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2022年は「マイクロインフルエンサー」になるためにInstagramに注力する。これから「リアルアフィリエイト」の時代に突入する。

みなさんこんにちは。
笹本康貴(ささもとこうき)です。

今回は、2022年の方向性と未来のお話をします。

まず最初に私の2022年の方向性のお話からしますが、Instagramに注力していきます。

具体的には個人アカウントを1万フォロワーまで増やします。「何故今更Instagramなのか?」「1万フォロワーにこだわるのか?」については、後ほど説明します。

現在は、法人として主に3社の企業様と共にお仕事をさせて頂いております。これまで携わってきた業界としては下記です。

・人材業界(プラットフォーム)
・広告業界(アドネットワーク)
・小売業界
・通信業界
・旅行業界
・OTT業界   … etc.

2021年まで上記の業界で仕事をしていきましたが、その中で今後の動きの中で共通点を見つけました。それは「誰が伝えるかが大事」ということです。

いやいやいや!当たり前のことを言うな!と思われた方が多いと思いますが、「インフルエンサーマーケティング」という切り口から具体的に見ていきましょう。

❶ 2025年まではひとまず安泰のインフルエンサーマーケティング市場?

まずは見るべきポイントは「市場の伸び」です。

何か新しいことを行う時や参入する時は、必ず「その市場が伸びているか?熱いか?」を見るようにしています。まずインフルエンサーマーケティング市場の状態はこちらです。

画像:【市場動向調査】2020年のソーシャルメディアマーケティング市場は5,519億円、前年比107%の見通し。2025年には2020年比約2倍、1兆1,171億円規模に。|Cyber Buzz

2020年時点では、2021年は推定425億円、2025年には2020年比約2.3倍の推定723億円規模にまで成長する見込みと予想されております。

インフルエンサーマーケティング市場はこの先数年後も伸び続けることが上記のデータでも顕著に分かります。

すると次に大事なことが、どの媒体に注力すべきか?ということです。

❷ インフルエンサーになるならInstagramに注力すべき!

そして注力する媒体はInstagramだと私は考えます。

画像:【市場動向調査】2020年のソーシャルメディアマーケティング市場は5,519億円、前年比107%の見通し。2025年には2020年比約2倍、1兆1,171億円規模に。|Cyber Buzz

先ほどのデータを再掲し、各媒体における市場規模を比較してみます。

▼媒体別比較(2021年→2025年)
 
YouTube:170 → 290(1.7倍)
 Instagram:115 → 185(1.6倍)
 Twitter:90 → 138(1.5倍)

上記の集計結果だと、YouTubeが一番市場として伸び率が高い媒体ですが、私はInstagramを選定します。

それは年齢層がInstagramの方が若く、隙間時間で参入しやすいからです。

引用:主要SNSユーザー数データ資料 【2021年10月更新】株式会社ガイアックス

上記のデータを見て分かる通り、YouTubeは40代50代のユーザーが多い媒体です。なので、もしYouTubeを攻める場合40代50代のユーザーにウケるコンテンツ作りが必要となり、少々参入障壁が高いです。

引用:主要SNSユーザー数データ資料 【2021年10月更新】株式会社ガイアックス

一方で、Instagramの年齢層は最も20代が多い媒体です。

引用:主要SNSユーザー数データ資料 【2021年10月更新】株式会社ガイアックス

また、20代のみならず全ての年代において利用率が過去平均して伸びていることも抑えどころです。

これらのことより、インフルエンサーマーケティング市場は今後も伸びる傾向があり、その中でも媒体として全年代において利用率が上昇しているInstagramをこのタイミングからでも参入すれば勝ち目があるということです。

❸ 「どこの」インフルエンサーになるのか?

「インフルエンサー」と言っても抽象的であり「どこの層」で勝負するかが重要だと考えます。

引用:インフルエンサーとは?​意味と定義から注目すべき​アカウントまで解説​

私はまず「マイクロインフルエンサー」になるために、2022年は個人アカウントのフォロワーを1万まで引き上げる目標設定をしてます。

インフルエンサーと聞くと、国内の芸能人やタレント、一般人でもInstagram上で有名なインスタグラマーなどがイメージつきやすいですが、彼らはこの図式の中でも「ミドルインフルエンサー(フォロワー10万人以上)」に当てはまります。

インフルエンサーの特徴でもある「誰から買うか?」が今後はより一般化しし、更に影響力が高い人(※エンゲージメント率が高い人とも言う)から情報を仕入れる世の中が益々加速すると想定します。

だからこそ、2022年は特に特定の界隈「マイクロインフルエンサー」に自分がなり、影響力を持つことを一つの目標をしています。(※特定の界隈やジャンルについてはまた後日記載します。)

❹ 「誰から買うか?」はリアルでも加速する!「リアルアフィリエイト」の時代がより顕著になる。

Instagramにおいて「マイクロインフルエンサー(※フォロワー1万人以上)」になり影響力を持っていくとお話ししましたが、これはリアルな世の中でもより加速するのではないか?と考えます。

なぜならば、時代は益々モノや情報が溢れており、人は「選択すること」から逃げている傾向があるからです。

お腹が空いたら、吉野家の牛丼を食べてもフレッシュネスバーガーに行っても、今の時代ファーストフード店のクウォリティが上がってしまい、安くても美味しいものが食べれるようになりました。

「安かろう悪かろう!」という言葉が一昔前にはありましたが、「安くても品質が良い!」時代に突入してしまった昨今、人は何を選択してもそこまで効果に差がないことに気づきはじめました。

だからこそこれからの時代は、「誰から買うか?」がより重要になり、特に「あなたから買いたいと思われる自分であるか?」がより大事になっていきます。

なので、人としての人間力や人的資本をいち早く時代の加速と共に身に付ける必要があります。

❺ 可能性が満ち溢れるコミュニティを選ぶ!

では具体的に人としての魅力を付けるために必要なことは、適切な場(コミュニティ)選びです。

中でも、ソーシャルビジネスコミュニティの「ワクセルが最近話題です。

■SOCiAL BUSiNESS COMMUNiTY『ワクセル』
ワクセルは、コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティです。健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人が次々と集まるコミュニティを作り続けます。

HPより

このワクセルの主宰は嶋村吉洋さんであり、投資家であり複数企業の大株主でもあるそうです。

HPより

このワクセルを通じて、現在では1千人以上のコラボレーターの方が在籍しており、既に60件以上ものプロジェクトが推進されているとのことで、実績のあるコミュニティーです。


「2022年はこんな年にするんだ!」と決めた方々も多いかと思います。自分が決めた目標を「どうやったら達成できるか?」「適切な手段や場はなにか?」と考えながら共に邁進する一年であれたら嬉しいです。

2022年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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笹本康貴(ささもとこうき)

1992年生まれ 千葉県出身
2016年 法政大学 卒業、新卒としてサイバーエージェントグループ会社に入社。新規営業として大手飲料・食品メーカーにウェブ広告媒体の販売並びに、小売店に対する店舗集客ソリューションの提供に従事。
2019年 マーケティング戦略策定を主軸に独立。
2021年 re株式会社を設立し、現在に至る。

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ササモトコウキ
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