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【第55回!箕輪厚介氏の「サウナランド」でNFTの電子書籍を1点限定発行、オークションを開催】

※YouTube用の原稿をnoteに写したものです。一部表現が違っていますが、大体こんなことを頭に入れて喋っています。

はい!今日もやっていきます、クラウドファンディングコンサルタントのささはらです!よろしくお願いいたします!

では改めてこの動画では
・クラウドファンディングって何ですか?というあなた
・今まさにクラウドファンディングを進めたいあなた
・クラウドファンディングに興味はあるけど、いざ自分が進める時にどうすればいいか皆目検討がつかないあなた
・起案したことあるけどうまくいかなかったあなた
・目標金額以上にお金を集めたい〜というあなたに対して、
クラファンの基礎からテクニック、ノウハウを提供してく動画です。

前回は
ハーバードビジネスレビューからクラファンの記事についてお話させていただきました。
覚えてない人は復習してみてください!


今回第55回は、
以前、エクソダスの会でお話した際に最も売れていたサウナランドについてお話させていただきます。
クラファンの受注生産というメリットを生かした価値づけが大変すばらしかったので、今後も増えてくるのではないかと思っているやり方です。


それでは今日もやっていきましょう!


ブロックチェーン技術活用したNFT事業などを手掛ける株式会社フィナンシェが、箕輪厚介氏のサウナ専門雑誌「サウナランド」電子書籍を代替不可能なトークン「NFT」として発行し、オークション販売することを発表しました。


「サウナランド」は、「サウナーによる、サウナーのための、サウナ専門雑誌」として2020年10月にクラウドファンディングを実施し、10,791,640円を集め創刊。クラウドファンディングを活用した自費出版でありながら、発売直後に売り切れるなど、現在でも入手困難と言われています。

NFTとは、(Non-Fungible Token:非代替性トークン)のことで、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のことです。
私も専門家ではないのであまり解説できないのですが、NFTが生まれたことでデジタルデータなどがコピーされにくくなり、資産価値が出てきたという感じです。ビットコインもそうですよね。
これまでも、デジタルデータに電子透かしを入れるなどの方法はあったが、コピーや改ざんを直接防ぐ技術はこれまでなくて、デジタルデータに唯一無二の価値を持たせることを可能にしたのがNFTです。

で、NFT入手者は「サウナランド」の電子書籍を出版・販売できる商用利用権も得られる取り組みなんですが、オークション形式で行われました。
最終価格は6.3814ETH(約2,761,935円)で、落札者はToshiaki Takase氏という方ですね。
電子書籍1つに276万の値がついたのはかなり珍しいことだと思いますし、次世代の本の売り方も変わってくるのではないでしょうか。


今回はクラウドファンディングである程度話題にしてからNFTにしているのと、箕輪さんということでもかなり箔がついた作品になっています。
これが、たとえば村上春樹さんの新作が限定1品でNFT化して、それを本にしないでその内容を激にするとか、映像作品にするとか、2次転用が自由なんですね。
これもまたおもしろくなってくるんではないでしょうか?
今後の出版の在り方に大注目の情報でした!

出版系クラウドファンディングのエクソダスももっともっと活用されていけばいいですね!

本日は以上になります!

本日は
箕輪厚介氏の「サウナランド」でNFTの電子書籍を1点限定発行、オークションを開催。という話をさせていただきました。
最後にも少し言いましたが、これの走りはクラファンあってのことなので、今後出版を考えている方もこの方法を活用してみるのはいかがでしょうか?

今日の動画が少しでもよかった、為になったって人はチャンネル登録とコメントよろしくお願いします!
インスタもやってるので概要欄から見てってね!!
じゃあね〜

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