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「同じ過ち？」　政府がコロナ水際対策を緩和へ　10日間の待機を最短3日に！　ビジネス、技能実習生などの入国者に⏩海外ではブレイクスルー感染者がまだまだ多い　水際対策の規制緩和するのはリスクしか無い

みさごの海

【「同じ過ち？」　政府がコロナ水際対策を緩和へ　10日間の待機を最短3日に！　ビジネス、技能実習生などの入国者に⏩海外ではブレイクスルー感染者がまだまだ多い　水際対策の規制緩和するのはリスクしか無い】
　岸田政権が新型コロナウイルス対策として行っていた水際対策を緩和すると決定した。
　今までは海外からの入国者に対して10日間の待機を求めていましたが、それをビジネス目的でワクチン接種済みならば、最短3日間に短縮する。
　いわゆる「ワクチン接種証明書」を求める形になり、ビジネス目的の短期滞在や留学生、技能実習生が対象となる。

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ビジネス目的の判断基準は不明で、基本的には自己申告や書類提出が多いことから、悪意を持った人物が嘘の報告をして、入国してくるケースもあるのが現実だろう。
更に、海外では新型コロナウイルスの変異種が多数増え、感染者もワクチン２回打った人でも感染していのだ。
　そもそも、日本の新規感染者の激減の理由も「不詳」となっている中で、これまでの10日間待機でも大丈夫なのか疑問の声が専門家からあった。
　日本の今の最大のリスク問題なのはこの「水際対策」だ。
海外の欧米などでは新型コロナウイルスが変わっていない情勢下で安易に、水際対策の規制緩和するのはリスクしか無い。

【新規入国、水際対策を緩和　ビジネス目的なら待機3日に　日経新聞　2021/11/02】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA313C30R31C21A0000000/?n_cid=SNSTW001

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　政府は新型コロナウイルスの水際対策を緩和する検討に入った。原則停止していた外国人の新規入国に関し、ビジネス目的の短期滞在や留学生、技能実習生を対象に認める。受け入れ企業や団体による入国者の行動管理を条件とする。
　短期ビジネス目的の入国者についてはワクチンを接種済みなら入国後の待機を最短3日間に短縮する。現在はワクチン接種済みでも入国後10日間の待機を求めている。国内で新規感染者数を抑制できており、ビジネス往来を再び活発にする。
　政府は近く与党側に説明し週内にも発表する。月内の運用開始をめざす。観光客は今回の措置の対象外とする。安全性に配慮しながら段階的に外国人の入国を認めていく。待機措置の短縮は海外でのビジネスを終えて帰国する日本人にも適用する。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【海外では、まだまだ多いブレイクスルーの新規感染者数である　菅政権の時にように「経済優先」で、５波規模にならずととも６波は１～２月にも】
　日本では、５波のピークが過ぎたら急激に新規感染者が減った。ワクチンの効果もあろうが、この減り方は異常だとして専門家は口を揃えている。
　海外では、こんな減り方をしてる国はないし、この原因は「不詳」のままである。
▼専門家も感染者数の大幅な減少の要因をはっきりと分析できておらず、冬場にも想定されている「第6波」への警戒を呼び掛けている

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▼AIによる６波の感染者の予測（愛知県）

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【減っているのは結構なことだが、ここで一番大事なのは海外から入ってくる「水際対策」であろう】
　国内の規制撤廃もし「経済回復」の舵をとってる。いつまでも、正常に戻さないといけないのも理解出来る。
　だが、今度は水際対策の緩和となれば、すこし話は違ってくるのではないか。海外では、まだまだ多いブレイクスルー（ワクチン２回接種でも感染）の新規感染者数はかなりおおいからだ。
　財界、経済界からの要請が自民党にかなり来てるからでもあろうが、ここで、また、面倒な変異株などが入ってきては…。と心配になる。

#コロナウイルス感染症 #水際対策規制緩和 #リスク #海外感染者多い #５波急激減少 #理由不詳 　

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