【クラファンらぼ】#32 最強タッグ!MakuakeとIndiegogoが業務提携!
※YouTube用の原稿をnoteに写したものです。一部表現が違っていますが、大体こんなことを頭に入れて喋っています
はい!今日もやっていきます!
クラウドファンディングコンサルタントのささはらです!
よろしくお願いいたします!
前回は「手数料0%のプラットフォームうぶごえ」さんについて話をしました!
業界初手数料0%とカート機能を搭載した新しいプラットフォームということで紹介させていただきました。
CAMPFIREの家入さんのTwitterも合わせてご紹介させていただきました。
今回第32回になるんですが日本の大手プラットフォームのMakuakeさんと、アメリカのプラットフォームIndiegogoさんが提携したという情報がリリースされたので、
それに関してお話させていただければと思います。
それでは今日もやっていきましょう!
はい!では今日はMakuakeさんとIndiegogoさんが提携したらしいのでそちらに関してお話させていただければと思います。
このチャンネルではMakuakeさんについてはちょっと触れたことがありましたが、Indiegogoさんは名前だけだったかなと思っているので、
Indiegogoさんの説明からさせていただきます。
2007年に創業され237の国と地域から月間約1800万人が集まる世界最大級の“購入型”クラウドファンディングプラットフォームです。
MakuakeさんのPV数は2019年の12月、今から1年前に150万PV数ってことを考えると、市場が約3倍なので、3倍してもindiegogoさんの方がその4倍くらい高いってことになりますね。
単純計算なのでわからないですよ!
MakuakeのPV数調査
https://manamina.valuesccg.com/articles/27
indiegogoでは、これまで90万を超えるプロジェクトが起案され、累計で約2100億円を超える支援を集めています
Makuakeさんは2020年9月時点で会員数は約126万人を記録し、累計プロジェクト数は1万1500件、応援購入の総額は約250億円の大台に乗ったと書いてありますね。
なので、大体規模的にはMakuakeさんの金額でいうと9倍くらい集めてますよ、プロジェクト数は90倍位ありますよってことですね。
でもまぁこの数字ってindiegogoさんの方が先に創業されてますし、数字もどこまでほんとかわからないので、そんなに気にすることないです。市場の規模を伝えたいだけです。
というのも、Indiegogoさんって審査がゆるいんで、結構独特な起案が大量にくるんですね。そうすると達成率みたいな指標を出されたときに見栄えが悪くなるんで、500ドル以下しか集まらなかったものは、
削除しているみたいです。
なので、数字に踊らされてはいけません。ただ、事実としてめちゃめちゃお金集まってる起案もありますよという話がわかっていただければと思います。
あと、日本にない特徴といえば、InDemandというサービスがあって、これはkickstarterにもSpotlightという同様のサービスがあるんですが、
これは資金調達を達成した出展者は、クラファン期間終了後でもプラットフォーム上にプロジェクトを残すことができ、これまでのように出資額に応じて報酬を出すことができます。
さらに、報酬内容や報酬額を変更することができるため、InDemandは事実上のECサイトと同じ役割を果たすことになる。
僕のチャンネルではEXIT戦略として例えば、飲食店ではクラファン後の顧客の導線としてECを作りましょうと伝えましたが、
これが最初からセットになっているというところですね。
で、本題に映りますが、今回、MakuakeさんとIndiegogoさんが業務提携をしましたというニュースがありました。
これによってどうなるかというと、予想の通り、Makuakeで成功することでIndiegogoさんへの起案がしやすくなり、逆もまた然りということですね。
相互の顧客を融通し、CFを活用して海外で商品を販売したい日本の事業者や、海外の事業者の日本での展開をしやすくするという方針です。
手数料値下げの回で、CAMPFIREさんとMakuakeさんが世界と戦っていくには!という話をしましたが、全然違う方向にいきましたね笑
価格競争にはなりませんでした笑
Makuakeさんは今回業務提携、Campfire さんはアジアなどの企業のM&Aを検討しているようで、両社の戦略に差が出ているのがわかりました。
ここからは、もっとも市場が大きいとされている中国市場の取り合いになるんではないでしょうか。
業務提携であれば、すでにある市場から流すだけなのですぐ結果がみやすいと思います。M&Aでアジアに新たに切り込んでいく方針だと時間はかかりそうですがリターンは大きそうです。
そして、やっぱり海外案件って詐欺まがいのがあるんですよ。日本だと少ないんですけど。例えば、ものが届かなかったり、不良品が届いたりとか。
あと日本だと「飲食店です、たすけてください」って結構主流じゃないですか。海外はこれ禁止です。理由はお金集めて計画倒産するからです。
とんでもないですよね笑
ということで、この二つの戦略にどう差が出てくるかは今後注目です!
本日は以上になります!
本日は「MakuakeさんがIndiegogoと業務提携」についてお話していきました!どうでしたでしょうか。
去年からクラファン周りの動きがかなり早いので情報をいち早くとってついていかないとなぁという印象です。
私も起案者さんのメリットを最大化できるように引き続きインプットしていきます!
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インスタもやってるので概要欄から見てってね!!
じゃあね〜