『DEATH TAKES A HOLIDAY』備忘録


こちらはWEST.小瀧望主演 『DEATH TAKES A HOLIDAY』観劇にて感激し
すっかり作品大好きになったちょろヲタによる備忘録。
この記憶が薄れてしまうのがとっても寂しい。薄れたくないからツラツラと書いちゃう!!ロス!!!←


ミュージカルに無縁なヲタクが劇場に通うまで

昨年『ザ・ビューティフル・ゲーム』にてミュージカルデビューを果たした小瀧さん。推しのミュージカルデビュー&主演はこの目で見届けねばと観劇デビューしたのだが、当時地方在住ということもありチャンスは一度きり、座席も神座席だったので激近で有り難かったけど「推しが尊かった」という語彙力皆無不完全燃焼にて終わってしまっていた。
今回は悔いなく観劇するべく複数回分チケットを確保していたのだが、初日終演後、気付いたら新たなチケットが手元にやってきていた(ちょろい)

↓↓↓ 作品のあらすじ等詳細 ↓↓↓

冒頭ナレーション

以前から声のお仕事がしたいと話していた小瀧さん。
冒頭のナレーションが始まった瞬間に「ん!?!?!!!?!?」
いんや~~よかったね~こちらも立派な声のお仕事でありお見事。
声良し滑舌良し抑揚良し。今後声のお仕事も広がってほしいと切に願う。

死神とランベルティ公爵一家の出会い

幕開けはグラツィアのソロ板付きから。コラード&グラツィア婚約祝い帰りの車中シーンは、一家のお祝いムードが伝わってきてとっても華やか。
ヴィットリオがグラツィアに座りなさいとたしなめるところは親子の掛け合いを感じて微笑ましかったし、アリスとデイジーが心から二人の婚約を祝っている様子も可愛らしくて、コラードがグラツィアに言われるがままスピードぐんぐん出しちゃうお調子者感もとっても良かった。
ロレンツォの歌声はすっごく聞きやすくて、「こ~の~先はよく事故が~どうか気を付けて~」とつい口ずさみそうになる。我慢するけど。
目の前に突如現れた闇にハンドルを取られ事故を起こす車、闇に投げ出されたグラツィア。
闇の中コラードがグラツィアを探すとき、死神はすぐそこまで来ていて。

—―ここの死神登場と同時に会場の誰!?感凄かった~!
私も一瞬!?となったけど、仮面の奥に見えるアンニュイな目元で
ここで出ましたか!いやはやあっぱれ!の気持ちで観てた(誰)
死神さん、はじめにちょこんとお辞儀するんです。
それは観客に向けたものなのか、グラツィアに向けたものなのか。
死神が死者をあの世へ送る際に必ず行っているのならば何だか律儀で憎めないというか…。そして死神の衣装めちゃくちゃ好き。色味もデザインも小瀧さんによく似合ってる。仮面もよく似合ってた…デザイナーさんに金一封包ませてほしい…。――

グラツィアをあの世へ連れて行こうとする死神。悠久の~って歌いだしでもう歌唱力凄すぎてベテランミュージカル俳優が替え玉してくれてるんかと思った。

「務めを疑い 躊躇うことなど 一度もなかった それなのに 」

仮面でお顔がほとんど見えないなか、グラツィアの鼓動に触れ、惑わされ、連れて行くことをやめるまでの死神の動揺が伝わってきて鳥肌。ーー

無傷のグラツィアを見つけて「なにか」が起きたことを奇跡と喜び再び帰路につく一行。
ロレンツォ、最初からあなたが運転していたならばこの物語は始まってなかったろうよ(´・ω・`)←

医師のダリオと、夫のマリオを戦争で喪ったショックで心を病めてしまったエヴァンジェリーナのシーンも印象的で。エヴァンジェリーナがダリオの人生最後の患者であるということは、ダリオはマリオとして見られながらも最後までエヴァンジェリーナに添い遂げる覚悟を持っていて(30年もマリオと思われながら生活してるしね)それがダリオなりの愛なのか?と思うなど。

奇跡を喜ぶ一方でグラツィアは

一家が帰宅早々ダリオに奇跡のような「なにもなかった」出来事を興奮気味に話し、執事のフィデレを筆頭に一家全員でコラードとグラツィアの婚約お祝いムード全開なのに対して、どこか落ち着かないグラツィアの様子が確実に「なにか」が起きたことを物語っていて面白い。

—―「なにもなかった」起きたのはそれだけよ。――

こちらのセリフはWキャストでずいぶん雰囲気が違いましたね。
もちろんどちらも好きだけれどもね、個性が出ますね。グローブの外し方なんかもね、お二人で全然違うんですよ。尊かったです。どちらも可愛い。

コラードに庭で一人になりたいと告げてから(「一人でって言ったの。聞こえなかった?」って言っちゃうグラツィアが気強くて良き~!!まんま受け入れて素直に引き下がるコラードもまた良き~!!)お月様に語り掛け、あの暗闇で「なにか」が起きたことを話すグラツィアと、その「なにか」の正体である死神がやってくるのもまた良い。ここのシーンとても好き。
セットの奥からそろーりやってくる様子が可愛かった。
一斉に双眼鏡さっと構えるヲタクたちの息もぴったりだった←

死神の願い

戦争と厄災でたくさんの「いのち」をあの世へ送ってきた死神が知りたいと願ったのは?人間であるヴィットリオに願い事をする様子がユニークでいてチャーミング。普段と形勢逆転だものね。
夢だと現実逃避しようとするヴィットリオに死神が「んん!?」と反応するところも好き。そしてここの薔薇が枯れるシーンよ!そういう仕掛けが施してあるのは重々承知だけど毎度鳥肌たちなら見てたよ!!
ヴィットリオに「チープなホテルにでも泊まれというのか?私の初めての休暇だというのに〜!!」って駄々こねるのも可愛いよね、あんな立派な爪で引っ搔くフリまでしちゃってさ←
死神とのやり取りをついうっかり聞いちゃったフィデレとヴィットリオのやり取りも大好き。公演重ねるごとに会場の笑いも大きくなってたな〜。
そして恐怖に慄く2人の耳に届いたのはノック音!

サーキ王子爆誕

フィデレがドアを開けると…!!!いや~もうこれは爆誕でしょう!!!!
ゲネの記事が上がった時目ん玉飛び出るかと思ったわよ!!!!!
(余談だけどドアをノックするときのお顔が目ガンギマリなもんで、毎度某ジョーカーの真似した時の小瀧さんを思い出してニヤついてしまった。)
いやぁ~しっかし、どっからどう見ても正真正銘王子様だよ…生田さんの目には最初からこのサーキ王子の姿が浮かんでいたのかな…素晴らしい…眼福の極みでしたよ……嗚呼…ありがたやありがたや……高身長に極小のハンサムなお顔に長い長いなんがぁ~い脚。衣装が映えるのなんのって。
最初のヒロインの板付きでも拍手が起きて嬉しかったけれど、サーキ王子登場シーンの拍手もまたすごかったぁ~。初日にはなかったから余計に2回目観劇した時に感激しちゃったの。
完璧なる変貌だけど中身は死神。ヴィットリオとフィデレの恐れる様子がまた見てて愉快で。ステファニーとダリオもすっかりサーキ王子の虜で、ミンスクのピンスク!!も最高に可愛かった(悶)
お部屋に行くその時!!!グラツィアとご対面!!!あーんこのシーングラツィアもサーキ王子も表情最高~!!!!毎度大興奮だったーん!!!!
「なんて素敵なお方が我が家に~」ってルンルン踊ってるシーンは観劇してる私も勝手に脳内で小躍りして参加してました←
サーキ王子のお衣装大好きすぎて捌けてほしくなかったなぁ。何度だって見たいよ。あまりにも眩しすぎたよ。

生きる喜び

ALIVE!シーンはファン多いよね〜めちゃんこ可愛かったもんな。
目玉焼き食べて美味しいと感じる顔もパジャマの触り心地に喜ぶ顔もお色気メイドさんにドキドキする顔も、全部ピュアで可愛さ全開だったな〜!!!(大の字)
映画スターのようだともてはやされる姿も、アメリカへの皮肉めいた発言を「笑って」受け入れられる喜びも、死神にとって初めての体験の連続でそれを見事に表現してらしたよ小瀧さん(大絶賛)
湖のシーンの美しさもとんでもなかったな。
美園さくらさんの湖の舞は水が見えたで…指先まで繊細な舞でさ…サーキのグラツィアを見つめる眼差しの優しいこと優しいこと🥺
見つめ合うシーンの掛け合いもピュアピュアで毎度気恥ずかしくなるぐらい繊細に演じられてた。
コラードの婚約破棄傷心シーンも可愛かったな。
そして毎公演コーラのアドリブが楽しみで仕方なかった!
大千穐楽は晩御飯のメニューに悩んでて、くしゃみでアクアパッツァとフォカッチャとボンゴレビアンコって完成しちゃってすっかりその口になっちゃったのは私だけじゃないはず笑

クオリティ高すぎるPARISシーン

音楽が流れるアリスの部屋に訪れたサーキ。ダンスに誘われ、たじろぎながらもアリスと踊りはじめるタップシーンの華やかなこと!!
操り人形みたいにアリスにされるがままな様子も
アンサンブルの方々との息ぴったりなタップも
見せ場のアリスとのリフトも回を追うごとにクオリティ増しててたまげた!
小瀧さん体幹漢だけど、あんなにサラッと乗れる皆川さんも只者の体幹じゃない気がする。歌声もとってもパワフルだし(大好き)
某テーマパークのBBBみがあって凄く好きだったな〜♡
グラツィアに対するドキドキと、メイドさんに対するドキドキと、アリスに対するドキドキと、その違いに戸惑いながらもだんだんとグラツィアへの愛を認識していく様子が、なんだか子供の成長を見守るような気持ちで、観るたびに死神に感情移入してしまった。
タップのシーンは初日からアンサンブルの息もピッタリだったけれど、回を重ねるごとにクオリティが増していってすごかった!!
サーキ王子がセンターで左脚軸におててふわふわさせながら回るステップすんごい好きだったな〜。
タップ詳しくないもんで、あれがどういうステップ名なのかとか分からないけれど、
バランス取るのも音に合わせるのも、そのあとすぐ切り返しの連続になるのも絶対絶対簡単ではないわよね(泣)
日に日に滑らかになっていって見る度に「上手になってる(号泣)」って泣いてました(情緒)
あぁ…もう一回観たい。永遠に思ってる。うぅ…(涙)

ロベルトの眼

タップシーンからのギャップがとんでもないですが、エリックが奇跡のような帰還を果たし、ランベルティ家にやってくる。
エリック演じる東くんは小瀧さんが前作TBGでも共演していたから、「どこかでお会いしたような…?」のセリフの所は死神との対峙もそうだけど前作での意味も重なって見ちゃってクスクスするなど。
それまでファンタジーかつハッピー要素強めだった流れから一転、ロベルトのその時を再現されるシーンはグッと重く引き締まって、東くんの歌声と存在感がよりそれを助長していたように感じる。
ロベルトと死神が攻防繰り広げる様子もすごくよかった。

洞窟の恋人たちと惹かれあう二人

グラツィアが話す洞窟の恋人たちの話を、恋に恋焦がれるデイジーが興味津々なのも可愛かったけど、サーキ王子がすっかり死神として愛を学ぶモードになっていてこのギャップがまた堪らんでしたな(誰)
そしてその洞窟の恋人たちの踊り、すごく綺麗で品があって最高だった…
湖から引き上げられた時に2人の手が固く結ばれていたことを知っていた死神は、恋人たちが永遠に一緒にいられるただ一つの道を選んだ時にきっと務めを行っていたんだろうなと。当時は状況がわからなかったことも今はそれが愛だったのだと繋がり始めてる様子も恐れ入ったって感じ(誰②)
そりゃヴィットリオが止めたってもう2人の愛は止まらないよ(涙)
サーキ王子とグラツィアの心が通じ合い何と儚いキスシーンで一幕が閉じるわけだけれども、美しすぎて感涙してた。

2人の動向に混乱するなか母親として

二幕はグラツィアとサーキ王子の動向に混乱するお屋敷の様子からスタート。二人が洞窟に入っていくところを見ちゃってたアリス!しかもキスまで見ちゃったときたらもうお屋敷中大騒ぎ!
ここのシーン大好き。全員の歌声がすごく綺麗に奏でられてた。
そしてその後のステファニーがロベルトとグラツィアを想うシーンも。
ロベルトを喪った悲しみを未だ乗り越えられずにいるなか、グラティアの婚約破棄にサーキ王子との動向を考えれば母親として気が気でないよね。
サーキが部屋を間違えちゃうあたりも公演見る度に入っちゃダメ!って心の中でサーキ王子に念じてた。(無意味)
そしてそのステファニーをずっと支えてきたであろうヴィットリオ。あんた良い人だよ本当に(誰)

傷心コラードと失恋デイジー

グラツィアとの婚約破棄に傷心中のコラードと、すかさずコラードに熱烈アプローチするもあっけなく失恋しちゃうデイジー。
この二人の歌唱シーンがあるのすごく嬉しかった。
コラードもデイジーもすごく声が通るし歌声綺麗なんだよね。
グラツィアのことが大好きなんだろうけど子供っぽさが目立つコラードと、恋に恋焦がれる天真爛漫なデイジーコンビ、可愛いくて面白くて、毎回楽しみだった。

強行突破を試みるも二人には響かず

死神がグラツィアにこれ以上深入りしないよう説得を試みるヴィットリオ。
望みはあっけなく散り、フィデレと作戦会議する様子はグラツィアのことを心から心配するだけでなく、二度も子供を喪う悲しみにあわせまいとステファニーを想っての行動でもあると取れる。
そんな父親の心配をよそに窓から抜け出して再び洞窟でサーキ王子と逢瀬を重ねるグラツィアの行動はまさしく親の心子知らず。
グラツィアに惹かれながらも、死神に戻らなければならない現実に目を向けるサーキ王子。そんなサーキ王子に別れを切り出されるもグラツィアが引くわけがなくて。グラツィアと一緒に旅立つことを約束してしまい、世界一自分勝手な男だと嘆くサーキ王子の姿は胸がギュッと締め付けられた。

真実が知れ渡る

世界のあちこちで死神不在による「奇跡の連続」を話すダリオたちの元に、
モンテカルロから帰ってきたエリックがサーキ王子が既にこの世にはいない存在であることを皆に知らせる。慌ててグラツィアに事を知らせに走るアリスとデイジー。
動揺が広がるなか、結婚詐欺師だと警察に通報しようとするわグラツィアに何かあったらサーキ王子に手を下すと言ってしまうコラード…あんた本当可愛いよ←
一同にサーキ王子の正体を問い詰められるも、一家を守るために正体は知っているけれど言えないと明かさないヴィットリオ。と、フィデレ。フィデレが見る見る顔色悪くなる様子が面白い。

恋は盲目

アリスとデイジーからサーキ王子のことを聞かされるもどこ吹く風なグラツィア。この時Wキャストでドレス(ワンピース?)を持つか、ウサギのぬいぐるみを持つか異なっていたのが可愛らしかった。
そして3組のペアダンスシーンめちゃんこ良かった~!!!
歌声の奇麗なこと…耳も目もすごく幸せだった…
男性陣がそれぞれ爆イケを放つのも女性陣の歌唱しながらあのクオリティーで踊れるのも最高of最高で毎度ここも涙必須でございました。

葛藤と絶望

死神がグラツィアを連れて行くと耳にし、慌てて止めに来るヴィットリオ。
あの奇跡の夜にグラツィアが助けられていたことを知り、2度目の救いを願うも、「彼女を愛している、連れて行くと約束した」と拒む死神。
誰かを連れて行かねばならないのなら、自分を連れて行けと食い下がるヴィットリオ。何故なのか問う死神に、「父親だからだ」と対峙する姿は親子の愛を見事に表現していて。
「奪い去る」「生まれたかもしれない命」「与えられない」次々と突きつけられる自身の運命に絶望し、再びグラツィアを置いていくと決め、あともう少しだけでいいから人として生きていたいと願う死神。

―――あと一日、あと一時間、あと一分だけ。―――

ここは見せ所でしたよねホント。号泣でしたよ。
今思い出しても泣けてしまう。人として生きること、愛することを知った今、それを知らなかった時間になんてもう戻れないよね(号泣)(情緒)
涙零れ落ちながら歌う姿も究極に切なかったけれど、薔薇の花びらが1枚だけ落ちるのも、その瞬間ショックを受ける表情も、死神に戻りはじめていて願いは叶わないことを表していたのかなと思うなど。なんにせよ切なすぎるわよ。

真実の愛

サーキ王子が死神だと話すエヴァンジェリーナに、ついに自分の手に負えなくなってしまったのかと嘆くダリオ。
事実は真逆で、正気を取り戻しダリオの名を呼ぶエヴァンジェリーナ。
30年間マリオと思われながら生きてきたダリオのハッとした表情と、ダリオを愛しく包み込むような眼差しで見守るエヴァンジェリーナの様子がこれまたグッときてしまって。
ダリオは30年越しに真実の愛が叶ってよかったねだし、エヴァンジェリーナはやっと好きな人に思いを告げられたねだし(号泣)(誰)
死神に真実の愛を語ったダリオが報われて本当に良かったと思うと同時に、死神が来たからエヴァンジェリーナが正気を取り戻したのなら、彼が立ち去った後は—?それはこの後のシーンの「愛しているわ。覚えていてね。」に詰まっていて。

屋敷中の皆がサーキ王子の正体を知り恐れるシーンは、歌も衣装もすべてがミステリアスで魅せられた。
コラードとデイジー、エリックとアリスの掛け合いもとても良くて。
フィデレが全然平気じゃないのに強がるところは号泣の最中でもクスッと来て。

空をめぐる光の元 
広がるこの世界で
冬に眠り春に目覚め
命は巡り続ける

ここ大好きすぎる。毎度鳥肌でした。

ただ一つの道へ

ラストシーンはもう涙でぐちゃぐちゃでございまして。
サーキ王子のONE MORE DAYでもうダメ。
そこからの死神とグラツィアの真っ直ぐな愛が、
愛は死よりも強いを表していて。

永遠に一緒にいられるただ一つの道へ
ずっと夢見てきた世界へ

旅立つ死神とグラツィアの姿は神々しかった(泣)
死神衣装最初も好きだったけど最後ほんっっっっともう、だーめだよほんっと(泣)
爆裂スタイル美これでもかと言うほど見せてくれてありがとうなぁ(号泣)
中のベストに16個もボタンついてるのも好きだったよ!(ずっと言ってる)

あとがき

死神の休暇で人間が翻弄される物語かと思いきや、
死神と接した時間によって人間側も命の尊さ、人生の儚さ、愛の深さと多くを学び大きな変化を遂げた2日間だったのかなぁと。
そして、その大きな変化はこの作品を観劇した多くの観客の心にも起こっていると思ってます。現に私が←

こんな素敵な作品に出会えて本当に幸せだし、座長として走り抜いた小瀧さん、カンパニーの皆さんに大千穐楽を迎えてからもずっとロス収まりきらず心から拍手を送り続ける日々でございます。

またいつか観られる時が来ると信じて。

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