目的の見えない動画で何がしたいのか?の裏話
※366日間チャレンジ、102日目。
YouTubeのチャンネル新企画で、ただ喋ってるだけ、というのを始めた。
YouTubeといえば、
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などなど、テーマを決めてやるのがポイントだと思う、というか知っている。
でも、あえてテーマを定めず、いわば『漫談』で始めた理由として、こそっとここに書いておこうと思う。
私たち団塊ジュニアが、最後の人口ボリューム世代だと思う。
多分、日本はもう二度と、こんなに人口が増えたりしないだろう。
そんな団塊ジュニアは、
『誰かに何かしてもらう』
ことに慣れている人が大多数を占めている。
つまり、
「楽しませてもらう」
「サービスしてもらう」
「親切にしてもらう」
のが当たり前、だと思っている人が多いのである。
そして、お友達づくりに関しても、
「仲良くしてもらう」
という、どちらかというと受け身で、人間関係がうまくいかなくなると、即ブロック。もう付き合わない。
というパターンを持っている人が多いような気がしている。
だから、大人になってからお友達を作るというのが得意だという人は少数派だし、なんなら『お友達づきあい』という考え方が未熟で、高校生くらいで止まっている人が多い。
『大人のお友達づきあい』という成熟した考え方ができない、あるいはそういう発想自体がない人が、潜在的に結構多い気がする。
だから、50を過ぎても「お友達付き合いが苦手」だと自称するのだけど、その実情としては、子供の頃や学生時代に友達付き合いで嫌な思いをして、それを30年以上経っても上書きしないでいる、ということがあるように思う。
これが、このまま年をとっていくと、
『自分より年下の人たちに何かしてもらって当たり前のつもりでいる年金受給者』が大勢いる(優先席が逆転して、優先席に若い人たちが座り、それ以外にシルバー世代が座るようになるくらいかもしれない)
成熟した大人のお友達づくり、お友達づきあいができない頭の硬い年寄りの大群が発生
孤立した孤独な団塊ジュニアたちが脳の老化によりどんどん認知症を発症、人付き合いもないから認知症になっている自覚もなく社会のあちこちでトラブルを起こす迷惑な存在に
みたいな未来が待ってるような気がしてならない。
てことは、ですよ。
今のうちに、『お友達づきあい』の考え方をアップデートして、ちゃんと大人の成熟したお友達づくり、お友達づきあい、というものができる人になっておかないといけないんじゃないの?
と、非常な危機感を持つに至ったわけです。
一人時間は大事。一人を楽しむって大事。
でも、孤立はいかんよ。
おかしいこと考えてても、それがおかしいって分からなくなるからね。
なので、みんな、お友達同士の井戸端会議みたいなの、もっとやるといいと思うんです。
リアルで会って喋るのがベストだけど、そんなにしょっちゅう会えないんだったら、オンラインでもいい。
で、普段から、お友達っぽく思える人の動画とか見て、心の『友情筋』みたいなものを鍛えておくといい。
だから、YouTubeで手軽に、お友達っぽい感じのトークが、いろいろ観れたらいい。
いろんな人が、そういう、お友達感覚で気楽に見れる動画を出してたらいい。いろんな人がいるからね。
というわけで、こういうのをやってみようと思ったわけです。
案外、私たち世代(昭和47年生まれ)でYouTubeやってる有名な人って少ないんですよね。スタイリストの大草直子さんとかくらいしか知らないんだよなあ。
でね、こういうトーク系漫談プログラムって、3人でやると上手くいくんですよ。
『はやく起きた朝は・・・』みたいな感じ。
なので、そのうち、メンバーを増やしていく予定です・・・うふふ。
楽しみにしててください。
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