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日本人が知るべき「地政学」④北極圏 ~日本へのリスクが大きくなりつつあること~


近年北極に関することが騒がしいことは世界情勢に興味がある人は知っていると思いますが、知らない方への文章としてアップします。但し大半は、本とYouTubeの受け売りです(笑)
<本とYouTube動画>


https://www.youtube.com/watch?v=U1LDjKNN-go&t=101s

温暖化や北極の氷の量については様々な意見が入り乱れていまずが、ここでは北極の氷が減ってきており、今後も減る前提とします。

北極が注目されるのは、手つかずの資源が多いことと並んで地政学的に劇的変化をもたらすことがあります。それは新たな航路ができること。特に〇シアは北極圏の半分に面していて、年間通して凍らない港は北海道の北側と
黒海(〇〇ミア半島のあるところ)等に限られる(だからこそ北方領土問題とウク〇〇ナ問題が発生しているとも言えますが)ため、北極の氷がもっと解けて年間通して使える港がたくさんできることは、経済・軍事両面に大きく貢献するわけです。

そして北極に航路ができることはアメリカにも大きなメリットがあります。それはアメリカ西海岸とヨーロッパが近くなること、パナマ運河使わずに到達できることがあります。さらに、書きずらいことですが、将来〇シアと近くなり、〇シアの資源の権利を手にすることができるなら・・・

また日本、中国、韓国もイギリス等のヨーロッパに近くなります。しかもマラッカ海峡やスエズ運河等いくつものデリケートな狭い場所を経由しなくて良くなります。

では日本にとってメリットが大きいかと言うとデメリットの方が大きくなります。それは、特に中国が北海道を取り込む意味が大きくなるからです。それを見越してか北海道の土地がかなり中国に買われているし、文化交流も強くなっています。このことを一部の政治家しか言わない、テレビで放送しないことは、もう既にかなり中国の影響化にあることを意味しています。だからこそ多くの日本人が知って危機感を持ち、早急に対策をこうじなければならないのです。

と私ごときが呟いても、影響0%ですが・・・・専門家では無い、私のような一般人が知ることの意味が大きいと思いますので、興味を持った方は是非少し勉強してみてください。


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