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知ってもらう努力
※366日間チャレンジ、157日目。
個人で仕事をしている人と、それ以外の人で、全く感覚が違うと思うのが、
『知ってもらうためには努力が必要である』
ということについてである。
個人事業主は、とにかく、知っていただくことが文字通り死活問題なので、自分が頑張って知っていただこうと、めちゃくちゃ努力している。
何かを売る企業さんも、多くは、そういう意識をお持ちだと思う(特に広告宣伝担当の部署の人たちは)。
人間は、知らないものを買うことは不可能だし、認知されるというのはすごく大変なので、どうやったら知っていただけるか?覚えていただけるか?ということを、めちゃくちゃ考えて意識している。
一方で、それが逆のベクトルの方々もいらっしゃる。
つまり、
『自分から知ろうと努力せよ』
と思っている人たちである。
知ろうとしない方が悪い、知らない方が悪い、という発想の方々である。
しかしですね・・・自分が知らないことすら知らない、という人にとって、自分から情報を取りに行くのが当然でしょ、というのは、無理な話である。
だって、自分が知らないということに、本人が気づいていないわけだから。
自営業をやっていると、本当に、自分が想像している以上に、人の記憶に残るというのは大変だし難しいというのを、日々嫌というほど感じる。
覚えていただくというのは、知っていただくことより、さらに難しい。
人は日々忘れていく生き物だから。
目に入らないと、あっという間に忘れられていく。
みんな、忙しいし。暇じゃないしね。
溢れる情報に圧倒されながら生きている人も多いから。
とはいえ、言うは易し行うは難し、なんだなあ・・・。
トップ画像は松山空港にある、『蛇口からみかんジュース』を模したオレンジジュースタワー(模型)。
こういうインパクトあるプロモーション、大事だよなあー。
勝手にみんなが写真に撮って拡散してくれるもんね。
ほんと、無難は敵。