JANOG54のネットワーク構築のチーム編成について
明日からJANOG54ミーティングが開催される。
今回も会場ネットワーク作りに関わることになったので、チーム編成の流れを吐き出してみる。
前回までの話
JANOG52のときは、主催者(ホスト)に元上司がいたのでお手伝いに行ったんだよね。
バタバタしたけどとても楽しかった。
このへんに書いてる。
JANOG53のときには、本番の直前に急遽ネットワークを作ることになったんだよね。
これもバタバタしたけどとても楽しかった。
これもこのへんに書いてる。
今回もなぜ関わることになったのか
JANOG53のときに、JANOG54でも頼むよ、と何人かから軽く言われたんだよ。
ホストも知ってる人だし、とりあえず頑張るー、みたいな返答をした。
そして、JANOG53では時間が短くて大変だったので、
とりあえず体制作りをしっかりやって
そこまでやったら任せてサボろう
と思ったんだよね。
体制作りの母体としては、JANOG52、JANOG53に引き続き、BAKUCHIKUという組織が担うことになった。
BAKUCHIKUという組織の方向性について
BAKUCHIKUというのは、JANOG52で初めて組織されたチームなんだけど、明確な方針としては
ゆるくやろう
ぐらいしかない。
組織の成り立ち的には、九州方面のコミュニティや大学の先生達が中心メンバーとなってて、その辺のメンバー的には、学生や若者を成長させたいという思いはあるんだと思う。
その辺の、組織としての思いや目指すところは、ちゃんと表明したほうが良いんじゃないの?、と個人的には思うんだよね。
BAKUCHIKUの中心となってるのは、岡田さんで、巻きこまれつつ支えるてるのは、神屋先生だと思うので、そのへんの広報は頑張って欲しいな。
私も巻きこまれた人なんだけど、個人的には
できることをお手伝いするぞ
ヤバイ若者を見てると楽しいなあ
ぐらいのゆるふわな気持ちで関わっているつもり。
全体リーダー決定
BAKUCHIKUの方向性がゆるふわだとしても、JANOG54のネットワークはちゃんと作らないといけない。
若者同士が交流するのはとても良い
若者に経験を積ませたい
ネットワーク構築経験者を増やしたい
関西方面の人を多めにしたい
変化も欲しい
みたいなことを考えつつ、
まずは全体リーダーとして2人立ってもらって
その全体リーダー達に方針を考えてもらって、
その全体リーダーをBAKUCHIKUの大人のメンバーで支える
という方向性で動くことにした。
JANOG52、53に関わってくれたメンバーリストを眺めつつ、相談した結果、JANOG54では、西田さんと神田さんに全体リーダーをお願いすることにした。
無理を聞いてくれてありがとー>西田さん、神田さん
チームリーダー決め
西田さん、神田さん、も含めて、改めて全体方針を検討。
チームリーダーは2名以上、学生さんの育成を考えて、1人は学生する、ということにして、各チームのリーダーや、参加して欲しい人については、メンバー公募の前に声をかけさせてもらった。
引きうけてくれた方々に感謝。
メンバー公募
メンバー公募の前に、あらかじめ声をかけたリーダー陣でミーティング。
全体のスケジュール感等を共有した後、メンバーの公募を開始した。
本当はJANOGのスタッフ公募や、若者支援プログラムの募集のタイミングに合わせたかったんだけど、ちょっと遅れてしまったのは反省。
会場下見
メンバー公募中の期間に、リーダー陣で行ける人で会場の下見を実施。
ホストや会場の方々を顔合わせもして、会場でネットワーク構築できそうなことも確認。
メンバー選定
メンバーへの応募は本当に沢山あったんだよね。
ただ人数が増えすぎると大変なので、残念ながら沢山の方々にお断りをさせていただいた。
ごめんなさい。
今回の選定時に考慮したことは以下。
学生さんの必要経費はホストさんが出してくれることになったが、予算は限られるので関西以外の学生さんについては枠を絞る
育成と新たな人材発掘のため、腕が確かな経験者よりは、未経験者を優先させる
交流を考えて大人枠は、若者を優先させる
最終的には総勢で50人を超えるメンバーになった。
どんなメンバーがいるかはスタッフリストを眺めてくださいませ。
https://www.janog.gr.jp/meeting/janog54/staff/
全体キックオフとその後
メンバーが揃ったところで、全体ミーティング。
その後は、各チームが走り出して、いろいろな地雷を踏みつつも、なんとか当日を迎えられそうかな?
皆様へのお願い
JANOG54の本会議やその前日では、ネットワーク構築に関わった若者がいろいろなところで発表をしたり説明をしたりしています。
7/2(火) wakamonog14
7/3(水) BAKUCHIKU J54ネットワークの裏側BoF
7/4(木)、5(金) NOCツアー
NOCブース展示
今回もいろいろな苦労があり、いろいろな試みをしています。
是非積極的に若者に絡んでいって欲しいです。
そして、若者には燃料が必要です。
ご飯を奢ってあげたり、お菓子を差し入れしたりすると徳が上がります。
あと、最終日の撤収は多分すごくドタバタするので、ケーブルの撤収等を助けてくれる人がいると嬉しいなあ、と思っています。
支えてくださった方々
今回もいろいろな方々に支援していただいた。
いつもありがとうございます!!
機材や回線を提供していただいた方々
株式会社IDCフロンティア
近鉄ケーブルネットワーク株式会社
シスコシステムズ合同会社
セイコーソリューションズ株式会社
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
インターネットマルチフィード株式会社
株式会社JPIX
BBIX株式会社
JR西日本光ネットワーク株式会社
JPNIC
長崎県立大学
九州産業大学
福岡女子大学
業務として参加を認めてくれてくれたチームメンバーの各所属会社の方々
広報の連携等いろいろお手伝いいただいた、JANOG53実行委員、JANOG運営委員の方々
手厚くサポートいただいたイーサイドの方々
構築の機会をいただき、手厚くサポートしていただいたホストの方々
沢山のおやつの差し入れをしてくれた方々
関連記事
なんでわざわざ会場ネットワークを作るの?、というnoteも過去に書いたので、もし良かったら読んでみてくださいませ。
そして私は今回は何をするのか?
今回はリーダーとかはやってないので、隅っこのほうで、いろいろ遊んでます。
なにか適当に作ってうまくいったら note とかに書くかもしれないけど、何も書かなかったら察してくださいね。
ちなみに今回もケーブル作成パワハラを受けたけど、ちゃんと逃げ切りました。いえい。
みなさん、JANOG54を楽しんでいきましょーー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?