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井上尚弥 vs キム・イェジョン の迫力ある映像。でも大声の観客がウルサイ!
待ちに待った一昨日のチャンピョン井上尚弥選手の試合。Leminoの中継より迫力ある映像がYoutubeにありました!
会場で見ていた感覚に、ちょっとだけなりますねww。
会場で大声を出している観客が多いですね。大声出している人何のために?ただウルサイだけなんだけど。よく通る声のアピール??(笑)。モンスターの試合ぐらいもっと落ち着いて観ましょう!
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試合は井上尚弥選手の快勝でしたが、韓国)キム・イェジョン選手が想像よりずっと強い選手だったという印象ですが、これは見たかたほとんどそうだったでしょう。日本人キラー(7戦7勝)という以上にいい選手と。パンチの種類や打ち方が多彩で、井上尚弥選手も何発も被弾していました。
ただ今回井上尚弥選手はキム・イェジョン選手のことをほとんど研究していませんでした。これは期間が短いく参考になる映像が少ないことはあったものの、自らにハードルというか課題を与えただと思います。格下で急に決まったキム・イェジョン選手はかなりのハンデがあり、バッチリ研究するとそれこそ1ランドか2ラウンドであっさりKO勝ちだったかも。そのため研究せずにその場での対応力をテストするとともに、偶然のKO負けのリスクを持って試合に臨んだのではないかと。
見事にその課題をクリアしました。
キム・イェジョン選手が挑発しなければ、後2ラウンド程度決着が遅くなったかもしれないですが、弱ってKOされるより後遺症が少なかったはずなので、むしろ良かったのではないかと思います。
そして、キム・イェジョン選手いい人でした。挑発直後にぶちのめされた奴との印象が以下の動画で変わりました(笑)。
しかし、今回も12月24日の試合の延期と対戦相手変更があったにも関わらず、最高の試合を見せてくれて、終了後に「どんなもんじゃい」といった態度を一切取らない井上尚弥選手は、本当に素晴らしい。メンタル面でとことん強く優しく冷静でお茶目と、大谷翔平選手とともに世界最高の偉人です。
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今後の注目は
①フェザー級への階級変更
②今世界で唯一井上尚弥選手が苦戦すると予想される中谷潤人選手との対戦
①のフェザー級へは来年には上がっているでしょう。でも②の中谷潤人選手との試合は、あまり見たくないなあ。このまま2人とも無敗のチャンピョンのまま引退して欲しい気がしてます。中谷潤人選手は背が高く手足も長いタイプなので、最終的にはライト級まで制覇して7階級でチャンピョンになれる逸材と思っています。
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後、ライト級チャンピョンのタンク(デービス)選手がコメントしています。タンク選手が1つ階級を下げてくれるなら将来井上尚弥選手との対戦する可能性があるかもです。
井上尚弥選手は、今年この後ラスベガスとサウジアラビアでビッグマッチがあるはずで、さらに巨額のマネーが動きます。100年後も教科書に載るのは、大谷翔平選手だけでなく、井上尚弥選手もそうなる気がしています。
上記のニュースの中に「サウジアラビア総合娯楽庁」という省庁名に目がいきました。日本はインバウンドではなく、アニメの海外ビジネスを後10倍100倍大きくするために、尾田栄一郎氏(ワンピース作者)を長官にした省庁を、ワンピース終了後に作って欲しいですねww。
以上ありがとうございました。