからだ。
78歳にもなって、こんな言動をしていたいうのだから、全く自制心というものがない。呆れ果てる。
こんな人間が自民党の最大派閥のタカ派の「清和会」の会長をこの前までしていたのだから、自民党自体の「体質」の現れでもある。
権力が、長期化すると「緊張感」というものが無くなり、こんなばかげた政治家がでてくるという事を象徴している。
しかも、細田氏は、爺さんは細田義一郎氏、父は細田吉蔵であり、3世代の世襲議員である。
従って、庶民感覚はゼロであるのは、間違いない。だから、国民がみんな、増税やコロナ禍、そして戦争での物価上昇で困難な生活をしてるのに、「毎月もらう歳費は100万円しかない」「上場会社の社長は1億円は必ずもらう。2億も3億も10億ももらっている人がいる」などと発言したのだろうが、この言葉がどれだけ、国民と乖離していのかわかる。
ましてや、女性記者に多数にこんな言動していたのであれば、議長としての、品位も品格は無論ないし、辞任すべきである。
更に、衆議院の小選挙区の定数を10増10減についても、国会で決めた事を細田議長が批判していることについてもーー。
▼伊吹元衆議院議員議長も国会の権威は丸潰れだと批判している。
これは、衆議院の小選挙区の定数を10増10減することに細田議長が「都会だけ増やすようなことは、もうちょっと考えたらどうか」などと発言したことについて、自民党の伊吹元衆議院議長が「国会の権威が丸つぶれだ」と猛批判している。
伊吹元議長:「(細田議長が)議会が決めた法案を公然と批判しちゃったら、国会の権威ってものは丸つぶれですよね」
伊吹氏は、「ポジションにいる者には言ってはいけないことがある。私も議長の時、言ってはいけないことは抑えていた」などと苦言を呈しました。 ーーーーーーーーーー
細田氏は、議長になってもこのような「身勝手な発言」をしている。
今回の「100万円だけしか」や「女性記者へのセクハラ」発言よりも、こっちの方が本来は大きな問題である。
議長自体が「国会軽視」してるも同然であるからだ。
【参議院選挙の6月26日で、向こう3年間、国政選挙はないく、「ますます権力の横暴」が危ぶまれる】
自民党一強のなかで、公明党は元より、デタラメ維新やフラフラ「国民民主党」など、この4党はもはや完全に与党である。
残念ながら、今度の6月の参議院選挙では、野党の躍進は望めないような世論調査がでている。
私からすれば、「国民の生活を苦しめて来て」そこから方向転換もしないような与党を何故、支持するのだろうか?不思議で仕方がない。
支持する理由として、「政治は今のままでいいから」という人がいるが、それは大きな間違いである。
もはや、自民党はかつての「保守本流」ではない。
完全に、米国追従の政治であり、米国のシンクタンク「CSIS」の意向で、行き過ぎた「新自由主義」と「グローバル主義」を基本にしてる。
従って、これまでの継続路線ではないし、逆に日本経済は悪化して来たのだ。だから30年のデフレ、賃金低下してる異常な国に成り果てたのだ。
国内の政治では、労働者の1%しかない大企業を優遇して、庶民に負担を強いている。 これが、益々進むことになるのは火を見るよりもあきらかだ。
【マスコミでは報道の自由を妨げ、国民に対して「財政危機だ」とか「安全保障の危機」だなどと、煽って国民をプロパガンダしている】
何故、上場企業の法人税さげて、その穴埋めに国民の消費増税で賄っているのか? また、ロシアのウクライナ侵略で日本が「安全保障の危機」となるのか? たったこの2つの点だけでもいいから、理解できるように説明してほしいものだ。
この先の3年の中で、間違いなく「国民の生活」をまた無視するのだろう。そして、重大なのはこの30年間ものデフレ経済から脱却政策をしないであろう。根本的な事をしないからどんどん日本国民は苦しい暮らしになっているのだ。
この現状にどう切り込みどう改善して、格差や貧困から健全な民主主義の危機に至る弊害をどう克服するのか。という課題を語る段になると何とも情けない。
例えば、岸田氏の「新しい資本主義」では、「分厚い中間層を再構築する」と発言していた。 これを考えても何を言っているのかわからない。
普通に考えると富裕層に増税をしてその分を貧困層に分配していくのが「分厚い中間層の再構築」で「分配」じゃないかと思うがそうでもない。
具体的でないからだが、「富裕層の増税もせずこれを実現する」と発言しているのだから、わからなくなる。また、不公正税制の手を着けると言っていたはずなのに、いったいどうした。直接税の累進性強化や、消費減税はやらないのか。相変わらず、株式売買や配当の優遇税制は温存するようだ。
無茶苦茶ではないか。経済専門家らはどうこれを評価しているのだろう。
とにかく、言ってるのは「新しい」ものではないし、これまでの延長ではないか。
▼なぜ日本では所得が上がらないのか、先進国で賃金が伸びない日本、その理由
【政治の基本は「国民」のためにあることを、政治家は無論だが、国民もシッカリ確認するべきではないだろうか】
向こう3年が非常に不安になる。言葉遊びではないのだ。
参議院選挙では、自民党はまたも世襲議員やタレントなどを全国区に持ってきて擁立するだろうが、しばらくは行政や国会の仕組み、下手をすれば憲法から知らないのではないか。数だけ集める政治はもう慎むべきである。
血税がもったいない。真に「主権者であり納税者である国民のために議員は存在する」その事を肝に命じて欲しい。
鳥取一区の人は、こんな人間を当選させて恥ずかしいだろう。ならば、正しい審判をくだすべきである。
#細田衆議院議員議長 #女性記者 #深夜に今から家に来ないか #セクハラ発言 #100万円だけしか #10増10現 #世襲議員 #世間知らず #鳥取一区 #78歳 #辞任すべきだ #向こう3年間恐ろしい