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青春のこじらせ
青春のど真ん中にいるときは自分が青春してることには気付かないものだよなぁ
普段あまり青春ぽい曲は聴かないのですが、好きなアーティストの曲で「大人の青春」を感じさせるようで好きになった曲がありました
「あ、私もその場所でそれやったことある」というのがあって
「私もちゃんと青春してたんだなぁ」と感じたわけです
ちょっとセンチメンタルというか。
ど真ん中にいたときは当たり前のようにその日々を過ごしていたけれど、思い返すとなかなか素敵な時間だったんじゃないかと思ったり。
20代前半はとにかく夜に出掛けるのが好きで
特に夏の夜に出掛けるのが好きだったな
強い日差しが苦手なのもあるんだろうけど。
夏の夜ってなぜか特別な感じがしませんか?
不思議で、素敵で、ロマンチックで、切ない
いい匂いがする。
夜になっても生ぬるさの抜けない風を受けながら
暗さのせいで余計に煌めく景色の中で
ただ遊んで、朝陽が目に染みる頃に帰って
そんな日々を繰り返して
悪いことをしているわけでもないのに、なぜだか背徳感に酔いしれるように。
10年経った今、もうそんな遊び方はできないけど、
不思議で、素敵で、ロマンチックで、切ない
そんな感覚を思い出しました。
でも、夜のデートは今でもしたいな。
正直もう体力がついてこないけど笑
当たり前のように大人の街で遊ぶようになった今だからこそ
海を見にいこう!!
え、今から?!
みたいなの、いいと思うんだ。
なんて、深夜のひとりごと。
おしまい。