M4 iPad Proを2ヶ月使ってみて、これがパソコンに置き換わらない理由を知る
こんにちは、ササノキです。
iPad Proを購入して2ヶ月くらいですか。
そういえばファーストレビュー、みたいなのやっていませんでしたね。
まぁ大体上の記事で書いています。iPad miniの記事と見せかけて。
で、noteの執筆とかNotionとかのメモとか、pdfにメモ書きしたり…
とか使っていました。
M4チップいるのか・・?とよく言われがちですが、それはそうです。
ただ、M4チップという最先端のチップをiPadに積んだことで
「パソコンをタブレットにリプレイスする」
って夢は誰もが抱くものです。
発売時点でどのパソコンよりハイスペックなんですよ?
(すいません、メモリとかストレージとかそういうのは無視してください)
ではなぜその夢にほとんどの人は挑んでは敗れているのでしょうか。
アプリがないから?マルチタスクがし辛いから?
いーえ、違います。
私は2ヶ月ほど使い込んで、
iPad(タブレット端末)がパソコンになり得ない真の理由は2つあると考えました。
以下も以上も個人の感想です。よろしくお願いします。
①変換がダメだし、ファンクションキーがFキーじゃないので変換ができない。
文章入力して変換しますよね。
当たり前ですが。
iPadOSの変換はすごいクセがあります。
ちなみにライブ変換はオフです。
なんか変なところで単語の区切りがあったり。
IMEがおそらく独自のものなんですけども。ちょっと頭わるい気がします。
あとファンクションキーですね。
新しいiPad Pro、のほうを買ったのはファンクションキーの存在があったからです。
私事ですが、私英語が苦手で結構ローマ字で覚えてたりするんですね。
英単語を打ち込んでFキーで変換、みたいなことをしています。
例:「マウンテン」=「もうんたいn」→F10キー「Mountain」
みたいに。
Fキーの変換の何がいいかって、頭文字を大文字にするのも楽ですし。
あとひらがな→カタカナ→ハンカクカタカナみたいな変換もFキーのほうが楽です。
スペースキーの変換だけだと変換候補の中から探して、結局自分が表示させたい内容がなくて…
みたいなことも度々。
ただiPadのほうのファンクションキーはiPadの操作をするだけのキーで本来のFキーではありませんでした。ショック。
(というかこれをファンクションキーって呼ぶの?)
Notionみたいなの使うときは「ぱっと開いてメモして」って便利なんですけど、こういうnoteみたいな長い文章を書くときはかなりのストレスです。
②常駐ソフト、という概念がない。
パソコンを初期設定、購入したまま使う人はいないでしょう。
ちょっとパソコンに慣れてきたら常駐ソフトを入れたりして、
・パソコンの状況をモニタリングしたり
・キーやマウス操作でソフトやランチャーを起動するようにしたり
・コピーペーストを楽にしたり…
普段は裏で待機状態になっているけど、ある操作で呼び出していろんなことができるようになる、これが今のところパソコンにしかない拡張性なんですよね。
一方iPadではせいぜい最初から用意されたコントロールパネルで決められた操作ができるくらいで拡張性はほぼ皆無です。
常駐ソフト、という概念がないということは、
ダウンロードできるアプリ以上の拡張性がない、ということだし
アプリで定められた操作以外はできない、ということになります。
まぁ最近ウィジェットとかに対応しているアプリとかも出てきていて、ホーム画面で色々操作できるようになってきているので、同じようにバックグラウンドで常駐起動する機能とタスクバーと…
いやそうなればもうパソコンじゃん!タッチ機能とペン機能が完備されたパソコン最高!
まとめ
以上2点がiPadがパソコンに置き換わることができない真の理由です。
誰がどう言おうと。
マルチタスクがーとか画面サイズがーとかファイル管理がーとかはもうあまり関係ありません。というかそれできるようにOSがアップデートされてきていますからね。
あとはOSの挙動の慣れと好みですかね。
常住ソフトっていう話は難しいかもしれませんが、ファンクションキーについてはアップデートでどうにかならないかなー。
変換さえなんとかなれば、文章入力については最強になります。
もしかしてファンクションキーで変換しているの、全人類で自分だけだった?
それならまだ諦められるんですけど…
まぁ普通にAirでいいよね。
ハイスペックなタブレットで学園アイドルマスターやろう。
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