議員先生だけが、重要な会議での居眠りが許される文化には、はっきりNOを突きつけよう!
こんにちは。
連発失礼します。
国会と安芸高田市議会で同じように目立ったもの、それは居眠りです。恐らく全国の議会で似たり寄ったりのところ多いのではないでしょうか?
国会と県議会や市町村議会を企業に置き換えるとどういったシーンでしょうか?
取締役会、損益会議、企画会議、セキュリティ委員会、コンプライアンス委員会とかそんな感じでしょうか?当然こんな会議で居眠りをしていたらどんな企業でも怒られます。いや重要会議の主人公達が居眠りしたとあっては、罵倒されて当たり前だし、パワハラトークしたとしても皆が「居眠りした方が悪いよね」となるでしょう。取締役なら一発解任で当たり前かと。
当然ですが、議会に参加する自治体職員の方は、真剣勝負で一切眠たくもならないでしょう。
それなのに・・・議員の先生方だけ居眠りが許されるのはなんなのでしょうか?
ダルい答弁、建前論ばかり、専門外のことを長々と説明あったりと、それはそうですが、それは議員になる前から分かっていたことだし、眠くても一生懸命我慢するのが当たり前。議員の先生方にはまあまあの給料とその何倍もする経費(会議場の維持費、関わる職員の人件費等の)が税金なわけです。
つまり、世の中の仕事で、大事な会議で堂々と居眠りが許される仕事は他に1つも無い!ってことです。まして多くの税金を投入している議会は居眠りなんてとんでもない。
安芸高田市で居眠りしていた議員が体調が悪かったという話がありましたが、それは言い訳です。重要な会議で眠るしかないような体調なら即刻退場して横になるか病院に行けば良いこと。
ようするに、選挙で選ばれた議員さんだけは、先生だから議会で居眠りしても許されるといった傲慢な考えには、国民ははっきりNOというべきです。それが応援している政治家でもお世話になった議員でも。それが国民の義務だと思います。
先生かもしれないけれど、同時に公僕でもあるわけですから。
以上ありがとうございました。