
他人の目を気にして生きてきた、そんな26年間。
今まで他人の目を気にして生きてきた。
そんな人はこの世の中に大勢いると思うが、僕は26年目にしてそろそろやめようかなと思う。そのアクションの1つとして、noteをはじめてみる。
この瞬間も「誰かの目」を気にして文字を書いてるけど、そんなの自信過剰だよ、と自分に言い聞かせながら思いのアウトプットを不定期ではじめてみる。
はじめまして!
笹本康貴(ささもとこうき)といいます。
1992年生まれ、同い年だと本田翼とか白石麻衣とか、美女しかいませんね。あ、「kurashiru(クラシル)」を運営するdely社の堀江裕介さんもそうです。「光の92世代」らしいですよ。
千葉県浦安市で生まれ育ち、長男として割りかし甘やかされて育ちました。
一度求めたら手に入るまで駄々をこねる、幼い頃は高島屋のおもちゃ売り場で機関車トーマスが欲しくて、欲しいものを何とか手に入れるために地べたに寝転んで大泣きしながらもトーマスを手に入れた、そんな願望に正直な子どもでした。(頑固さも幼い頃に身についたかもしれません。)
また、親からは「ちゃんとした人」になるために、特に格好からちゃんとするように育ててもらいました。特に母親は安いけど高く”見えそうな”服を選ぶセンスが抜群。高級品”っぽい”服を小学生ながらに着飾り、友達から付けられたあだ名は「おぼっちゃま」(笑)。
今となっては微笑ましい思い出だけど、当時は色んな意味で周りからひと目置かれるような、そんな存在だったと思います。
そんな”特別扱い”と言えば少しポジティブかもしれませんが、歳を重ねるごとに「特別=快感」に感じ始め、変な欲求に変わってきました。(エロさは一切ございません。)
人と同じ道を歩むことが、不快感
これが顕著に表れたのが就職活動です。
日本の就活に対してああだこうだ言うつもりはなく、単純に400万社以上もある企業の中から1社を選ぶなんて当時の僕は出来ませんでした。なので、同い年の友達と就活はせずに、ご縁もあって黙々と経験を積む選択をしました。それが長期インターンという選択で、有難いことに学生のうちから3社で経験を積ませて頂きました。
1社目は「びずりーち!」でお馴染みの(株)ビズリーチ。最近CMやタクシーの中で見かけますね。入社当時は社員数が300名弱だったはずが5年経った今はなんと1,000人を超えてるらしい。「できる理由から始めよう」というクレドが個人的には好きでした。
2社目は(株)Gunosy。広告の媒体社について知りたい!と思いこれまたご縁で短期のインターンをさせて頂きました。僕が在籍していた2015年3月にマザーズより上場承認がされ、あの独特な社内の空気感は今でも覚えてます。
そして3社目はウォンテッドリー(株)。これまたマザーズ上場されまして、オフィスがめちゃくちゃオシャレで、自由な働き方を教えて頂きました。
そんなこんなで周りと同じは嫌だ!我が道をゆくと進んでいたら、物好きな人はいました。
あえて「休学」選ぶ理由 留学やインターンで経験値稼ぐ(朝日新聞)
やっぱり親やじいちゃんばあちゃんは新聞に載ると嬉しいんですよね(笑)
3部くらい同じ新聞を購入してくれました。
「人と同じ道を歩むことが、不快感」からはじまり、結果的に「意識高い系」の集大成になってしまったことは学生が終わった頃に振り返って思いました。ただ今となっては、全ての経験が今の人生に生きてるので、当時ただの学生だった僕に機会を与えてくださった方々には感謝です。本当にありがとうございました。(※現在は渋谷にあるサイバーエージェントのグループ会社で働いてます。)
気づけば「自己武装」している
また悪い癖が出ましたね。
ナチュラルに「人からよく思われたい、すごいと思われたい」と周りの目を気にしている自分がいます。
こりゃ性格だよねと割り切ってしまえばそれまでですが、
意外と生きづらいです。
いつも自然体のつもりが、他人からどう見られるか、そして自分をどう表現するかを考えながら生きているので、どこか人よりも体力の消耗が早いというか疲弊しやすいというか。なのでもう20代後半になったし、もっと自分の行動や発言に自信持って素直に生きよう、って最近思います。
「ちゃんとした人になる。」
幼い頃の親からのしつけ。
最近周りの友達と100年時代と言われるこれからにおいて、今後の生活や働き方について話す機会が多いです。ただ、正直みんな悩んでます。
「じぶんはどうなりたいのか?何をしたいのか?」そんな悩める子羊(表現が適切じゃなかったらごめんなさい)が多い中でじぶんも我に返って考えます。そしてじぶんの答えは、「表に出る人」になること。
表に出る人になる
日々、思ったことを人に伝えられなくて少しずつストレスを溜めていませんか?
ぼくはそうです。思ったことを溜めがちです。だからぼくの中で「ちゃんとした人=表に出る人」なのです。
人の目を気にするからこそ、自分の発言や行動にバイアスが掛かるし、そんな自分を惨めに思うし、良いことなんて何もないと思います。表に出ることは矢面に立つことなので、もしかしたら今まで以上に誹謗中傷や避難が殺到するかもしれません。でもそんなのいいじゃんって。だって本当の仲間や大事な人はどんな状況だって僕を応援してくれる。逆に簡単に避難する人はそこまで僕に興味ないし見てないはず。
なりたい!って思ったらなれるまでとことん走ったらいいし、やりたい!って思ったらとことん出来るまで走ったらいいと思います。
だから、僕にとってnoteは表に出る場です。
思いや考えを表に出す場です。
いつまでも綺麗な正解を求めてないで、色んな価値観に触れていきませんか?
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