グラフィック・エフェメリスと格闘の日々
※366日間チャレンジ、238日目。
西洋占星術で使う天文暦のひとつに、グラフィック・エフェメリスというものがある。
星の動きを視覚的によくわかるようにグラフにしたもので、星の流れを俯瞰するのに良く、出生時刻合わせなどに使われることが多い。
母子手帳に書かれた時刻なども、結構誤差があることが多いため、細かい時刻合わせをこのグラフィック・エフェメリスを使って行うのだけれど、これがまあ、大変である。
細かいし、1分違うとだいぶ違ってくるので、ああでもない、こうでもないとかなりの時間をかけて表と睨めっこをすることになる。
今はまだ学んでいる最中ということもあり、自分や夫のこれまでの人生を振り返りながら、グラフィック・エフェメリスと格闘中である。
これがまあ、本当に、奥が深く手間がかかり頭を使うため、頭がパンパンになってしまう。
でも、合わせれば合わせるだけのメリットがあるので、諦めずにやっている。
出生時刻合わせ(レクティフィケーション)は、このグラフィック・エフェメリスと三重円を合わせて見比べながら行うので、いやー手間がかかる。
とはいえ、今はパソコンのソフトで一発で出るので、昔に手書きでこのグラフを書いていた時代と比べたら、苦労は全く違うのだろう。
それにしても本当にこれは骨が折れる作業だし、根気も必要だ。
なにより、ムキーわからん!!となっても、また別の角度から検討してみようか・・・と何度も諦めずにやってみるというのが大事だ。
はー、がんばろう・・・。