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「統一教会の政治介入」 山口広弁護士が「百数十名の統一教会信者が自民党を中心とした国会議員の秘書になっていて、殆どは信者は隠蔽して国会議員、地方議員などになっている」⏩「信者が国会議員の秘書になるケースは今でも続いている」と指摘。海外メディアは事件発生時から「カルト宗教」として実名報道!

【「統一教会の政治介入」 山口広弁護士が「百数十名の統一教会信者が自民党を中心とした国会議員の秘書になっていて、殆どは信者は隠蔽して国会議員、地方議員などになっている」⏩「信者が国会議員の秘書になるケースは今でも続いている」と指摘。海外メディアは事件発生時から「カルト宗教」として実名報道!】
 昨日の投稿の続きであるが、「全国霊感商法対策弁護士連絡会」の記者会見で山口広弁護士が「悪徳商法だけでなく、旧統一教会の信者が3桁で自民党国会議員の秘書になっている現実」「殆どは、国会議員になったり地方議員になり、政治的な介入してることが注目を集めている。
 安倍氏殺害事件が発生して、日本メディアは”ある宗教集団”として「統一教会」であることは隠していたが、昨日記したように、テレ朝や「全国霊感商法対策弁護士連絡会」の記者会見で統一教会であることが明白になった。
 その記者会見で山口弁護士が「百数十名の統一教会信者が自民党を中心とした国会議員の秘書になっていて、殆どは信者は隠蔽して国会議員、地方議員などになっている」とはなし、注目が集まっている。

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【山口弁護士は旧統一教会(現:世界平和統一家庭連合)の記者会見で、統一教会と自民党の国会議員などの関係は根深いものだと指摘している】  
 山口弁護士は旧統一教会について、「約20年前前から、百数十名の統一教会信者が自民党を中心とした国会議員の秘書になっていた」「秘書らは統一教会に報告し指示を仰いでいた」とコメントし、統一教会と国会議員の関係は根深いものだと指摘してる。
 中には信者とは名乗らずに国会議員の秘書となっているケースも見られ、彼らの野望のために政治権力の掌握を目指して接近していると報告していたのだ。
 わたしは、昨日の記事を投稿する時点で、知っていたが、論点が拡大しすぎてわかりにくくなると思い。分けて投稿することにしたのです。

【【"統一教会"の献金などの活動を非難】紀藤正樹弁護士ら全国霊感商法対策弁護士連絡会が記者会見 ニコニコニュース2022/7/12(火) 17:30開始(2時間31分)】

【カードで借金してでも献金しなさい…元信者の証言「旧統一教会の本性」と「安倍一族との近すぎる関係」 PRESIDENT Online 2022/07/13】

要旨:安倍晋三元首相の銃撃事件で、逮捕された山上徹也容疑者は「『統一教会』に恨みがあり、安倍元首相が近しい関係にあると思ってねらった」と供述していると報じられている。実際に「世界平和統一家庭連合」(旧・統一教会)は、山上容疑者の母親が信者だったことを認めている。母親が熱心な信者だった頃に、同じく信者だったというジャーナリストの多田文明氏が、自身がみた旧統一教会の実態を振り返る――。
 この団体は、韓国人である文鮮明氏を教組として創設されました。1980年代には霊感商法事件などが全国で起きて、大きな社会問題にもなりました。また1992年8月25日に、韓国で行われた教組によって伴侶を決めて行われる合同結婚式には、歌手の桜田淳子氏も参加するなど、世の中を大いに騒がせました。
 90年代、教団の主催する集会やイベントには、多くの政治家が顔を出して、挨拶や演説をしていました。なかには、教組や組織の幹部らと堅い握手をかわす者もいました。20代だった筆者は、「政治家は次の選挙に向けての支持獲得のため、宗教団体を訪れるのだろう」と思っていました。
 その頃、集会やイベントなどでしばしば、安倍晋三氏の父親である安倍晋太郎氏の名前を聞きました。「統一教会の信者が、彼、および彼に近い議員の下に秘書として、多く入り込んでいる」。そんな話を末端の信者たちは何度も聞かされました。当時の教団内の話では、晋三氏の祖父である岸信介元首相とのつながりが深いとのことで、筆者も当時、「安倍一族はそんなに統一教会とつながりが深い人物なのか」とその関係性を不思議に感じていました。
【統一教会は信者らは名前を変えたさまざまな団体をつくっている】
 そのひとつに「勝共連合」があります。文字通り、共産主義に対抗するための政治団体ですが、この組織を通じて、安倍氏を含めて多くの政治家とつながりをもっているということでした。
 信者時代に聞いて印象深かったことのひとつに、1987年の中曽根康弘氏の首相退陣の際の教団上層部からの発言があります。中曽根氏が後継として竹下登氏を指名したことについて、こう言いました。
 「中曽根氏は神の摂理に失敗した。統一教会との結びつきの強い晋太郎を総理大臣に指名すべきだった。久保木修己(統一教会初代会長)を政治に参加させる道が絶たれた」
 その後、父、晋太郎氏が67歳で亡くなった時には、教組や幹部らは非常に残念がっていたという話も伝え聞いています。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【山口弁護士は、会見で旧統一教会と安倍元首相の関係について問われると、まずこう話したのだ】
「安倍元首相が尊敬してやまない(祖父の)岸信介さんが文鮮明と握手している写真がある。これは、いかに統一教会が世界に認知されているかを認めさせるため、写真集に大きく掲載されています」

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若手政治家がイベントに平気で出席「仲良くした方が早く出世できる」
「安倍元首相が尊敬してやまない(祖父の)岸信介さんが文鮮明と握手している写真がある。これは、いかに統一教会が世界に認知されているかを認めさせるため、写真集に大きく掲載されています」
若手政治家がイベントに平気で出席「仲良くした方が早く出世できる」


そして、2012年に第2次安倍政権が発足して以降、その関係性は“露骨”になったようだ。
「安倍政権になってから、若手の政治家が統一教会のさまざまなイベントに平気で出席するようになった。それまでは政治家が参加しても名前は出さないとか、統一教会側も名前を伏せて『衆議院議員が参加してコメントした』と言っていたが、最近は若手の政治家が大手を振って参加してコメントするようになった」(山口広弁護士)
一体、なぜか。 「統一教会と近いと分かった政治家は、安倍政権で大臣や副大臣、政務官に登用される傾向が顕著になった。大臣や政務官に登用されるためには、統一教会と仲良くし、協力関係にあった方が、早く出世できるという認識が(政治家の中に)浸透し始めたのです。これはマズいということで、全国会議員に『統一教会と協力関係になるのはやめてください』と要望しました。それぐらい、安倍さんが統一教会と仲良くすることに開き直るというか、顕著なものがあり、憂慮していました」(山口広弁護士)
まるで、自民党議員の「日本会議」や「神道同盟」と同様である。

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旧統一教会は応援してくれる国会議員なら、無償ででも協力関係を築き上げるという。
 「統一教会は、歴史的に国会議員と関係を持っている。以前、調べたところ、百何十人の信者が公設を含めて国会議員の秘書になっていました。秘書たちは自分が仕える国会議員の行動を統一教会に報告し、指示を仰ぐ。ある秘書は議員から給料をもらわず、統一教会の友好団体『勝共連合』から小遣いをもらっていた。統一教会内で『この議員に投票しましょう』という指示があったり、信者が聴衆として演説会に参加したりしています」(連絡会の渡辺博弁護士)
「反社会的団体である統一教会に、エールを送るような行為はやめていただきたい」ーー。これが連絡会から政治家への強い訴えだ。

▼テレ朝の生放送で「統一教会と政治の関わりに」などについて解説した渡辺博弁護士

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【だが、既に秘書(統一教会信者)から、政治家になった人は確実に存在する。国会議員、地方の議員などである】
 表立って、統一教会の活動はしてはいないだろうが、統一教会の思想をシッカリ持って活動してる議員であろう。
 統一教会の具体的な思想(Wikipedia)は以下のようなものだ。
 日本国憲法や教育基本法改正の推進、性教育に関する教科書改訂や子宮頸がんワクチン撲滅キャンペーンなどに取り組む一方、選択的夫婦別姓制度やジェンダーフリー、人権擁護法案、外国人への参政権付与には反対する。
 また専守防衛・非核三原則・武器輸出三原則の破棄などを提唱し、原子力発電所の必要性も唱えている。
 あなたの街にも、こういう議員がいりかもしれな。なお、選挙での統一教会の会員の殆どは上のようなことから、当然自民党に入るのだ。
 こんなとんでもない宗教が政治にも潜り込んでいる日本である。
外部のこうした思想で国家の運営がなされているのが現実であり、日本国までおかしくなっているのはこのためでもないのか。

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