うまくいかない時、うまくいく時
※366日間チャレンジ、240日目。
これは多くの人が共感してくれるのではないかと思うのだが、うまくいくときというのは、不思議なくらい、物事がスーッとうまくいく。
まるで道が開けるかの様に、トントントーンと進んでいって、シタっと収まる。
一方で、うまくいかないときというのは、もうびっくりするくらい、いろんなことがトンチンカンになって、滞る。
それを無理やり通すと、まあ、うまくいかない、というか、大変な道のりをいかなければいけなくなったりする。
そして、生きていて多く遭遇するのは、『うまくいかないとき』のパターンである。
ほんとにねえ・・・こればっかりは、避けて通れないし、その、うまくいかなさの中から学ぶことも多いので、良いとも悪いとも言えないのだけれど、しんどいことはしんどい。
そして、その『うまくいかない』時の、噛み合わないトンチンカンなやりとりが、俯瞰すると笑えてくるくらい、まったく噛み合わない。
私の場合は、あまりにも噛み合わないコミュニケーションが生じると、
「あ、こりゃダメだ、止まれのサインだわ」
と、割とすぐ手をひくようにしている。
そうすると、しばらく後に、その答えがひょんなところから出てきたりする。
そしてそれは大抵、『ストップしてよかった』の答えなのである。
人生ってほんと不思議だ・・・。