手紙とは不思議なものだ。
手書きの文章が添えられているとなんとなく読む気になるし、
活字より何かしらの感情を感じることが多い。
文通村、というところで文通をしている。
大学の授業の課題に追われたり、体調が悪かったり、
あまり頻繁に返事を書けているわけではないが、
できるだけ月一でやりとりをしようとしている。
ネットで書いている日記、のようなブログ記事でも、
数人の方に見ていただいているらしい。
これが全て手書きだったら、どれくらい見てもらえるのだろう、と
ごく稀に思わないこともない。
時と場合によるのかもしれないが、
文章の読みやすさ、心に入って来やすさは
手書きのほうがいい気もするのだ。なんとなく。