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【「ワクチンの効果を弱める変異株」神戸市で新型コロナの変異株発見、英国型とインド型のハイブリッド型の「E484Q」ワクチンを弱め、拡散力も強い➠ベトナムで感染拡大している.日本は入国は水際対策の遅れだ!東京五輪は「新型株見本市」になる!】


【「ワクチンの効果を弱める変異株」神戸市で新型コロナの変異株発見、英国型とインド型のハイブリッド型の「E484Q」ワクチンを弱め、拡散力も強い➠ベトナムで感染拡大している.日本は入国は水際対策の遅れだ!東京五輪は「新型株見本市」になる!】 
 神戸市で新型コロナウイルスの新たな変異株「E484Q」を発見された。
 この変異株は「英国型(E484K)」+「インド型(L452R)」のハイブリッド型と言われる【E484Q】で、ワクチンの効果を弱め、感染拡大率も高いとされている。
 神戸市内の50代男性から確認されたもので、海外への渡航歴などが無いことから、英国型に感染した後に変異が起きたと見られ、日本国内で既に、市中感染してる可能性が高い。
 いわゆる新型コロナウイルスのイギリス型変異株に、ワクチンの効果を弱める可能性がある「E484Q」という変異が追加され、今までに見たことがない新しいハイブリッド型の変異株だったと発表されている。

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【神戸で国内初タイプの変異株 ワクチン効果弱める可能性 共同通信 2021年6月1日 23時27分 】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9abac0675317e1f3c0ed69b4a9d85f54d0029a5
 神戸市は1日、新型コロナウイルスの英国型変異株に、ワクチンの効果を弱める可能性がある「E484Q」という変異が加わったウイルスの感染例を国内で初めて確認したと発表した。
 男性の感染は5月17日に確認。軽症で、同月27日に自宅療養を終えた。市がゲノム解析をして変異を発見した。市は男性や同居人に渡航歴がないことから、男性が英国型に感染した後に変異が起きたとみている。
 市によると、今回と同様の変異株は欧州を中心に海外で150例ほど発見例がある。

【ベトナムで英・印型の「ハイブリッド変異株」、既存株より感染力はるかに強い FNN 2021/05/31】

ベトナムのグエン・タイン・ロン保健相は5月29日、インド型と英国型の新型コロナウイルス変異株が合わさった新たな変異株を発見したと明らかにした。同保健相は、このウイルスは空気中で急速に広がり、「非常に危険」だと述べた。
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Twitterの反応ーー。


ーー以下略ーー

【ベトナムで発見された“英国+インド”ハイブリッド変異株「E484Q」と同類の危険度】
 新型コロナウイルスの封じ込めの“優等生”といわれてきたベトナムで、新たな変異株が見つかり世界に衝撃を与えている。見つかったのは、「インド株」と「英国株」の両方の特性を併せ持つ「ハイブリッド変異株」である。
 このベトナムでの変化と神戸の男性も同類の“英国+インドのハイブリッド変異株「E484Q」とみらる。
 ベトナムでは強力なロックダウン戦法で感染拡大を抑えてきたが、そのベトナムでもこの感染がハイブリッド変異株「E484Q」広がっている。
 ベトナムは4月27日以降、第4波に見舞われている。これまで1日あたりの新規感染者数は1ケタから十数人程度で推移してきた。だが、今月29日に一気に500人を突破した。過去最悪の感染状況に陥っている。

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【空気感染する、極めて感染力が強い、インド株と相まってイギリス株に変わる可能性が高い】
 ベトナムのグエン・タイン・ロン保健相によると、新たな変異株は「インド型に、英国型にもともと含まれていた変異が加わったもの」で「極めて危険」。既存株に比べ、「空気中での感染力がかなり強い」という。
 換気の悪い部屋だと、あっという間にエアロゾル感染してしまう恐れがあるようだ。 どの程度、ハイブリッド変異株が広がっているのかは不明だが、感染者が急増しているのは事実だ。ベトナム国内の累計感染者数は、29日までに6856人で、半数以上は5月以降に確認されている。空気感染のリスクが高まるとなると、第4波に拍車がかかりかねない。

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【ハイブリッド変異株は、多少の規制はものともしない可能性も】 
  昨日テレビでやっていたが、現在、ホーチミン市内はロックダウン中。
 公安警察にワイロを握らせて闇営業を続けるガールズバーやマッサージ屋もあるが、感染したら最後、犯罪者扱いされかねない雰囲気で、例えば、アパートやマンションで感染者が出たら建物の前の道を封鎖し、居住者全員をPCR検査する。
 感染者は過去2週間の行動履歴を調べられ、『危険な感染症を他人に感染させた容疑』で捕まった人もいる」と報道していた。
 それほど厳格な規制をしても、感染が広がっているのだから、よほどのことだ。ハイブリッド変異株は、多少の規制はものともしない可能性がある。

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【またもや、日本政府の水際対策は遅い! ベトナムから日本への入国規制はかなり緩いのだ】
 現在、ベトナムから日本への入国規制はかなり緩い。新規入国でない限り、入って来られる状態なのだ。
 島国でありながら、日本政府は英国株やインド株などの流入を許している。 今度こそ、手遅れになる前に水際対策を徹底すべきだが、もはやこの変異株で神戸の男性から発見された事実は大きなことだろう。
 ベトナムで発見されたのはベトナムは4月27日以降の末である。
それか1ヶ月も経過しているが、なぜ、こうも水際対策が遅いのだろうか?

【東京五輪は「新型株見本市」になる? 超強力はベトナムのハイブリッド型の変異株の登場で専門家も危惧】

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 5月27日に日本外国特派員協会で会見した全国医師ユニオンの植山直人代表は、この状況で東京五輪が強行開催されれば新型変異株の“東京五輪株”を生むリスクがあると指摘。
 防災・危機管理アドバイザーであり医学博士の古本尚樹氏も「東京五輪開催は新型変異株を生むリスクと、危険な新型変異株であるベトナム型が国内で流行するきっかけになってしまう」と警鐘を鳴らす。
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【五輪は選手だけでなく、】
日本国内では高齢者のワクチン接種が行われているが、不手際で政府が掲げる7月末までの2回接種完了のめどは立っていない。それどころか、インド型の重症化リスクが高いといわれる若い世代のワクチン接種は、まだまだ先になることが予想されている。
 五輪時には選手だけでなく、IOC関係者や来賓、スポンサーVIP、外国メディアが多く約8万人は来日する。
 行動制限されるというが、どこまで効力があるかは疑問で、嫌な言い方をすれば、日本を舞台にした“変異株見本市”になってしまいかねない。
 日本国民の多くが東京五輪開催に懐疑的な中、このタイミングで出現した新型変異株。本当にこのまま東京五輪開催に突き進んでいいのか!


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