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【第59回!国内クラウドファンディング支援額が前年比◯◯%up!】

※YouTube用の原稿をnoteに写したものです。一部表現が違っていますが、大体こんなことを頭に入れて喋っています

はい!今日もやっていきます、クラウドファンディングコンサルタントのささはらです!よろしくお願いいたします!

では改めてこの動画では
・クラウドファンディングって何ですか?というあなた
・今まさにクラウドファンディングを進めたいあなた
・クラウドファンディングに興味はあるけど、いざ自分が進める時にどうすればいいか皆目検討がつかないあなた
・起案したことあるけどうまくいかなかったあなた
・目標金額以上にお金を集めたい〜というあなたに対して、
クラファンの基礎からテクニック、ノウハウを提供してく動画です。"

前回は
クラウドファンディングに特化した動画制作サービスのお話をさせていただきました。
覚えていない人は、クラファンらぼ58回で検索してね。


今回第59 回は、
データ紹介ということで、クラファンの支援額の前年比を見ていきましょう!
なんとなーく市場が盛り上がっているのはわかるけれども、実際どうなんだと!
そういったところを見ていきましょう!

それでは今日もやっていきましょう!

調査会社の一つである矢野経済研究所さんからのリリースで、2020年の
クラファン動向について
発表を参考にさせていただいています。概要欄にプレスリリースを乗せておきますね。

2020年は全てのクラウドファンディングのカテゴリーを含めてプロジェクトへの支援額が前期比で17.6%アップしたそうです。
意外に上がってないですね!コロナの影響もあるので、もっと上がっている印象でした!
ちなみにここでいうカテゴリーは、普段お話している購入型だけでなく、寄付型や株式投資型、不動産型を含んでいます。ふるさと納税型は含まれていません。市場規模だと1841億円らしいです。

特に、寄付型及び購入型においては、新型コロナウイルス関連のプロジェクトが急増した。
具体的には、「医療従事者、医療機関向けサービスへの応援・感謝」、「除菌や抗菌商品、マスクなどの購入」、「食品、食材ロスへの応援」、「動物施設、事業、飲食店、ライブハウスの事業・経営への支援、イベント救済」などがプロジェクト化された。

新型コロナウイルス関連プロジェクトは、件数が3,280件、支援者数は124万人、支援額が156億円になったと推計する。
とのことでした。新型コロナ関連だけで約10%を占めているのでやっぱり影響力は強かったみたいですね。
普段は購入型をメインにお話していますが、不動産型や株式投資型の金額の動きがえげつないですよというお話も以前していまして、市場の母数はやっぱりそこがメインになってきています。

2021年はコロナバブルが無くなるので2020年ほど上がらないという記載もありますが、
昨年クラファン起案者の母数や、支援者の母数・登録数が増えているのでそんなに激減もしないと個人的には想像しています。

今後、クラウドファンディングは、人と人との連帯とともに社会を変えるメッセージングや実行力を伴ったメディアであると認識され、
起案プロジェクトには、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)やESG[環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)]の観点がより一層大切になると考えられる。
ひいては社会的課題に密接した案件に取組む企業へのファイナンスにも活用され、今後の日本を支える重要な役割を担うことになると推察する。
と記載がありますが、それもホントにその通りで、コンテンツとしては引き続き社会問題の解決が強いと考えられます。
とはいえ、ただ起案しただけでは支援は集まらないので多少のテクニックが必要です。
「エシカル!」「SDGs!」とうたっている起案をちらほら見ますが全く集まっていないのももちろんあります。
改めて、楽して集金するツールではありません。

その辺を考えて行動していきましょう!わからなかったら相談してください!

本日は以上になります!

今日の動画が少しでもよかった、為になったって人はチャンネル登録とコメントよろしくお願いします!
インスタもやってるので概要欄から見てってね!!
じゃあね〜

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