見出し画像

D700は名機だった

D700を購入したのはたしか2010年。28-300mmとのレンズキットだった。競馬の撮影を始めるにあたって、AF機能が優れたカメラを買おうという考えだった。

競馬撮影以外にも旅行に持ち出し、しばらく活躍したカメラ。特に2014年のクロアチア・ドゥブロヴニクへの旅行は印象深い。

雲、海、岩の質感が好き
風景写真において曇りは悪いことではない

旅行の際はレンズ選びに悩む。それが楽しい。このときは昼間の風景撮影用にと28-300mmを一本目に選んだ。上の写真は、それぞれ5枚ずつ露出を変えて合成したHDR写真。

ドゥブロヴニクの小道

二本目に選んだのは単焦点の35mm F1.8。暗くなったらこれでスナップ写真を撮ろうという目論見。この写真はとっさに撮ったものの、素早く人にピントが合った。さすがD700。こういうことの積み重ねがカメラへの信頼に繋がる。

この旅行ではレンズ選びがうまくハマった。レンズ選びはその人の好みや目的によって大きく異なるため、そんな話を延々と聞きたくもある。いつか皆さんのお話を聞かせてください。それではまた。

ちなみに明日は久しぶりに飲みに出ようと思うので、Z50IIと16-50mmにしようと思います。いや、26mmか?こうして楽しく悩む夜がたまらない。

いいなと思ったら応援しよう!