大谷翔平選手の盗塁の凄さを掘り下げてみた
おじいが浮かれて3日連続の大谷翔平選手の話題ですw
史上初の50:50は本当に凄いことです。50本以上のホームラン打てるのは、真のパワーヒッターですので、ほぼ大男になります。大男が短い塁間を素早く走って、うまくスライディングするのは非常にハンデがあります。
それと同時にホームランバッターは、盗塁の機会を自動的に損しています。52本のホームランにより、出塁しても52回は盗塁が不可能なので、盗塁数を増やすという観点では損しているわけです。さらに、大谷翔平選手は、スリーベース(三塁打)も7本です。スリーベースで盗塁するのはホームスチールだけなので、事実上全出塁のうち、57回も盗塁機会を損失しています。
また昨年までピッチャー兼務だったから盗塁は控え目だったことと、メジャーリーグでトップクラスのスピードがあるわけではない大谷翔平選手が、現在メジャーリーグ全体でも2番目に多い53盗塁を記録し、30回連続成功と成功率が極めて高いこと、何とも凄まじい。
物事を極める時の計画力の高さ、抜群のセンスの良さ、日々の研究努力の全てが揃ってのことでしょう。現在65盗塁のデラクルーズ選手の覚醒が無ければホームラン王、打点王、盗塁王の多分史上初の三冠王になっていたので、とてつもないことです。
※上記調べてみると誤りでしたので、訂正文を載せます。
引用元:タイ・カッブ - タイ・カッブの概要 - わかりやすく解説 Weblio辞書
===タイ・カッブ氏===
1909年には打率.377・9本塁打・107打点・76盗塁を記録し、3年連続の最多安打、打点王、首位打者に加え、本塁打王、盗塁王を獲得。現在に至るまで唯一の打撃全タイトル制覇(当時はタイトルでなかったものを含む)を達成。
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と余計なお世話で、大谷翔平選手の凄さを補足してみました。
ありがとうございました。