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#国家の私物化  安倍元首相の家族葬に「特別儀仗隊派遣」は戦後は、戦後の首相経験者の家族葬では初めて 実弟・岸防衛相が指示した⏩さらに9月27日も参列なら同じ人物の葬儀に #儀仗隊が2度になる異常 #国葬反対

#国家の私物化    安倍元首相の家族葬に「特別儀仗隊派遣」は戦後は、戦後の首相経験者の家族葬では初めて 実弟・岸防衛相が指示した⏩さらに9月27日も参列なら同じ人物の葬儀に #儀仗隊が2度になる異常   #国葬反対
 7月に行われた安倍晋三元首相の家族葬に陸上自衛隊の儀仗(ぎじょう)隊が参列していたことを、東京新聞が報じた。
 政府が関与しない、首相経験者の私的な「葬儀」に儀仗隊が派遣されたのは、初めてで戦後は安倍氏だけだと報じている。

▼安倍氏の家族葬の様子と自衛隊の特別儀仗隊が参列

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 わたしはこれを知らなかったが、一般的に考えて、「家族葬に自衛隊の特別儀仗隊が参列」することは、普通はあり得ない。
 公私混同ということになる。しかも、指示したのが、当時の防衛相の安倍氏の実弟の岸信夫氏だったというから、  #国家の私物化   と言われても仕方がない話ではないのか。
 ネットでも、疑問の声が上がり、 #岸信夫   #儀仗隊 #安倍氏家族葬    でただいま炎上してる最中である。

【元首相の家族葬に儀仗隊派遣、戦後は安倍氏だけ 実弟・岸防衛相が指示
東京新聞 2022年8月29日 】


▼東京新聞に寄せられた疑問の声。

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 7月に行われた安倍晋三元首相の葬儀に陸上自衛隊の特別儀仗隊が参列したのは、戦後の首相経験者の家族葬では初めてだった。
 防衛省が本紙の取材に明らかにした。防衛省・自衛隊の弔意表明の一環として、安倍氏の遺族の意向を確認し、防衛相の指示で行ったと説明している。当時の防衛相は安倍氏の実弟の岸信夫氏だった。
◆元防衛庁長官の家族葬には3例
 政府がかかわった首相経験者の公的な葬儀は、1967年の吉田茂氏の国葬以降、2020年の中曽根康弘氏の内閣・自民党合同葬まで11回ある。すべて儀仗隊が参列した。安倍氏の家族葬のように、政府が関与しない首相経験者の私的な葬儀は個別に行われてきたが、儀仗隊参列は「確認できる範囲において、安倍氏以外はない」(同省陸上幕僚監部)という。
 私的な葬儀に儀仗隊が参列した法的根拠について、磯崎仁彦官房副長官は記者会見で「自衛隊の礼式は、防衛省令の定めるところによる」とする自衛隊法6条を挙げた。
 安倍氏の家族葬は7月12日、妻の昭恵さんが喪主を務め、東京都港区の増上寺で営まれた。9月27日に予定される安倍氏の国葬への儀仗隊参列は「現時点で未定」(内閣府の準備事務局)という。
 防衛省ホームページによると、儀仗隊は海外からの国賓を送迎する際などに、国際儀礼に基づいた儀式を行う。国民を代表して敬意を表する意味合いを持つ。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【安倍元首相は死んでまでも、「国家の私物化」が及ぶとは……。】
 家族葬に陸上自衛隊の特別儀仗隊が参列していとは・・。戦後例がないのも当然であろう。
 Twitterの声にあるように、これは明らかに「国家の私物化」である。
この上の記事は、「東京新聞に読者からの疑問があって」報道された。
 これで、「国葬」なら、もっと大きな規模の特別儀仗隊が参列するのではないか。
 同じ人物に2回の陸自の特別儀仗隊が出席するほうが違和感がある。

【安倍氏の国葬については現に、弔意の押し付けはごめんだという多くの人たちがいます】
 そのような人々の意見や心情は、憲法上の権利(「思想・良心の自由の保障」憲法19条)として、尊重されなければなりません。
 私たちもまた、各々の思想・良心に基づいて、このような形での安倍氏への弔意の表明を拒否します。こうした意見を無視する安倍氏国葬の強行は、到底容認することができません。
 そもそも、葬儀とは、死者を悼む人々が集う営みですから、本来私的なものであるべきです。同時に国葬そのものにも重大な問題があります。
安倍氏の国葬は、岸田内閣による政治利用として許されないと痛切に思うのです。

【生前の安倍氏は首相として何を行ったでしょうか? 人間というものは亡くなった時に、再確認されるものです】
 わたしは、まったく生前の安倍首相には批判しかしてきませんでした。そして、それは今も変わらないのです。
 法案では、「内閣法制局」を自分の意に沿った人間に入れ替えていて、法の番人を無力化しました。
 そして、やったのは違憲のーー。
 教育基本法の「改正」、特定秘密保護法、共謀罪法、集団的自衛権行使を容認した「安保法制」諸法の強行採決は特に記憶に残るところです。
 権力に物言わせて、政治の私物化、ウソとごまかしの政治手法、行政情報の改竄隠蔽でも世を騒がし、モリ・カケ・サクラ・クロカワ・カワイ等々の不祥事を、不誠実な対応で未解決のままに放置した人物でもありました。
 戦後レジームの解消をとなえ、国家主義的・軍国主義的な政治姿勢が顕著であり、一面復古的な歴史修正主義者でもあり、他面新自由主義的な経済政策、税制改悪で格差貧困の社会を作った重い責任もあります。
 このような政治家について国葬を強行実施することに反対の声が広がりつつあることはごく自然なことと言わざるを得ません。

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【安倍氏の国葬は、旧統一教会による被害の拡大に手を貸すものとして許されない】
 安倍氏銃撃事件はなぜ発生したのか。今、安倍氏本人と旧統一教会との深い関係が明らかにされつつあります。まだすべてが解明されたわけではありませんが、いま急ピッチでその全容が明らかになりつつあります。
  少なくとも、祖父岸信介氏以来三代にわたる安倍氏と統一教会との緊密な関係が国民の目に印象深く刻まれました。また、巨額の悪徳商法被害を出し、信者家族の生活を破壊した旧統一教会に対して、安倍氏や他の少なからぬ自民党議員が支援者・庇護者として振る舞っていたことも強い印象を刻んでいます。安倍氏が国葬にふさわしい人物なのかどうかについてはこの点からも強い疑問を抱かざるを得ません。


▼“統一教会”と安倍元首相の祖父・岸信介氏の関係は? 元信者が語る“脱会の難しさ”

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  安倍氏の国葬を強行すれば、今後の同氏と統一教会との関係、さらには自民党政治と統一教会とのつながりについての徹底解明を阻害することが危惧されます。
そして、名称をかえて現在もなお活動を続けている旧統一教会への追及そのものが放置され、そのことによって、さらなる国民への被害拡大につながることが強く懸念されると思うのです。

#安倍葬儀 #陸上自衛隊 #儀仗隊を派遣 #安倍信夫 #安倍の実弟が指示 #国家の私物化 #国葬反対 #生前安倍首相 #違憲  
 




 岸田首相は、「国葬反対」世論には耳を貸さない。説明もしない。しかし、気になっているのであろう。
 松野博一官房長官は『国民に対して喪に服することや政治的評価を求めるものではないことをしっかり説明していく』と語りましたが、やはり世論は気になるよう。実際、弔旗掲揚などの要請は見送っている。

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