私のイラストを「可愛い」って言ってくれた方々へ
私のイラストを「かわいい」「面白い」「好き」と言ってくれた方、作品を買ってくれた方、、、夢叶えてくれてありがとう!(泣)
私のツイートの「嬉しい‼️」「ありがとうございます😭✨」で伝わらない幸せな気持ちを伝えたくて、なぜこんなに幸せなのか知って欲しくてこの文章を書きました。
「いらすとれーたー」になりたかった幼少期
私は、小さい時からお絵描きが好きで14年間絵画教室に通っていました。祖母に絵手紙や友達に似顔絵を描いたりして喜んでもらうのがすごく嬉しかったです。そして、大人になったら絵を頼まれる人になりたいと思い、幼稚園や小学校の文集の将来の夢の欄には、「いらすとれーたー」と書いていました。
「あれ?私、絵上手くないな?」と気づく。
しかし、自分があんまり絵が上手くないということを小中学生で思いました。理由は、絵画教室行ってる割に、何かの賞を取ったことも無ければ、美術の成績が良いわけでもなかったからです(笑)小さいながらに、プロになるのは難しいなぁと思いました。そして、高校生になり、他人に描いたものを見せることも無くなっていきました。
絵が好きなのが恥ずかしい
高校卒業後、総合大学の芸術系の学部に入学しました。しかし、入学後、同学部の子の絵と自分のを比べ、下手だと痛感しました。そして、絵が好きなことさえも恥ずかしくなりました。だから、普段「何学部?」と聞かれた時は「一応、芸術学部です〜!いやぁー!全然絵描けないんですけどね〜!!ははは」と毎回言うようになりました。言ってるうちに少しずつ悲しくなり、そうして、絵を描かなくなりました。
バイト先で食べ物を描いた
大学3年生の時、個人経営の飲食店のアルバイトを始めました。そこの社員さんに、「芸術学部なの?なら絵描いてよ!お願い。」と店内のポスターを頼まれました。自信は無かったですが、引き受け、食べ物のイラストを描きました。そうして、できたものを見せると、社員さんみんなで喜んでくれました。その時、自分の描いたもので喜ばれるという、昔のあの嬉しい気持ちを思い出しました。
NFTを知る
その後、暫くして、私は、NFTというものを知りました。絵を売るということと今後の新しい可能性に興味が湧き、やろう!と決心しました。始める前に、他の方のコレクションを見て、絵柄を統一するのが一般的と知り、何を描こうか迷いました。その時、バイト先で描いたあの食べ物のキャラクター達をもとに描いていこうと思ったのです。
2021年の12月
NFTコレクションをスタート
初めてのgiveawayをしました。(当時はぎぶうぇーと読んでいた。なんなら、givewayと書いている。)
好きでいていいんだよ。。
そのツイートから、自分の載せたイラストやNFT作品に対して「可愛い」「面白い」「好き」と言ってくれる人がいました。また、お迎えして下さる方もいました。この時から、好きなのにコンプレックスになっていた「絵を描く」という行為が、好きでいていいんだよと認められた気がして、言われるたびに、嬉しかったのです。ありがとう、、
「いらすとれーたー」になる
私に、こんなのを描いて欲しいとNFTをオーダーをしてくれる方も現れました。オーダーに合わせて描き、完成したものを見て喜んでもらえて、ETHを払ってもらいました、、、ん?!これってイラストレーターじゃないですか...?!私が小さい時に憧れてた「いらすとれーたー」に、みんなのおかげでなれたのです。あの時の夢叶いました😭ありがとうございます...‼️‼️
人間として成長するのが目標です
こんな自分が描いたものを見てもらえる、認めてもらえる、自分が応援してもらえるなんて、、なんという幸せでしょうか?!
今後、私は活動し続け、人間として成長します。まだまだ未熟者の私ですが、そうすれば、もっと良いもの、可愛いもの、好きなものを作れる人になれるはずです。だから、末永〜〜〜くよろしくおねがいします。
長々と書いてしまいました。最後まで読んで下さった方、もしいたら、嬉しいです。ほんとにほんとにありがとうございます😭🙏