凡人には、秀才にない能力がある
私はかなりの凡人である。いや凡人以下である。
しかし、今の会社には職種から秀才が多い。特に理系の秀才。
地方の公立高校だと数学がトップの5人以内のレベルがざらである。
私は田舎の高校で350人中50位以内には入っていなかった。
英語はもっと苦手で大学受験はひたすら英単語の暗記に頼った。
しかし秀才には、共通する苦手な領域が存在する。
それは、自分より能力が劣る人達がどの程度劣っているか、何故理解できないのか想像できないこと。この人にこれを理解させるには、こういう順番で説明しないといけないな・・・とかが分からない。
会社の中の同僚の場合等は慣れてきて、これは苦手だろうなとか分かるようになる。しかし、初対面のお客さんの場合、説明している途中でそれを把握し、その人にあった説明に切り替えないといけないが、秀才にはそれが難しいみたいである。詳しく説明し過ぎたりもある。
この点において私は秀才に負けないはず(笑)。ただそれだけなんだが、仕事の場合大きな成果の差として現れる場合がある。
もちろんトップレベルの秀才しかいない職場環境ではそんなこと無意味なのかもしれないが。
以上短いですが、ここまです(笑)。
読んでいただき、ありがとうございました。