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ほぼノープランで猿島と放クラ八景島コラボに行ってきた備忘録

こんにちは。
じうと申します。

先日猿島と放クラ八景島コラボに行ってきました。
色々今まで見たことのない体験ができたり、景色が見れたりと楽しい思いがたくさんできたので少しばかり感想と綴っていこうと思います。
大体遠出となると聖地巡礼が主となる私ですが、中々楽しめたいい旅になったと思ってますので、よろしくお願いします!

誤字脱字にはご容赦を………🙏


1.はじめに

早速本編の話をする前に、ざっくりと猿島と八景島に行くことになった経緯を話します。(まぁ、八景島に関しては完全にシャニマスをやってるからですが笑

まず猿島に関してですが、少し前にこんな動画を見つけました。

元々、Vlogとかを見るのが好きで、オススメに出てきたものは割と見ていて、その例に違わずこの動画も見ました。

敷嶋てとらさん、私は存じ上げなかったのですが、偶然にもYoutubeのオススメ欄に出てきましたので見てみたところ、面白そうな体験をされていたので、少し興味を持ちました。

その中で少しやってみたり見てみたいものがありまして…。

まず一つ目が「船に乗ってみたい!」です。私は内陸の方で生まれ育ったので、船に乗った最後の記憶も確か小学生の時に乗った遊覧船が最初で最後だったような気が…? というくらい船に乗った記憶がなかったので船に乗ってみたかったのです。
ただ、そんなに長時間船に乗る勇気は流石になく……そんな中、約10分の乗船で済む猿島はなんとなく私的に敷居が低く(誤用)、丁度いいんじゃないかと思いました。

二つ目は「遺跡っぽいところを巡ってみたい!」です。少し言語化が難しのですが、今は使われていない昔の建造物から醸しだされる空虚感とか閉鎖感が結構好きで、リアルで見ることはやってこなかったので、「やっぱり実際に見るのは違うのかなぁ」と思い、行こうと思いました。
ちなみに並程度の歴史的知識と建造物知識しかありません……相変わらず教養が薄い。

あとは無人島に行ってみたいとかそんな感じです笑

ただ猿島、全ての箇所を見て回るのにかかる時間は60~90分程度とのことで、結構な距離を移動し、まぁまぁな交通費を差し出して行くとなるともう少し何かしておきたい。

だとしたら鎌倉? 江ノ島? 横浜? はたまた近いうちに行く都内の場所巡りをその日のうちにやる?

Google mapを見ながら色々考えたその時、ふと目に入ってきました。八景島シーパラダイスの文字列が。

八景島…八景島……最近どこかで見た記憶あるんだよなぁ……そう思いながら公式サイトを覗きにいくと、既視感の正体が露わになります。


画像を押すとコラボリンクに飛びます

そうだ…放クラコラボするんだった……っ!
当方シャニPも細々とやらせていただいていております。確か2周年くらいからですかね。美琴を担当させていただいております…。
今までリアルイベントと言えば4thと6.5th、あとはたまたま出先の近くでやってたポップアップショップに行ったことがあるくらいでした。(109ルカコラボに行こうと思ったら小火が起きて終日閉業していた苦い思い出……

無論、コミュなどは基本読めるものを読んでは感動したり、あたたかい気持ちになったり、感傷に浸ったりして楽しんでいるのですが、普段アクティブに動いている割には思いの外シャニマスのイベントはオンラインなことが多いな……と最近結構思い返しています。
ただ、それも昔の話で、最近友人がかなりハマってくれたのもあり、今まで細く長く付き合ってたのとは打って変わり、最近はかなり熱がある状態です。
尚、今回はぼっち旅になります。

そんなこんなで好きなコンテンツのコラボ+行きたいとこの近くが合わさった315の条件だったので決行に至りました…!

ただ、決行日や時間などは一切決めてなく、コラボ期間中のどこかで行こうかなぁ………などと思っていると、珍しく前日短時間しか寝れなく、ぐっすり寝たにも関わらず起きたら6時だった日があり「これは今日行くしかない…!」と思ったため、先日決行に至りました。

2.猿島編

横須賀中央駅


といった具合で、行く場所だけ決まったフリースタイル日帰り小旅行が始まりました。決行日はかなり寒く、ヒートテックまで着といてよかったなと思ってました。
平日だったため、電車の中の哀愁漂う雰囲気の方々を尻目に到着しました、横須賀中央駅。
先ほど挙げた動画内で横須賀駅ではなく横須賀中央駅が最寄りだと強調されていたので、無事間違うことなく到着です。
ただ、行きは猿島へのルートを復唱するのに必死だったので、写真を撮ってなく、写真は昼頃の写真になります笑


横須賀中央駅(昼)

乗船

Google mapで見たルートを思い返しつつ、行くと無事にチケット販売所がありました。大体15分前くらいに到着。船に乗るのにどのくらい前から集まれば良いのか分からず、まだチケットが買えるか内心ドキドキしてました笑

中に入ると、「猿島行き、2000円ですねー」と私が一言も発することなくスタッフのお姉さんに案内され、そのスピード感にやや気圧されながらもチケットを購入。

乗船口を見ると既に20名程度の人がおり、平日朝の最速便でもこんなに人がいるのだと驚きました。

気になってた乗船予定時刻は5分前でした。

2000円のチケットを購入。安い

乗船し、2階席に座るとそこには綺麗な眺望がありました。
海がある都道府県に住んでるものの、海から遠い私には新鮮な景色で物凄く強い風さえ味が出てきます。

出発すると強風が影響してか、船が激しく揺れるのを全身で感じていました。欠航しなくて良かった……と思う気持ちと油断すると倒れてしまいそうな揺れに耐える体で色々楽しかった乗船でした笑

小さい船ほど揺れるとどこかで聞いた気がしますが、これより小さい船だとそれはもうどれだけ揺れることか……。

そしてシャニP的、船となると思い出すのはノクチルのイベコミュ「海へ出るつもりじゃなかったし」ですね。船に乗る話ではないですが、乗船して小声で「帆走準備」と呟いて……はいません。
きっと無風なら口笛でも吹いていたかもしれませんが、風は十分なほどに吹いてました笑

あとコミュの名前は忘れてしまいましたが、最終話付近であさひが船に乗る話がありましたよね。船と言うより電動のボートのようなものだった気がしますが……。そんなものを思い出しつつ、猿島の影が見えてきました。

海の景色with美琴
2階席からの海
猿島到着

猿島

無事に到着しました、猿島。船から降りた時の安定した足場に感謝しつつ入島するとまずは元気に声を張り上げているご年配の方が猿島でのツアーをやってると呼び掛けてました。私と同じ便に乗った大半の人が希望されてましたので、この時間にくる方々の大半はこれ目当てだったのでしょうか。
持っているポスターのようなものを見ると、どうやら600円で普通は入れない施設の中に入れてかつ、歴史的背景の解説もされているとのことです。

とのことでしたが、今回はやりませんでした………。
理由としては色々あるのですが、とりあえず初回は一人でゆっくり見て回ろうと思ってたからですね。
それに話を聞いて回るとなると、それなりに時間がかかりそうなのもあって今回はパスさせてもらいました。
また次来る機会がある時はぜひ聞きたいと思います。

石碑?的な標

と、そんなこんなで一人で進むことにした猿島ですが、案内施設を抜けると早速建造物がありました。

発電所跡で、この先の高台の方までエネルギーを送っていたらしいです。まさかこんなステレオタイプな煙突が見れるとは……これならサンタも入れそうです笑

発電所跡

発電所を横切ると、結構な急坂を登りました。普段座ってばかりの足がちょっと不安でしたが、そんなに疲れることなく登れました。

登った先には右側が石壁、左側がフェンスで囲われている通路になっており、フェンスには何やら金属の紐みたいなのが巻き付いてました。
その中でも特に目を引くのはこの「出田」の文字です。調べたところ4000人くらいいる苗字らしいのですが……土の部分にも同じように書かれており、この金属紐は土の模様に連動してるらしく、何かの記録なのでしょう。
ただ、どうやらフェンスが置かれている理由は、土部分にはほとんど人との手が入っておらず、その状態を保存するためだとか……。過去に何らかのトラブルがあったのでしょう。そんな感じで、あまり冗談ならない理由でフェンスが何カ所か設置されてましたね。

謎の出田

その先へ進むと何やら中に入れそうな場所が見える一本道に出会いました。
ゲーム脳なので、こういうところには無駄に強い敵がいたりしそうだなぁと思ってました笑

壁沿いに見えるレンガの建造物は弾薬庫だそうです。
事前知識として、幕末付近で使われていた場所であることは知っていました。よく思うのが、江戸が1600年くらいから始まって300年近く続いたってことは江戸の終わりが1900年………徳川慶喜って思いの外最近の人なんだなぁと、年表と時代感覚に齟齬が起きます笑

ツアーに参加してるとここには入れたらしく、一通り見て回った後に中にはいる人達とばったり遭遇しました。

昔の建物を見てると、窓もなければ吹き抜けも悪そうな空間で、ジメジメして仕方ないだろうなと思いますね。こもった空気が苦手な自分は現代に生まれてて良かったなと思います笑

島内景色
弾薬庫

少し先へ行くと、階段と奥の道の二手に分かれており、とりあえず上に登ってみました。
すると、突如として現れる人工物。ちょっとビックリしたのですが、どうやら現代アート的なものをところどころに設置しているらしいです。

恐らく作家の方々がこの島でインスピレーションを沸かせて作ったものなのでしょう。昔の絵画ならギリギリ分かりますが、現代アートは見方も分からず、ただ茫然と見ることしかできませんでした……。
要はここで遊んでいる子供たちを想像するので良かったのでしょうか…?
感じ方に正解がないとはいえ、どう考えたものなのかつい気になってしまうものです。

現代アートの解説
現代アート

そんな現代アートを抜けると展望台へとたどり着きました(ひょっとして階段先に上るのは悪手だったのでは……?)。

展望台からは本州の方面を一望できます。この後行こうとしている八景島も…。強烈な海風を堪能しつつ、普段あまり見ることのない地平線を眺めてました。
地平線の見える距離って4kmくらいでしたっけ…?

展望台の横には謎の建造物と現代アートがあります。建造物には特に説明がなかったのですが、高台だったのでしょうか…。

展望台からの眺望

来た道を戻り、先ほど選ばなかった直進ルートへ進みました。

少し歩くと、トンネルが見えてきました。外からだと中の様子が見えないほどに暗く、やや進むのが躊躇われる雰囲気でした笑

トンネルに入る前に解説が載ってました。フランス積というものらしく、詳しくは読んだり動画の解説部分を見て欲しいのですが、日本に4カ所しか存在していない特殊なものとのことです。
また、このトンネル以外の箇所はイギリス積と呼ばれる積み方をしているらしく、これらが混在しているのはここだけらしい……。

トンネルの中に入ると最初の部分がかなり暗かったですね。目のピントが中々合わない中、トンネル特有の響き渡る足音。なんだか雰囲気がありました。寒いのか暑いのかよく分からない。

フランス積の解説
トンネル内、割と怖い

トンネルから出ると、ここにも現代アートがありました。

ここでそういえばと、連れてきたアイテムの存在を思い出し、現代アートの前で写真を一枚。

現代アートを後ろに
現代アート
短いトンネル

島の雰囲気にも慣れた後半、とんでもない道に出会いました。

海へと続く階段。
その時になるとなんか見えない存在とかが見えそうです笑

ただ、恐る恐る下った先の岩盤には侵入不可とのことでした。そりゃそうに決まってますね。流石に危ないです。

降りた先の景色は、少し怖いながらも大地の力が凄いなーって思えるいい場所でした。小学生のような感想しか出てきません笑

階段先の海へ

これ以外にも一通り周り、再び案内施設に戻ると物凄く気になる表示板がありました。

燃せ

上部分が欠けていますが、果たして何と書いてあったのか……。

燃せ


そんなこんなで私の初無人島、猿島探索は終わりました。
今までに見たことないような自然と建造物のコントラスト、普段の喧騒とはまた違った生き物たちの声。
まるで時が止まったかのような場所でとても面白い体験ができました。
また行ってみたいし、別のこういった場所にも行ってみたいなと思いました。
いつかお金が溜まったらやってみたいです。

そんなことを考えていると次の便の人を乗せた船が到着し、帰りることにしました。

余談ですが乗り場ですれ違う際、私が乗った便ではかなり静かで落ち着いた雰囲気の方が多く、基本的に二人組くらいに収まっていたのですが、私が帰る時に来た人たちは割と明るく大きな声で話している方が多く、こういった人もここに来るんだなぁと思ってました笑
一応、BBQができるらしいですがこの時期は流石に寒いと思うのでやらないとは思いますが………近くの大学の研究とかで来たりするんでしょうか?

SARUSHIMA

帰路


帰りは行きに比べて揺れが少なく、少しだけ落ち着いて乗ることができました。
確か昼の風は波が海から陸にいくんでしたっけ。あやふやな記憶なので確証はないですが、ともかく無事に私の短い船旅も終わりました。

記念館みかさ

行きは気づきませんでしたが、帰り道でこんな店を見つけました。生憎開いてなかったので入ることはできませんでしたが、たまにTLで見る嘘聖地っぽいなぁと思いつつ、記録を撮っておきました。
次来る時には入りたいです。

そんなこんなで一枚目の写真の駅まで戻ってきました。
時刻は11時。
さて、八景島に行くにはどのルートでいけば良いのか……。調べると、とある駅を中継していくルートが表示されました。
この駅は、確か一昨年………?

fukucafe

金沢八景駅

中継したのは一昨年バズりにバズった『ぼっち・ざ・ろっく』の聖地金沢八景駅でした。ぼっちちゃんの家付近ですね。
そんなことよりもぼざろが2年前である事実に震えます。

あくまで中継点なのであまり深入りはしませんでしたが、きくり姉さんと出会った神社付近にいってきました。
味噌汁を買ったコンビニ、もうなくなってるんですね……。聖地巡礼は早いうちにやっておくべきですね。

ただ、目的地はここじゃない、どこか────────ではなく八景島なので早々に乗り継ぎました。

金沢八景駅

3.八景島シーパラダイス


スタンプラリー

そんなこんなで来ました、八景島シーパラダイス。

入り口の橋を渡ると早速夏葉がお出迎えしてくれました。

この日移動の時間に「五色爆発合宿クライマックス」と「綺羅星ルックバック」を読んでいたので何となくただ会うよりも嬉しかったですね。

というか、そんな話よりも館内どこでも流れているのが八景島のBGM、シャニマスのBGM、シャイノグラフィ、放クラによる放送。これが永遠にループしてます。
特にシャイノグラフィは嬉しいですね。全体曲も増えましたが、未だトップクラスに強さを感じる好きな曲です。
流れるスピーカーによって違うらしく、少し歩くと色んな曲が頭の中でこんがらがります笑
そもそも平日昼から一人で水族館に行くような私が何目当てで来ているのかは火を見るより明らかだったとは思いますが、ただでさえ怪しい見た目なのに唐突にびくりと体を震わせて嫌な笑みを浮かべる、ないし声を上げてしまうなどをしないため心を静にしてから入っていきました。

まずはスタンプラリーをしようと、チケット売り場へ向かいました。

夏葉がお出迎え
堂々コラボ中

そのすぐそばにはユニットごとのイラストが飾れていました。こんなに大きくイラストを見る機会はないので、かなり嬉しかったです。
個人的には偶然思い浮かべてた「海へ出るつもりじゃなかったし」があったのは気分が上がりました。
持ってないサポカもあって欲しいなぁ……と思いながらアトラクション方面へと。

ユニット毎のイラスト

すぐ目の前にたくさんののぼりがある道がありました。
道の両端に28人がユニット毎に並んでいて、いい景色でした。

余談ですが、風が強くてのぼりを撮るのが結構大変でした笑

のぼり(美琴)

無事チケット売り場にてスタンプラリーの用紙を購入。ついでに水族館のワンデーパスも購入しました。
このスタンプラリー、チケット売り場で買ってから再び夏葉のいるメリーゴーランドからスタートです。
ただ、大した距離でもないので私としてはそんなに問題はなかったです。

個人的にはゲーセンの中にあったスタンプと水族館横にあったスタンプに気づかずにキョロキョロしながら歩き回っていたので、もしこれから回る人がこの記事を読んでくださるなら、この2箇所は注意して探してください笑

ちなみに、ゲーセンのところは2階のインフォメーション近くで、かつ壁沿いにありました。
また、水族館横にあるスタンプは水族館内ではなくチケット売り場の近くなので気を付けましょう…。

スタンプラリー開始ッ!

スタンプラリーをしてみると、結構疲れて驚きました。
いや、そこまでの距離を移動させられる訳じゃないのですが、朝早くから外に出て、駅から猿島へ歩き、猿島を歩き、八景を歩き、八景島を歩くとなると結構な距離を歩いていたことに気づきました。万歩計を持ってたりはしないので、具体的な歩数や距離は分かりませんが、あまり歩いて疲れることがないのでビックリしていました。
もっとも、寒がりなので寒い風に長時間晒されたのと少しの空腹もあるかとは思いますが、この辺りでドッと疲れが私の体を蝕んできました。

しかしそんな疲れは何度も経験して慣れたものなので、特に止まることなくスタンプラリーを続け、無事終わりました。
その間放クラ5人のパネルやデフォルメされた各ユニットのパネル、旗等々を見つけては写真を撮ってましたね。後々その話もしようと思います。

そんなこんなで無事スタンプラリーも完了。
所定の場所で報酬を受け取るとアルストが出てきてくれました。

写真がこの先に載ってますが、これからスタンプラリーをして自分で内容を知りたいプロデューサーの方々はササっと見て見ぬふりをしてください笑

以下画像




スタンプラリー終了ッ!




水族館内

さて、スタンプラリーも終わったところでお次は水族館内に入ってきました…………というのはちょっと時系列が誤ってまして、てっきりこの中にスタンプがあると思い、途中で入っていきました笑

早速中に入ると大きなモニターに放クラが映し出されてました。
丁度「夢咲きAfter school」のシャニソンMVが流れていました。
水族館の中は幼稚園生? であろう子供たちが多く、それ以外にはカップル、ご婦人などが主なお客さんでした。中に入ると放クラの写真を撮ってる方がおり、私以外にも今日来ている人がいて少し安堵しました笑

水族館内

中に入るとペンギン、ホッキョクグマ、セイウチetc……知識はあっても見たことのない生物がたくさんいました。
ホッキョクグマとかセイウチはほぼ初見でしたね。
かなりの大きさだったので、正直驚きました。あとセイウチは思いの外泳ぎが早くて、人間の泳ぎじゃ容易にはできない速度で滑らかに水中を進んでいました。
ホッキョクグマは休憩タイムだったようですが、見慣れなさ故の不気味感があって個人的には面白く感じました。

ここでも余談ですが、ペンギンと言えば前に見た『MyGO!!!!!』を思い出します。アニメ放送以降、ずっと曲を聴いてます。あちらは池袋の水族館ですが、ペンギンの前で仲直りしたり、主人公はペンギンの絆創膏を持っていたりと、ペンギンを見て思い出していました。

あと丁度これを書きながら『サイレントヒル2』の配信を見ていたので、Penguinと書かれたハンドガンの弾が入ったケースを思い出しながら書いています。

Penguin
ホッキョクグマ
セイウチ


そして水族館内で一番テンションが上がった瞬間と言っていいでしょう、「ラブカ」がいました!!!!!!!!

ラブカと言えば、思い出すのはこの曲です。

文字通り過ぎますね笑
キライさんも好きな曲がたくさんあってチェックさせてもらっているボカロPの一人です。

これを見た瞬間頭の中で「白亜病 ラ ラ ラ ラ ラ ラブカ~」と脳内再生されました。マスクの下で無表情をなるべく保ちながら。

写真にもろ私が映ってますが、どうぞ気にしないで下さい……。

ラブカ?


何とは言いませんが、エビとカニもいました。

それ以外にも事細かに説明された生物がたくさんおり、学びにもなるし楽しく見て回れる場所がたくさんあったので、こういった水族館とかの施設、グングン知識がつく感覚もしてちょっとハマりそう。

エビ🦐
カニ🦀


その後、水族館内とは別にある「ドルフィンファンタジー」の中にも素敵な水槽がありました。
入り口を潜るとトンネル状になった水槽でイルカたちと清掃中の飼育員さんが見れました。
その奥へ進むと画像のような円柱状の水槽があり、少しの間椅子に座って眺めていました。
あたたかい部屋、優雅に泳ぐ魚たち、疲れが出てきた体、そして流れるBGMはシャニマスの「ホッと一息安心感」が流れてきました。
この心落ち着く空間、気がつくと私の意識は途切れていました。
とはいえ時間にすれば数十秒~数分程度だと思うので問題ないとは思いますが……辺りにもまばらにしか人がいなくて助かりました……笑

ドルフィンファンタジー内

コラボフード


(よしっ、一通り周ったな……!)

そう思い次にやることと言えば食事です。この日の朝はつぶグミ数粒だったので、ちょっとお腹が空いてました。
と言うわけで食べるのは勿論コラボメニューです。

調べると、元ネタがサポカイラストで出てるものもあり、どれにするか悩みましたがアンティーカのコラボメニューに決めました。
【ソバニアル・サマー】が元ネタの蕎麦で、このイラストはかなり強く記憶にありましたね。
シャニマスって一応顔を写さないといけない決まりがある(らしい)のですが、このイラストとかは創意工夫がみられて記憶に濃く残ってました。

これ以外にも甘奈が左端にだけしか写ってないイラスト、大崎姉妹の顔がスマホ画面に表示されているイラスト、真っ白な雪の中一本木の前にいる灯織etc…好きなイラストはたくさんありますね。

話を戻すと、そんな訳で蕎麦を食べました。2枚特典が付いてきて、開くとアンティーカとコメティックでした。

蕎麦の方は昔から諸々の関係でほぼ食べてこなかったので、「蕎麦ってこんな味かぁ」とそばを初めて食べたデンジみたいな感想を抱いてました。
あと、天ぷらのところにいるピンクの食べ物はなんだったんでしょう…?
とりあえず食べてみましたが、今まで食べたことのない練り物の味がしました。

コラボ蕎麦【ソバニアル・ウィンター】
【ソバニアル・サマー】
コラボフード特典


お次はシーズP的にシーズのコラボメニューは食べておきたかったので、そちらの方に向かいました。食べるというか、飲むですが。

そのお店にはこんな張り紙がありました……。

トンビさん…


トンビさん!?!?!?!?!?

そう思い空を見るといました、トンビさん。

空を飛び回るトンビさん
トンビと言えば

トンビって本当に「ぴー、ひょろろろ……」って言うのかなと耳を澄ませてみると………。

確かにそう聞こえなくもない、ような気がしました。

そんなことを思いながら、無事購入できました。シーズのコラボメニュー【はちみつ漬けのレモンドリンク】。

飲む前に心の中で一言

「シーズに~かんぱ~い!」

と唱えてから飲み始めました。

寒空の下飲むあたたかいはちみつレモンは体に沁み渡りました。一瞬で飲み終わりました。

ちなみに特典のコースターを開けると、三峰でした。

コラボドリンク【はちみつ漬けのレモンドリンク】
ドリンクwith美琴

その他コラボスポット等々


それ以外にも各地に設置されたパネルを探したりしました。

まずは智代子のパネルが物凄く分かりやすい場所にありました。
ワッフルバーガーってなんだろうな…と思いつつ、食べ物の前に構えるのは流石ですね笑
ただ、食べ過ぎると後ろから筋トレの影が………。

智代子発見


その先にいくとパネル密集地帯になりました。ストレイ、シーズ、放クラと連続して並んでおり、非常に助かりましたね笑

デフォルメストレイライト
デフォルメシーズ
デフォルメ放クラ

それと、この日は海の状態が悪かったらしく動いてませんでしたが、このボートの配色が放クラっぽいなぁと思ってました(智代子……)。

まさかここが閉まっていたのが、この後の伏線になってるとは……この時は思ってもいませんでした…。

放クラっぽいカラーリングのボート


放クラのパネルを抜けると釣り堀的な場所にアンティーカがいました。

アンティーカ……釣り堀…思い出すのはそう、【スプリング・フィッシュ】ですね。
画角というか、場所の雰囲気が完全にそれだったので嬉しくなりますね。

この後は順調にパネルを撮っていきました。

デフォルメアンティーカ
【スプリング・フィッシュ】
デフォルメノクチル
デフォルメコメティック
デフォルメアルストロメリア
デフォルメイルミネーションスターズ
果穂パネル

果穂のパネルを撮影するまでは順調でした。そう、ここまでは。

残りが凛世と樹里のみになったのですが、凛世を撮影しに行くところで問題発生。
恐らく凛世がいるであろう道が塞がれているじゃありませんか………。
いや、流石にそんなことはないだろうと思い、塞がってるところから一番近い、水のアトラクションエリアへ行きました。

一通り周ってみるも、どこにもいない。ではどこなのかと探していると、遥か遠くに見つけました。

微かに見える凛世

その道は先ほど塞がれてる道でした。塞がれてる先にあるって…なぜ?
と再びふさがれた道に戻ると、ボートが今日は乗れないから塞いでいただけであって、この道を塞いでいる訳ではなかったようです。

ただ、本当に渡っていいのかどうかオドオドしてると丁度そこにいたスタッフさんから
「ここは通っても大丈夫ですよ」
と優しく言ってくださりました。
スタッフさん……ありがとうございます!
ただ、やっぱり話しかけていればすぐ終わる話だったので、この辺りで悪いところが出てるなぁ……といつまで経っても変わらない心を猛省しながら凛世を撮影してきました。

その後、見落としてた樹里を撮影し、大まかなミッションは達成しました。

無事に辿り着けた凛世
樹里パネル


果穂パネルからの帰り道、美琴とにちか、ルカの旗を見かけて撮影していたのですが、ちょうど位置関係的に美琴とルカがいい感じの画角で撮影できてよかったですね。しかもにちかは方向的に背中を見せており………何となく「モノラル・ダイアローグス」辺りまでのシーズを思い出してちょっと気分が沈みかけたようなきもします笑

全くもってそういった意図はなく、偶然だと思いますが、偶然に見える微かな文脈をついつい誇張して妄想にしがちなので、良くない癖が出てました。

美琴とルカ
見えないにちか


もうやりたいことは一通り済んだかな、と思い帰ることにしました。
帰りもはづきさんに見守られ、八景島シーパラダイスを後にしました。
ちなみに最後に流れてたのがシャイノグラフィだったので、少しゆっくり歩いて帰りました笑

はづきさん

4.さいごに


ここまで読んでくださった方がもしいれば、本当にありがとうございます。

今回は突発的な外出でしたが、個人的にはかなり楽しめたので良かったです。
昼ご飯を横須賀で食べるか八景島のコラボで食べるか、スタンプラリーが終わった後に行きたかった個展にも行ってくるか、色々考えつつ体力と相談する旅も面白く、今までとはまた違った体験になりました。
たまにはこういうのも悪くない。

と言うわけで、最後に八景島の橋から撮れた『印象・日の出』っぽい写真を載せて終わろうと思います(夕方も夕方の写真ですが笑)。
船が1隻あるのと太陽のコントラストが素晴らしく良かったです。

それでは、また何か書くことが起きたらその時はどうかよろしくお願いいたします。

夕景(印象・日の出っぽい)


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