自宅保育、一日の終わりは放心状態。今日何やったんだっけ。
3歳0歳の自宅保育継続中。まだ復職していないのに、一日があっという間に過ぎていきます。何もできていないまま終わってしまった、と落ち込んだ時に私がやったことを書きました。
毎日が飛ぶように過ぎていく。残ったものは・・・?
「あれ、今日何やったんだっけ」
自宅保育で、どうしても体力の有り余る子ども達。日中は家中いたるところで事件・事故が発生し、家の中は戦争のようです。ようやく子ども達を寝かしつけても、そのあと起きて何かする気力も体力も残っておらず一緒に寝落ちしてしまう日々が続いています。
・大人と話さない。
・ずっと家の中に子ども達といる。
・毎日毎日毎日毎日、同じ暮らし(曜日感覚もそろそろ怪しい)。
・今日も何もできないまま一日が終わってしまって、
残ったのは汚い部屋と疲労感。
先日一週間ぶりに手帳を開いたものの、書けることが思い出せなくてそっと閉じるという始末。この一週間何をやっていたんだろう・・・?
こんな自分にすっかり落ち込んでしまいました。
落ち込む前に、記録をつけよう
そこで私が試したのは、一日に何をやったか記録をつけること。
(子どもの素敵だったところもあわせて記録するとなお良し)
<例>
・工作した。ハサミでまっすぐ切ることができた。
・子どもと一緒にお菓子を作った。卵の殻を上手に割れた。
・外に散歩に連れ出した。
・知り合いに勧められたキッズ向けアプリを試してみた。
・3食作って歯磨きまでした。
・トイレ3回成功、2回おもらし。
・食材の残りを確認してネットスーパー発注した。
・0歳に全部出された引き出しの中身を戻す。
何でもない日常ですが、案外いろいろやってることがわかります。
これを続けると、子どもの成長も感じられて個人的にとても良かったです。
意識せず流れてしまっていることを言語化することで、「頑張ってるじゃない」と自分を褒めてあげられるようになりました。
そうはいっても時間がない!
記録といっても机に座って手帳を開く時間なんてない!ですよね。
わかります。
私は子ども達が唯一入って来られないキッチン内に手帳を持ち込み、ちょいちょい記録をつけましたが、自分がわかればいいので形式は問いません。
紙でなくても、
・写真を撮る
(地獄のような汚れっぷりの部屋とかぶちまけられた小麦粉とか)
・ホワイトボードにメモ
・音声入力でメモ
(ワーママはるさんがvoicyで詳しくお話しされています。チャレンジしてみたい!)
など色々組み合わせればやりようはありそうです。
後で自分を褒めるためのものだから、何でもいいんです。
自分を褒める、認める
一日の終わりに放心状態になってるということは、それだけ頑張ったということです。
私は頑張ったことの材料を集めないとなかなか自分を褒めたり認めることができないタイプなので「記録」をしましたが、そんなものなくても大丈夫な方はぜひそのまま自分を褒めてあげてくださいね。
私たちとても頑張っている。
私と同じように、家事育児に追われて真っ白な灰になっている方の参考になればと思います。