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言葉の引き出し
歌詞を書くことが増えて、
随分と雑に言葉を並べて来たんだな、
と思いました。
日本語って言葉の並び方がぐちゃぐちゃでもそこまで違和感ないというか、伝わってしまうんですよね。
例えば、英語って文法がぐちゃぐちゃだと真逆の意味で伝わったりする場合もあるとかないとか。
言葉の引き出しはあればあるほど良いと思っていますが、感覚的に掴むことも出来る気がしています。
文法の基礎を理解することは勿論重要だと思うけれど、
それ以上に言葉の使い方を感じ取る感覚を養うことが大切なのではないかと思います。
特に、会話で使われるリアルな言葉は、
文法だけではなく慣用句や表現なども合わせて習得しなければならないなあと。
だから、たくさんの本や映画などから学ぶことで豊かな表現力という引き出しを身に付けることができると思ったり。
きっと、「参考」となるものがないと中々染み付かないと思うんです。
その「参考」は、感覚として掴めている気もするんだけど。正しくは掴めていなかったり。
どっちだよって話だけど。
小説を読んでいる方の言葉はどこか小説的だなと思ったり、
同じことを言っていても、様々な言葉に言い換えることに長けているなと思います。
誰しもが、「参考」に影響されていると思うと、
ルーツを想像するのが楽しいですね。
というお話でした。
音楽、芸術、全部そう。
ルーツを探ると沢山の発見がある。
おしまい
みむら
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