noteで、はじめまして。きむらです。

きむらをご存知の方、そうでない方。
改めまして、きむらといいます。
まだまだ生まれたてほやほやのアカウントですので、
至らない点も多いかと思いますが、
お付き合いいただければ幸いです。

さて、このnoteを開設した理由をつらつら語っていきます。
まずはきむらという人間が抱えている性質のお話です。

ネガティブな要素が強く、
イメージが崩れる、幻滅した、となる可能性が非常に高いので
お目通しの際はご注意ください。

きむらという人間は周囲にどうみられているか、
どうしたら好かれる人間になるかを考えてしまい、
自分のありのままをさらけだせないという
厄介な性質を抱えた人間です。

それゆえに、生きづらさ、
どうしようもない息苦しさを感じながら日々過ごしています。

正直に話すと、
自分には生きている価値はないと思いながら笑っているし、
命を絶ってしまった人のニュースをみては羨ましいと思ってしまうことも多いです。

しかし先にも述べた通り、
きむらという人間は好かれる人間になることを優先する生き方をしてきましたので、
ネガティブな感情を出すのが非常に苦手です。

こんなことを言ったら幻滅されてしまう、
としんどい気持ちを抱えたまま笑うのにも限界が近づいてきました。

生きづらさを抱え込んだ結果、
きむらの手には負えなくなってしまったので、
noteの開設に至りました。

ネガティブなきむらを客観的にみて文章を考えてはいますが、
不快な気持ちにさせてしまったら申し訳ありません。

では、
きむらが何故厄介な性質を抱えてしまったかについてお話していきます。

機能不全家庭という言葉をご存知でしょうか。

きむらも専門家ではなく、
あくまできむらがそれに当てはまる、
という解釈での知識ですが、
きむらは機能不全ぎみの家庭で育ちました。

父親は夫や父の立場よりも
息子であることを優先しました。

「おとうさんは、わたしよりも、おばあちゃんが大事なんだ」
と泣いた日のことが忘れられません。

ありのままの自分を受け入れてくれるはずの父親が受け入れてくれなかった
こどものきむらは、
他人からは受け入れられたいと思うようになりました。

たいして頭もよくない、
運動も苦手、
引っ込み思案なこどもだったきむらが
唯一変えられるのが自分の性格でした。

こどもながらに、
「いつも笑っていれば誰かが笑ってくれる」
という結論に至り、
「明るくて悩みがなさそうなきむら」
が誕生しました。

「人前では泣かない。嫌われるから」
「怒らない。嫌われるから」
とネガティブな一面を絶対に出さない、
というルールを決めてしまった結果、
こじれたままおとなになってしまいました。

抱え込んでこじれてしまって、
手に負えなくなった生きづらさを、
少しだけでも手放していきたい、と思い、
noteを開設しました。

読み物として少しでも楽しめるように、
同じ生きづらさを感じる誰かに届くように、
そして、きむらの明日が少しでも生きやすくなるように。

そんなnoteにしていこうと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、お会いしましょう。


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