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【初心者向け】3歳お子様連れも楽しい!ディズニーシープランを考えてみた
先日、Twitterで大学の先輩から「ディズニーマニアの人ー!」と呼びかけるツイートがありました。2020年まで年パスを持っていた自称Dオタの私は「はいはーい✋」とリプをしたところ、「ゴールデンウィークのあとに3歳、半年の女の子ふたり、奥さんを連れてディズニーシーにいくんだけど、外せないアトラクションとパレードを教えて!」とのこと。
よっしゃ任せろ!と思い、ちょこちょこ調べつつ伝えたことを、せっかくなのでnoteにもまとめてみることにしました。
私について
そもそも私はどんな人なの?というと、
コロナ前まで、5年ほど年パス所持者だった
アラサー既婚者、子なし
ドナルド、ショーやパレードが好き!
そんな私がおすすめするお子様連れディズニーシーの押さえておくべきポイントを、<アトラクション・エリア><ショー><その他>という3カテゴリに分けてみました。公式HPのリンクをたくさん貼ったので、ぜひ公式情報を確認してみてください!
公式おすすめの回り方
私のおすすめを紹介します!といいつついきなり公式のおすすめを紹介しちゃいます。
だってそりゃ、公式が紹介するなら間違いないですからね(笑)
ここで紹介されている、ヴェネツィアン・ゴンドラやディズニーシー・エレクトリックレールウェイはシンプルな乗り物。どちらかというと移動手段です(実際にレールウェイは出発駅と終着駅が異なる、移動手段。大人は歩いた方がはやいけど)。乗り物に乗って移り変わる風景を見るのが好きなお子様なら、ここは外したくない!
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アクアトピアやスカットルのスクーターは、上の2つよりはスピード感があるアトラクション!でも激しいわけではないので、3歳のお子さんがアトラクションデビューするにはちょうどいいかも。
続いてはこのリンク先に書いてあること以外で(もしくは補足して)私のおすすめを紹介します!
アトラクション・エリア
マーメイドラグーン
マーメイドラグーンというエリアは、映画「アリエル」で繰り広げられた海底の世界がモチーフ。ここにあるアトラクションはすべてお子様向けなので、困ったらここで過ごせばOK!完全屋内なので雨の日も安心。
具体的には、小規模なティーカップ(ワールプール)やめっっちゃゆっくりで高くもないフリーフォール(ジャンピン・ジェリーフィッシュ)があります。
先ほどの公式おすすめの周り方で紹介されていたアトラクションのなかで、「海っぽい雰囲気」のなかにあるものは全てこのエリアにあります。いかにこのエリアが子ども向けなのかが分かると思います。
リンクに貼ったアリエルのプレイグラウンドはその名の通り、プレイグラウンド。子どもたちがいろんなしかけで自由に遊べる場所です。他のアトラクションのように待ち時間がなく、子どもたちが飽きるまでいることができます。いつもこのプレイグラウンドの周りには大人たちが休憩してるので、疲れたときはここへどうぞ(笑)
ただし、アリエルの声を奪ったタコの悪役アースラが今にも現れそうな少し怖いところもあるので、怖がりなお子さんがいる方はご注意を。
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ウォーターフロントパーク
タワー・オブ・テラーの前にあるこの広場も、アリエルのプレイグラウンドと同じようにシンプルな広場。ここは暖かい時期には噴水が出ているので、3歳くらいのお子様は見つけらたらテンション上がったちゃうかも…!(リンク先の写真が分かりやすい)
噴水に夢中になってびしょ濡れになってるお子様もよく見かけるので、こういったのが好きなお子さんを連れて行くときは着替えが必須。もしくは近寄らないように気をつけましょう(笑)
ちなみにこのエリア、キャラクターたちのフリー・グリーティング(予告なくキャラクターが現れて、一緒に写真を撮ったりサインをもらえたりできる)がよく行われています!ここにはドナルド・デイジー・スクルージおじさん(ドナルドの叔父)がよく遊びに来るので、出会えたらラッキー!
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ベビーと楽しめるその他アトラクション
これまた便利なまとめを公式が作ってくれています。身長制限なしやベビーカーのまま利用OK、お子さまを膝に乗せて利用できるアトラクションがまとまっています。さすが公式!そのほかのアトラクションはここを確認しておくのがよさそうです。
ショー
ハーバーショー
ディズニーシーの象徴である、プロメテウス火山とその前に広がるメディテレーニアン・ハーバー。直訳すると「地中海の港」を意味するこのハーバーでは、季節ごとに開催される様々なイベントのメインのショーを実施しています。いまの季節であればミニーちゃんの、4月からはリゾート40周年記念のショーなどですね。
コロナ禍前はこれらのショーは30分ほどの長さがあり、船に乗ってやってきたキャラ達が上陸する…ということもあったのですが、最近は感染対策なのか予算削減なのか、キャラたちが船に乗ってハーバーを2周するのみの水上グリーティングしか開催されないことが増えてきました。時間も10分程度に短縮。
なのでキャラ達の動きを一挙手一投足見たい!という方でなければ、わざわざ席取りしてまで見る必要はないかも。移動のついでに少し足を止めるくらいで十分だと思います。その場合、近づこうとしても人混みで結局なにも見えない…ということが多いので、あえて少し離れたところから見るように意識した方が逆に見やすいかもしれません。
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ジャンボリーミッキー
この字面を見ただけで、
\ジャンボリーミッキー!/
のメロディが浮かんできた大きなお友達、およびこれをよく知っている子どもたちがいればぜひ見てほしい!
アプリやサイトの説明を見ていると「このショーを見るためには抽選で当たらないといけない」ような感じがしますが、そんなことはないです。むしろ当選すると着席して見ることになるので、踊りたい人には不向きです。全力でダンスしたい人は、ショーの開始60分〜30分前くらいを目安に会場近くになんとなくいれば大丈夫です。次第に仲間達が集まって、開始と同時に全員が踊り狂います。
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ちなみに「そんな踊り狂うような陽キャじゃないし…」という人も、大丈夫。
踊り狂う大人達を見るって経験なかなかできないし、なかなか面白いので、ちょっと近寄ってみるのをおすすめします。怖くはないから怯えないで…!(踊り狂う側のオタクより)
マーメイドラグーンシアター
さきほどアトラクションのところで紹介したマーメイドラグーンというエリア内にあるシアター。
コロナ前まではアリエルが登場するショーをやっていたのですが、コロナをきっかけに中止に。しばらくはランダムに現れるキャラたちと写真が撮れる臨時グリーティング施設のような扱いをされていましたが、このグリーティングが2月末で終了。近日中に、このシアターでのショーが再開するのでは…!?とオタクたちは浮足立っております。
これまで開催されていたアリエルのショーが再開されるのか、はたまた全く新しいものが始まるのか。まだ情報は公開されていないので、正直どうなるかわかりません。っていうか公式は、ここでショーをやるとはまだ言っていないですし(笑)
なのでもし5月から再開or新ショーがスタートとなったら、このエリアはかなり混雑することになると思います。先述した通り、このエリアはお子様連れにとっては最後の砦となる大事なエリア。ショーを見る見ないにかかわらず、最新情報にはアンテナを張っておいた方がいいと思います。
その他
【レストラン】座って食べたいなら予約しよう
ディズニーの食の楽しみといえば、ポップコーンやチュロスをちょっとずつ買いながら食べ歩きすること!という方も多いでしょうが、お子様連れの場合はそうもいかない場合が多いのではないでしょうか。こういった、室内で「確実に」座ってゆっくり食べたいという場合は、事前に予約しておくことをオススメします!
ディズニーではこういったレストランの事前予約のことを、プライオリティ・シーティングと呼んでいます(予約に費用はかかりません!)。この予約方法は利用希望日も1か月前から予約することが可能ですが、ピーク時間を外して構わないなら、当日9:00からでも十分予約が取れます。
ちなみに、「お子様も食べられるものが多い」という観点からオススメなのは、レストラン櫻(和食)かホライズンベイ(オードブル)かカナレット(イタリアン)。各サイト(リンク先)からメニューを確認できるので、お子様が好きそうなものを選ぶのがいいですね。これら以外も含め、すべてのレストランでお子様メニューもあるので困ったらそれを選びましょう。
【グリーティング】キャラと写真を撮るなら朝がいいかも
必ずキャラと写真撮影をしたりコミュニケーションを楽しむことができるグリーティング施設。シーではミッキー・ミニー・ドナルド・ダッフィー・シェリーメイの施設が用意されています。
以前はここも抽選だったりしましたが、いまは抽選不要になったので、純粋に待ち時間だけで判断してOKです。
子どもたちが元気&比較的空いている&自然光が入ってきれいに撮れることから、朝イチで行ってしまうのが個人的おすすめです。
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【ベビーセンター】困ったらここに立ち寄ろう
ベビーセンターには、授乳室やおむつ交換台があったり、お子様のお食事ルームも用意されています!レストランも難しそう…という場合はお子様のごはんを持ち込んで、ここで食べてしまうのもいいかも?
ちなみにベビーセンターがあるのは入口近くのハーバーの近く、マーメイドラグーン内。ここを見てもやっぱり、マーメイドラグーンはお子様向けエリアとして作っているのが分かりますね。
さいごに
以上が私のおすすめです。
先輩には「なんとか5000文字に収めるので…!」とリプしたのですが、本当に5000字弱の記事になってしまって草…(笑)
これを見てお子様を連れてシーに行った際には、ぜひ実際のところどうだったのか教えてください。
こういうテーマに合わせたディズニーの回り方を紹介する記事、一度書いてみたかったのですが超楽しかった〜!!また書きたいな〜