自分らしく生きるとは
今日は自分らしく生きることについて考えたいと思います。
今私は「私は私のままで生きることにした」という韓国の方の本を読んでいます。まだ読んでいる途中なのですが、自尊心についてだったり、自分らしさとはだったりを考させられるところに来ています。そこでは自分らしさって大事なのに、社会に押し付けられた自分らしさに依存してないかと書かれていたよう感じました。いい大学に入ったり、いい会社に就職したり、誰からかみていいねと思われる分かりやすい指標に向かって生きることで自分らしさを見失っているのではないだろうかと思いました。
たしかに自分らしさを問われると答えに窮します。好きなことをして楽しいと感じている時というのが自分らしくいられている時なのでしょうか。だとしたら、何をしている時がその状態なのか私ははっきりと答えらえません。人生の中で楽しいと感じる瞬間はたくさんあったと思うけど、長く続いたものはないように感じているからです。またそれ以外の時は自分らしくないのだろうか。
私はそんな自分もひっくるめて自分らしさではないかと今は思ってしまいますが、はっきりしないのも少し気持ちの悪いものです。自分で自分自身のことがわかっていないということです。考えたり、感じたことを言語化したりということを怠ってきたことをひしひしと感じます。しかし、今からだって遅くはないはずです。人生100年時代、今がいつだって若い時ですから。今からでも自己感覚を取り戻し、残りの人生でどんなことがあろうとも、自分は大丈夫と思える自尊心、自分らしさを探っていきたいと思います。
皆さんの自分らしさってなんですか?
もし答えてもいいよという方がいらっしゃいましたら、コメントいただけますと幸いです。
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