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「桜疑惑なんだかな~?」安倍前首相の桜を見る会、国民検察審査会が「起訴相当」ではなく「不起訴不当」と軽い判定➠1度目の議決が「起訴相当」でないから、「強制起訴」の可能性がある2度目の審査は行われない

【「桜疑惑なんだかな~?」安倍前首相の桜を見る会、国民検察審査会が「起訴相当」ではなく「不起訴不当」と軽い判定➠1度目の議決が「起訴相当」でないから、「強制起訴」の可能性がある2度目の審査は行われない】
 安倍晋三前首相の「桜を見る会」問題について、検察審査会が「不起訴との判断は不当」とする判断を下した。
 あれだけ証拠や証言があるのになぜ「起訴相当」ではなのか。
まあ、再捜査は行われるが、形式的ではないのか。
 東京地検特捜部は、こんな明白な罪も見逃すってことはハッキリしたような気がする。 これまた「官邸」の圧力だろう。 地検特捜部の人事権さえも、官邸は握り圧を掛けている。 あのかけ麻雀の黒川検事のように。

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【安倍前首相の不起訴、一部は不当  「桜」夕食会で検審 朝日新聞7/30(金) 13:26配信】

 安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」の前日に開いた夕食会の費用を政治資金収支報告書に記載していなかった事件で、安倍氏を不起訴とした東京地検特捜部の処分の一部について、東京第一検察審査会は「不起訴不当」とした。議決は15日付。関係者への取材でわかった。
 議決を受けて地検は改めて捜査する。再捜査で不起訴が維持された場合、検審の1度目の議決が「起訴相当」ではないため、強制起訴の可能性がある2度目の審査は行われない。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【検察の「再捜査」はおこなわれるが、「起訴相当」ではなく「不起訴不当」と軽い判定だ】
 「不起訴不当」と「起訴相当」では、天と地ほどの違いがある。
●「不起訴不当」➠ 検察の不起訴とした「判断」はおかしい。再捜査しろ。強制起訴の可能性がある2度目の審査は行われない。
●「起訴相当」➠ 起訴しろよ! 再度不起訴になっても2度目の審査があるし、必ず起訴される【強制起訴】になる。
 裁判所による弁護士選定で裁判になる

▼国民審査会の「起訴相当」「不起訴不当」「不起訴相当」の判定での流れ

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【「安倍晋三後援会」の政治資金規正法違反容疑などについては「不起訴相当」だ】
 不起訴不当になったのは、安倍氏側が補てんした夕食会の費用が選挙区内での寄付にあたるという公職選挙法違反と、安倍氏が代表を務める資金管理団体「晋和会」の会計責任者の選任監督を怠ったという政治資金規正法違反の二つの容疑だけである。
 食会を主催した政治団体「安倍晋三後援会」(山口県下関市)の収支報告書に夕食会の収支を記載しなかったという政治資金規正法違反容疑などについては「不起訴相当」となった。

【夕食会は安倍晋三後援会の主催で、2013~19年に年1回、地元の支援者らを都内のホテルに招いて1人5千円などの会費制で開かれた】
 安倍氏は国会などで「ホテルが設定した額を参加者が払った。事務所や後援会の収入、支出は一切ない」と説明していたが、実際は会費だけでは賄えず、不足分は安倍氏側が補塡していた。事は分かっている。

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 国民検察審査会は11人で構成されるが、8名以上であれば「起訴相当」となり、過半数6名、7名で「不起訴不当」となる。
 これは、弁護士などの団体が「地検に不起訴はおかしい」として「告訴状」をだしていた。

なんだか、これも闇の中に入る可能性がある。
再捜査するといっても、同じ東京地検特捜部である。「起訴相当」となれば話は違うだろうが、「不起訴不当」は一部であり、国民審査会の判断が甘い。
私も「告訴状」を提出したが、その回答はきていない。

#桜疑惑 #安倍晋三 #東京地検特捜部 #国民審査会 #一部の不起訴不当 #納得できない #闇の中へか #官邸の人事権  


 


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