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【クラファンらぼ】#25 ケーススタディ〜出版編〜手段と方法を履き違えるな!

※YouTube用の原稿をnoteに写したものです。一部表現が違っていますが、大体こんなことを頭に入れて喋っています


はい!今日もやっていきます!

クラウドファンディングコンサルタントのささはらです!

よろしくお願いいたします!

では改めてこの動画では
・クラウドファンディングって何ですか?というあなた
・今まさにクラウドファンディングを進めたいあなた
・クラウドファンディングに興味はあるけど、いざ自分が進める時にどうすればいいか皆目検討がつかないあなた
・起案したことあるけどうまくいかなかったあなた
・目標金額以上にお金を集めたい〜というあなたに対して、
クラファンの基礎からテクニック、ノウハウを提供してく動画です。

前回は「出版系クラウドファンディングのエクソダス」について話をしました!
通常出版社にお願いするのと、エクソダスを利用するのと、クラファンで本を売り出す違いについて説しました!覚えていない人は復習してみてください!

今回第25回になるんですがスポーツ系についてお話させていただきます。
今年に入ってコロナの影響もあり、そもそもプロスポーツの試合が開催できなかったり、甲子園などアマの大会も制限がかかったりと大変な1年でした。
そんななかでクラウドファンディングも注目されスポーツ起案も増えて行った印象です。
なので本日はスポーツ系の起案について大事な2つのポイントをケーススタディで学んでいきます!
いつも通り結論ファーストでやっていくと、ファン作りとブランディングです!
この動画が終わっているころには、スポーツ系で起案しようとしている方もまずはここからはじめればいいんだーというのが明確になっているはずです!

それでは今日もやっていきましょう!

はいそれではスポーツ編ということでやっていくんですが、
今回扱う2つの記事はこちらになっております!


1つ目
【鎌倉】世界のスポーツシーンを牽引する“クール”なサッカークラブの誕生!
https://camp-fire.jp/projects/view/317549?list=sports_popular_page4

2つ目
月額制の通い放題のパーソナルトレーニングジムを福岡にオープンさせます!
https://camp-fire.jp/projects/view/228307?list=sports_popular_page3

この2つを見ていきます。
ちなみに今回のポイント2つは、ファン作りとブランディングです。それを頭に置いてみていきましょう!

1つめですが、まずは達成おめでとうございます!
この起案をざっくり説明していきます!
起案者さんは現在28歳。3年前にアルゼンチンにいき、サッカーの監督になるための養成学校に通っていると。
「芸術としてのサッカー論」というブログや既存のメディアで執筆。
世界各地でコミュニティ型のサッカーグラウンドづくりを行うNPO法人 love.futbol Japanで理事を務めたり
サッカーカルチャーブランド「92 F.C.」を立ち上げたりと、多岐に渡った活動をしています。
界隈ではすごい影響力を持った人みたいですね。
で、サッカークラブのブランディングの仕事で就任され、そのブランディングのためにお金を使いたい
という感じですね。
クラファンで成功した!というのもブランディングに入ると思うんのでとても面白い起案だなと思います。


ではいいところをみていきましょう。
まず、みなさん感じていると思いますが、かっこいいですね!
これかなり重要だと散々いっておりますが、特に支援者層が多い40〜50代の男性にも刺さるような渋さもありますね。
NEXTゴールの使い方もしっかりできています。
ただ、チャレンジします!ではなく、次のゴールに到達したら支援してくれた方々にこんなメリットがありますよーというのが伝わっていますね。
権威性が伝わる記事になっていますね。この人に投資(支援)とどんなメリットがあるのかが伝わりやすい文章だなと思います。
他の人とはちょっと違うぞ!というのが伝わってきてますね!
拡散をしっかり行っていますね。賛同者の欄が充実しているので人脈も多そうでした。
ファンが最初からついていそうなのでかなり強いですね。ブランディングもしっかりできている印象でした。

では伸び代ポイントですが、
情報量が多いです。読んでる人は「なんかすごそうだなぁ〜」というのは伝わりますがどこでクロージングされているのかがわかりにくいかなと思いました。
また専門用語が多いので、本当にサッカー関係者の人を集中的にペルソナ化しているんだろうなという印象です。
ここまで人脈もあって拡散力もあるのであれば、全くサッカーを知らない人に向けたような遊びを作ってもよかったのかなと思いました。
あとは今回はサッカークラブなので全然OKなんですが、Tシャツやステッカーなどをリターンにするのは、
普通の人が起案する場合においてはおすすめできません。
理由は利益が取れないからです。

2つめの起案をみていきましょう。
内容はタイトル通り、定額制のパーソナルジムを出したいって感じですね。
フリーランスで活動されているトレーナーがジムを出しますよーという起案です。
ではいいところをみていきましょう。

一つ目はお客さんが最初からいるみたいですね!
ついてきてくれた人は〜という記載があるのでこれはとてもいいですね!
YouTubeがチャンネル登録600名くらいで、動画の最高再生回数が4.3万回とかなので結構がんばっていますね!
あとは10年くらいトレーナーをやっているみたいなので安心して任せられるのかなぁという感じですね。

では伸び代ポイントにはいっていきましょう。
新規性がないですね
定額制のパーソナルって存在するので、それをクラファン でやってもあんまり目立たないなぁという印象です。
あとはユーチューブもそんな感じだったんですが、結構批判していくスタイルなんですかね?
定評かも結構な割合でついているので。
批判ってやっぱり良くないと思ってて、どこかで返ってくると思ってるんですよね。
なので共感を得ることが大事なクラファンとは相性が悪いスタイルかなと思います。
YouTubeだったら炎上させちゃえば良くも悪くもみられるんでね!そういう商法もありますが。
クラファンで炎上して支援されるってあんまりないですよね。あんまりっていうかないですよね。
リターンもシェイカーとかタオルとかいらないですよね。支援者は。持ってるしょ。
だったら、顧客をつかみたいんだったら、価格破壊とか言ってるんだし、一ヶ月28000円のところを一年間で28000円!限定3名!
とかまでやった方がよかったと思いますけどね。
結局人が入らないより、使ってもらって良さを知ってもらって拡散してもらって継続してもらって〜という流れの方がいいと思いますね!

本日は以上になります!

本日は「ケーススタディ〜スポーツ編〜」をやっていきました!どうでしたでしょうか。
ポイントは、ファン作りとブランディングでしたね!
これはスポーツに限らず大事なところになってくるので要チェックですね!
わからないことがあったらコメントやインスタでDMをいただけると幸いです!

次回は「ケーススタディ」について解説していきます!
今日の動画が少しでもよかった、為になったって人はチャンネル登録とコメントよろしくお願いします!
インスタもやってるので概要欄から見てってね!!
じゃあね〜


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