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ここで終わりじゃない、むしろ始まり。というのが面白い

※366日間チャレンジ、231日目。

今日は、3ヶ月間全6回のミライフ・キャリア・デザイン(MCD)の最終回。
この3ヶ月間に考えたこと、感じたこと、話したこと、気づいたことを踏まえて、1人5分間『私の理想未来』についてプレゼンを行うという日だ。

いやー、この、5分間のプレゼンをするために、自分の気持ちにどれほど向き合ったか・・・(笑)。
しんどかったけど、やってよかった!!!

みんなのプレゼンも、すごく面白くて、名刺サイズの紙に自分が思ったことを書いてそれぞれのメンバーに渡すというのも、本当に楽しかった。
(こういう、ちょっとした趣向が、めっちゃいい!!)
メッセージを書くのも楽しかったし、もらって読むのも本当に嬉しかった。

自分のプレゼンも、削って削って、見直して、時間を測って練習して・・・を繰り返して練り上げていったので、無事に4分50秒ほどで終えることができた。よかったー!

プレゼン資料も、すんなり出来たわけではなかった。
まず私はMacユーザーである。
パワポ資料を、まずはMacで、Canvaを使って作成した。
それをパワポ変換したら、思いっきり表示が崩れて、フォントも配置もみんなめちゃくちゃになってしまった。

なので、Canvaからパワポに変換せず、jpeg変換して、それをパワポに1枚1枚貼り付けてサイズをパワポのフォーマットに合わせて完成させた。
いやー思いのほか時間はかかったけれど、おかげで、自分なりに納得のいくステキな仕上がりになった(Canva様ありがとう・・・)。

プレゼンが全部終わったら、今度は各チームごとに分かれて、最後の話し合い(ホームルーム)。
これまでの感想などをシェアしあった。
チームのみんなの、それぞれの葛藤の変遷を知っているので、お互いに感無量、という感じだった。

そして卒業式。
なんと、各チームのメンターさんから、一人一人に当てたメッセージがしたためられた『卒業証書』と、グラフィックレコーディングのプロの方がその場でプレゼン中にわずか5分で仕上げて下った自分のプレゼンのグラフィックレコーディングピクチャを、本当に卒業証書を入れるような立派なカバーに入れてくださったものが、ひとりひとりに渡されたのだ。

これは本当に嬉しかった・・・自分へのメッセージというのも嬉しいし、なによりこの世で1枚しかない、貴重な『自分のプレゼンをグラフィックレコーディングにしてもらった絵の原本』がいただけたのだ。
ありがたすぎる・・・!

メンターの方々、そしてミライフ代表のスケさんからのメッセージも、それぞれに個性が溢れていて、ジーンとする内容だった・・・ほんとに、みんなが、自分の人生に対して貪欲である、というのは、めちゃくちゃ楽しいなあ!!と思った。

他者との競争ではなく、自分自身を最高に充実させるにはどうしたらいいか?というのは、実に平和で希望にあふれたチャレンジなのであった。
ひたすら自分と向き合い続けるというのは、本当にしんどい。
目を背けていたい自分、理想と違う自分、自信を持てない自分、嫌いな自分、情けない自分、いろんな自分が出てきて、逃げたくなることも多いかもしれない。
というか、そういう人の方が多いと思う。

でも、そういう、本当の自分の姿から逃げずに、まっすぐ受け入れて肚を括って、本当に自分が叶えたいことってなに?ということをつぶやくと、それを助けたい、応援したいと思う人たちは、必ず出てくる。

人間って、ダメなところもあれば、いいところもある。
出来ないこともあれば、出来ることもある。
嫌いなこと、嫌なこともあれば、好きなこともある。

その、出来ること、好きなことに、ちゃんとフォーカスしていくと、その人の魂が突然、その人の肉体にちゃんとハマっている感じがし始める感じがする。
表情が明るくなったり、目の輝きが増したり、落ち着いた感じになったり、笑顔が増えたりする。

MCDでの時間はわずか3ヶ月、全6回だったけれども、参加した20人の人たちは、みんなそういう感じだった。
3ヶ月前とは別人のようになった人が多かった、というか、みんなそんな感じだ。MCD、すごいなー。

場所を移しての打ち上げは、めちゃくちゃ盛り上がった。
それにしても、本当に、みんな、いろんな引き出しを持っているなあー、と関心きりである。
MCDで自分の本当の夢に気づいたから、10月にさっそく海外に飛びます、みたいな人もいるし、自分が最初に目標にしていたのは代替欲求だということに気づいて、本当に目標を全く別に見つけた、という人もいる。

私は、メンターさんのおひとりと、コラボイベントをやりましょう!!ということで話がまとまった。
これまためちゃくちゃ楽しみである・・・!

MCDは、この最終回でおしまい、ではなく、
「ここからが始まり」
という、面白いプログラムである。
(なんせ、ここから先、楽しそうな『卒業生むけイベント』がいろいろあるのだ!)
半年後に、また同じ9期生で集まる日がある。

その時に、どれくらいみんなが変わっているか、今からとっても楽しみである。

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