菅政権発足3カ月、国民への説明軽視　判断は遅い　矛盾や疑問だらけ➠ネットでは #自民党では年越せない 大きなトレンドになった➠自らの方針にかたくなにこだわっている　支持率の大幅下落が示している

【菅政権発足3カ月、国民への説明軽視　判断は遅い　矛盾や疑問だらけ➠ネットでは  #自民党では年越せない 大きなトレンドになった➠自らの方針にかたくなにこだわっている　支持率の大幅下落が示している】
　菅義偉内閣は16日、発足から3カ月を迎えた。「新型コロナウイルスの感染拡大」には歯止めがかからず、「日本学術会議の会員任命拒否」、「政治とカネを巡る問題」など山積する課題に対し、「世論を無視した政策」と「説明不足の姿勢」が国民からは疑問に思われている。
　世論を無視するから、当然ながら記録的な内閣支持率の急落である。
発足時は各社で、７４％～６５％もあった歴代３位の内閣支持率は、最新では、４０％程度まで急落し、支持と不支持が逆転している調査もある。
　特に、コロナウイルス感染症対策が判断が非常に遅く、後手の対応で場当たり的な印象が拭えない。
　ネットでは、こうした不満があり、#自民党では年越せない 大きなトレンドになっている。

【首相、国民への説明軽視　菅内閣発足3カ月、矛盾や疑問も　共同通信　2020年12月16日】
https://news.yahoo.co.jp/articles/018fea2fccaa5e8f2ad0a1d4d0de8135953d6675
菅義偉内閣は16日、発足から3カ月を迎えた。首相は、新型コロナウイルス感染拡大との因果関係を否定したまま、観光支援事業「Go　To　トラベル」の全国一時停止を表明。日本学術会議問題でも矛盾や疑問に答えず、国民への説明を軽視する姿勢が目立った。政府、与党内の根回しを省いて突然、政治決断を下す意思決定の在り方も波紋を広げている。
　愛知県の大村秀章知事は15日のTBS番組で「今までGoToでの感染はないと言っていたのに停止とは振れ幅が大きい」と指摘。「もう少し早く決定してアナウンスがあれば良かった」と述べ、自治体との意思疎通が不十分なことに不満を示した。
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Twitterの反応ーー。
●凡人エリック@No_Zey_2020
宇都宮健児氏のいう通りだよ。日本学術会議問題、安倍氏「桜を見る会」疑惑もあるが、GoTo中止を遅らせた件も含めたコロナ対策の不手際が大きい。「勝負の3週間」など、科学的根拠なき精神論重視では信用を失う。現政権ではもう期待できない。　#自民党では年越せない
●猫屋敷さん動物の足あと@oyasuminya5
#自民党では年越せない 　いよいよ医療機関が崩壊始めてる
非常にまずい。年末年始も感染者出るよね？コロナに年末年始休み無いぞ！！！下向き矢印タムトモさん、わかりやすい、正論！予算は7兆円もある！！医療に使え！！
【1分で分かるコロナ予算問題テレビ動画】
https://twitter.com/oyasuminya5/status/1338830198997848064
●Dr.ナイフ@knife900
今年7月16日の国会における、児玉龍彦教授（東京大学）の訴え。
実に本質的にこれから起きる危機を訴えています。見事に的中しています。一体なぜ政府はこれを真摯に聞けなかったのですか。
#自民党では年越せない　
「国会における、児玉龍彦教授（東京大学）の訴え」
https://twitter.com/knife900/status/1338838166715842566
●考えました。みんな選挙に行こうよ！@minasen_govote
「国民への説明を軽視する姿勢が目立った。政府、与党内の根回しを省いて突然、政治決断を下す意思決定の在り方も波紋を広げている。」
この3ヶ月。自分と相容れない者への拘泥。民主主義の破壊。この裸の王様のやって来たことは全て失敗の連続。
#自民党では年越せない #もううんざりだよ
●tenriver@Tenriver103
菅内閣は16日、発足から3カ月を迎えた。首相は新型コロナウイルス感染拡大との因果関係を否定したまま観光支援事業「GoToトラベル」の全国一時停止を表明。日本学術会議問題でも矛盾や疑問に答えず国民への説明を軽視する姿勢が目立った。#自民党では年越せない
●金子勝@masaru_kaneko
【スカスカな3ヶ月】ガース－政権は3ヶ月たった。学術会議任命拒否は一切説明できず。「勝負の3週間」は感染拡大、死者重症者数拡大で大敗北。強引に進めてきたGotoはGote Goteで自民党内の根回しなしに年末年始に突然停止。一つもうまくいっていないガース－爆発。#自民党では年越せない
●白黒ハチワレとノルウェージャンとサビ猫@kuro4696
感染対策しましょうと言いながらGotoをすすめる
対策を考えますと言いながら国会を閉じる
オリンピックはコロナに打ち勝った証と言いながら、世界基準のPCR検査拡充ををしない
医療従事者に感謝をと言いながら、支援はしない　ふざけるんじゃない！！
#自民党では年越せない
ーー以下略ーー

【「国民のために働く内閣」を掲げたはず　それを実行したのか】
　新型コロナウイルス対策を最重要課題としてスタートした。流行「第３波」が勢いを増し、北海道や大阪府などで医療が逼迫（ひっぱく）している。言葉では「スピード感を持って」というが、実際の対応が後手に回っているのは明らかだ。
　「ＧｏＴｏ」事業が感染を広げているとの指摘は根強いものがある。年末年始の１２月１２日から１月１１日までの全面停止を、迷走の末に決めたが、短いし、遅い。効果は限定的になるのではないのか。感染防止と経済を両立させるという自らの方針にかたくなにこだわっている。

　かたくななのは、これに限らないーー。
【自ら進んで状況を説明しようとしない態度だ】
　記者会見など国民に対して、重要な場面ではトップの考えや政策について説明しない。１０月の外遊時を除いてわずか２回にとどまる。初の本格論戦が期待された臨時国会も１カ月余りで閉会した。会見、答弁とも、原稿の棒読みや原則の繰り返しが目立った。まるで、世論との対話を避けているかのようだ。コロナ対処の政府方針すら直接語りかけない国政トップでは、感染拡大への国民の懸念は解消されないのは当然だ。

【日本学術会議問題を巡る国会審議では答弁のたびに矛盾が露呈した】
　会員任命拒否の理由を最後まで説明しなかった。恣意的とも言える法解釈を強弁し、国会での圧倒的な勢力を背景に異論や指摘に聞く耳を持たない姿勢は、強権的な体質を改めて浮き彫りにした。
　一方、菅氏がどのような社会を目指しているのかは、いまだに見えない。携帯電話料金引き下げやデジタル庁設置、不妊治療の保険適用などを次々に打ち出した。ただ、「耳目を引き、成果を出すことを優先している」との印象も拭えない。

【喫緊の課題である社会保障の将来像も描けていない】
　７５歳以上の医療費窓口負担増や児童手当支給見直しの方向が固まったが、抜本的改革とは言い難い。
　団塊世代が７５歳に差し掛かる時期を控え、社会保障費の急増は明らかだ。そのタイミングで政権を担うのに、乗り切るビジョンを示せないなら、国民の将来に対する責任は果たせない。

国民に寄り添っていない姿勢を見透かされている。
原稿棒読みではなく、自らの言葉で説明を尽くし、多くの声に耳を傾けるべきだが、GoToの後手を見るように、世論はまったく無視している。
これでは、国民の不安は増幅して行く一方ではないか。

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