【クラファンらぼ】#3 歴史から学べ!始める前に◯◯してる?
※YouTube用の原稿をnoteに写したものです。一部表現が違っていますが、大体こんなことを頭に入れて喋っています
はい!今日もやってきました、ささふみのクラファンらぼ!
クラウドファンディングコンサルタントのささはらです!
この動画では
・クラウドファンディングって何ですか?というあなた
・今まさにクラウドファンディングを進めたいあなた
・クラウドファンディングに興味はあるけど、いざ自分が進める時にどうすればいいか皆目検討がつかないあなた
・起案したことあるけどうまくいかなかったあなた
・目標金額以上にお金を集めたい〜というあなたに対して、
クラファンの基礎からテクニック、ノウハウを提供してく動画です。
前回は「大部分の人が間違っているクラファンをやる目的とは」というテーマで話をしました!
この辺に出しておきます!みなさん覚えているでしょうか、、、
目的がぼんやりしている人は前回の動画を見直しておいてください!
今回第3回になるんですが、「歴史から学べ!クラファンやるなら今は◯◯から始めよ!」というテーマで話をしていきます!
歴史なんてかったるいぜ!って人もいると思いますが、結構面白いです!あと、歴史を学んだからといって支援金額が増えるわけではないので、増やしていくために必要なことも絡めて話をしていきます!
歴史をなぞるだけならなんか読めばいいからね!笑
今日この動画が終わってる頃には、クラウドファンディングの歴史について詳しくなるのと、起案前にこれをやっとくと支援金額が増えるのか!ってのがわかるようになります!!
それでは今日もやっていきましょう!
ではクラウドファンディングの歴史からお話していきますと、
クラウドファンディングは、Crowd=「群衆」、Funding=「資金調達」 という単語を組み合わせた造語です。
現在でこそ、起案者がインターネット経由で世界中の不特定多数の人々から資金の集める方法を意味しますが、言葉そのものは「一般の人々から広く資金を募る」という取り組みを意味してます。
その観点からみると、現在のクラウドファンディングの原型はかなり古くからあるんですね。
イーーチばん最初は、書籍編集者のジョン・テイラー氏って人が、書籍の印刷にかかる費用の寄付を募りました。
その見返りとして寄付した人の名前を書籍に掲載する権利を提供したといいます。これ神社でもありますよね。寄付してくれた人の名前を掲載するみたいなやつ。
これが現在の購入型のクラウドファンディングに近いものがあるといえるでしょう。
「自由の女神」もクラウドファンディングの過去の事例として挙げられます。
アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスから贈られた自由の女神像ですが、
1884年、女神像の台座を建設していた「自由の女神像製作委員会」が建設資金を使い果たしてしまいました。
そこで、新聞出版者のジョーゼフ・ピューリツァーは自身が経営する新聞「ニューヨーク・ワールド」の紙面で、広く大衆に対し台座建設のための資金を寄付するように呼びかけました。
結果、125,000人もの人々が1ドル以下の少額を寄付し、
6ヶ月で10万ドル近くの寄付を集めました。インターネットがなかった時代、「新聞」が人々に広く呼びかけるためのツールになったわけです。
寄付型のクラウドファンディングと言えるでしょう。
21世紀以降、インターネットの普及に伴いアメリカを中心に現在のようなクラウドファンディングのかたちが広まり、
現在では数多くの会社が運営を行っています。2001年、最初のクラウドファンディングプラットフォームとして、
「ArtistShare」が運営を開始したのがその始まりといわれています。その後はクリエイティブなプロジェクト向けのクラウドファンディングサービスが次々と設立されており、特に2008年の「Indiegogo」や2009年の「Kickstarter」は、世界最大のクラウドファンディングといわれるまでに発展しています。
っていうのが世界のクラファンの歴史でした!
実は日本でも昔から見られました。例えば寺などの改修工事が挙げられます。野球の広島カープのたる募金の話もそうですね。
野球好きな人は知ってると思うんですが、当時は、勝ちチームが入場料収入の7割を獲得するというシステムだったようで、資金力が乏しくスター選手が獲れないカープは連敗続き・・・、お金も入りません。
当然に、カープ球団への収入は少なく、選手への賃金の遅配、野球道具を買うことさえ、ままならず、プロ野球チームとしては成り立たなくなっていたようです。
巨人戦の東京遠征では、一軍選手も夜汽車で、床に新聞紙を敷いて、その上で寝て上京したという逸話も残されています。
新聞社や電鉄会社、最近ではIT企業がスポンサー・・・赤字が出たとしても、大企業の親会社が補てんしてくれます。
ですが、広島は親会社がいないという異例の球団なんですね。
当時、「セ・リーグのお荷物球団」と呼ばれ、セ・リーグ連盟からも、「お金のない球団は、野球をする資格がない」とまで言われたそうです。
このため、当時、山口県下関市をフランチャイズとしていた大洋漁業の大洋ホエールズとの合併が、ほぼ決まりかけていました時に、
「ちょっと、待った」
広島市民が立ち上がりました。
広島県営球場では、広島の名産日本酒の樽を入口に置いたのが「たる募金」
これでカープファンからの募金をつのりました。そして、何とかカープは、消滅、合併の危機から脱出しました。
群衆からお金を募る。これもりっぱなクラウドファンディングですよね。
クラウドファンディング運営サービスとしては2011年に開始されたプラットフォーム、「READYFOR」が始まりとされています。
その後も続々とクラウドファンディング運営サービスが開始されています。現在では約160のプラットフォームがあるとされています。
近年一気に注目されるようになったクラウドファンディングですが、その原型は世界的にかなり古くからみられました。
多くの人々に呼びかけるツールが、「勧進」「新聞」などを経て、現在の「インターネット」に変遷したことにより、
今までにない規模で共感者を募ることができるようになり、また手軽にプロジェクトを立ち上げられるようになったと言えます。
クラウドファンディングは今後益々の発展をみせていくのではないでしょうか。
ということで、ここまで聞いてた人はタイトルの◯◯に何が入るかわかりましたかね!歓進、新聞、インターネット、ときたら今の時代は、、、そうSNSですよね!
そんなん当たり前やん!と思ったあなた!
では、質問!Tiktok、ツイッター、Facebook、インスタグラム、この4つのうちでクラファンの支援額増加させるのに効果的なSNSはどれでしょう?
ちくたくちくたくちくたく、、、、
実はFBなんですよね!なんでかっていうと、クラファンの支援者の平均年齢のデータをみていくとわかるんですが、40ー50代が一番支援してくれているというデータがあるんですよ!しかも男性!
そういう人たちって何を使っているかというと、このなかではFBなんですね!
なので、起案の前にはFBのページを予め作っておき、今度クラファンやりますよーって話をしておいて、グループに招待しておくんですよ!
この一手間がかなり重要で達成率もあがりますし、支援額もかなり変わってきます!絶対やってね!!
本日は「クラファンの歴史から学べ!起案の前には〇〇をしろ!」をやっていきました!どうでしたでしょうか、今からSNSやっていきましょう!
私のインスタも今、1年くらいで7700人くらい?だっけ?いるんでこつこつやれば絶対ふえていきます!今からSNS遅くない!!
今から初めて多くの人に自分の起案を届けるようにしましょう!
次回は「魅力的な起案記事作成のコツ〜自己分析編〜」について解説していきます!
今日の動画が少しでもよかった、為になったって人はチャンネル登録とコメントよろしくお願いします!
インスタもやってるので概要欄から見てってね!!
じゃあね〜!