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「森友学園問題」自殺した赤木さんの妻が録音データを公開した 近畿財務局の自殺職員が上司とやり取りで「佐川さんの判断」がクッキリ

【「森友学園問題」自殺した赤木さんの妻が録音データを公開した 近畿財務局の自殺職員が上司とやり取りで「佐川さんの判断」がクッキリ➠森友は終わっていない 真実が知りたい】
 森友学園問題で新たな証拠が出てきた。学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る訴訟で、自殺した近畿財務局の男性職員の妻の赤木雅子さんが大阪地裁に録音データを提出した。
 この録音データには亡くなった近畿財務局職員・赤木俊夫さんが上司=(財務局の統括国有財産管理官)とやり取りした時の会話が収録されており、当時の上司が国有地売却について、「改ざんは佐川さんの判断」と断言していた様子が収められていた。
 他にも国有地の値引きに関しても、「8億の算出に問題がある」と言及し、土地の鑑定価格から約8億円を値引きした国の方針に違和感があるとも語っていたと報じられている。
 これは、裁判に多く左右する証拠である。次は「佐川がなぜこんな不当の判断」をしたか? にかかってくる。
 「官邸」から安倍元総理となろうが、原告の力だけでは困難だろう。だが、世論には訴える力は充分にある。

【「森友」国賠訴訟 「改ざん 佐川さん判断」 自殺職員の妻面会、元上司音声記録 毎日新聞 10月14日 14時56分】
https://mainichi.jp/articles/20201014/dde/041/040/026000c
 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻雅子さん(49)が2019年3月、赤木さんの元上司と面会した際の詳細なやりとりが、雅子さん側が大阪地裁に提出した録音データの記録で判明した。同省理財局長だった佐川宣寿氏について、元上司は「(改ざんは)佐川さんの判断」と断言。国有地を売却する際、約8億円を値引きした点については「8億の算出に問題がある」などと明かしていた。
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【森友学園公文書改ざんを強いられ自殺に追い込まれた赤木俊夫さんが残しておいた、貴重な「文書改ざん」への佐川氏の関与が明確にしまされた証拠】
 さぞかし、裁判所でも被告の国も財務相も佐川氏も驚いたことだろう。
「こういう、生々しい録音があるとは・・。」と。
これを、裁判所がどのように扱うのか。
 本体は、この日本ではこういう事案は「地検」が提訴しなけばならない。
自民党や安倍の守護神だった黒川検事がいたから、不起訴にされて、自殺した赤木さんの奥さんは単独で提訴して裁判を起こしている。
 これが、そもそも理不尽な話である。

【赤木さんは「とても人が良く」「正直」で「実直」で「正義感の強い」方だからこそ、うつ病になり「自殺」という選択をしたのだろう】
 ズボラな人間なら、そんなに悩まないし、うつ病にもならない。 仮に、裁判沙汰になっても、開き直って「上司の指示で仕方なくやったし、やらせられた行為だ!」と答える心構えをして、人生を全うしたのにとも感じた。
 この事件があるまで、人の良い、真面目で正義感の強い、赤木さん。そして、この奥さんの夫婦の関係は明るいものだったんだろうと思えた。
 
深い悲しみと、事件の原点の昭恵夫人と安倍氏に強い憤りが湧き上がる。
安倍氏や昭恵夫婦は「自己保身」にばかりの言動であった。 
 もはや、人として「罪悪感」はないのだろう。

黒塗りした文書を見て、湧き上がる怒りである。
なんなのだ、あの黒塗りの文書は・。公の機関としてあってはならない。
とにかく、赤木さんの奥さんの勇気を無駄にしてはいけない。

【公正を重んじる公務員が死に追いやられ、不正隠蔽を成功させる幹部だけが出世する行政は醜すぎる】
 森友問題は省庁に今でも深く突き刺さった毒針。
隠蔽を主導した安倍元総理と現職の菅総理は飲み込んだつもりでも、それはますます大きくなり、やがて行政全体を死滅させる。 
真相解明は未来のためにシッカリやらなければならない。

#森友事件 #赤木さん #録音記録を裁判所に提出 #佐川さんの判断
#菅は終わった案件 #いま裁判中 #風化させてはならない  

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