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Kindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト) レビューと使い方

紙ではなく、電子書籍で本を読むのが良い点は何でしょうか?また、スマホなどではなく、 Kindle Paperwhiteを使うメリットは何でしょうか?

この記事では、日ごろから多くのガジェットや家電を使っている私が、Kindle Paperwhiteを1年近く使ってみた使い方とレビューを解説します。良い点と悪い点にも触れるので、購入の判断に役立つと思います。


Kindle Paperwhiteの使い方


Kindle Paperwhiteの使い方はシンプルです。購入後に、言語やWi-Fi、アカウントなどの設定を、画面に表示される通りに進めていけば準備は完了です。本を読む際も、スマホでの操作同様、スワイプをすればページがめくれます。ただし、タッチする場所については以下のことを覚えておくとよいでしょう。
 中心から左側をタッチ:めくって左ページへ
 中心から右側をタッチ:めくって右ページへ
 中心から上側をタッチ::メニューバーを表示

メニューバーの画面も簡単に紹介します。
 機内モード:ネットワークの遮断の切り替え
 ダークモード:画面の白と黒の反転
 Kindleを同期:アカウントの最新データ読み込み
 全ての設定:データ容量についてなどの細かい設定
 明るさ:バックライトの明るさを調整

使い方は上記の通りですが、スマホを使える人であれば、問題なく使いこなせると思います。

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Kindle Paperwhiteを使ってみた感想レビュー 良かった点


大量の本を好きなだけ所有できて、好きな時に読むことができる
紙の本と電子書籍とそれぞれ好みはあると思いますが、電子書籍での読書に移行することを強くおススメします。大量の本を好きなだけ所有できて、好きな時に読むことができるからです。紙の本は、物理的なスペースが必要なので、大量に買うと部屋を圧迫してしまいます。また、読み返す本があったときも探すのが大変です。また、持ち運びできる数も限られてしまいます。Kindle Paperwhiteを持てば、このような悩みとは無縁です。端末さえあれば好きなだけ本を買えて、クラウドに全て管理されます。持ち運びも端末だけで、何百冊分も持ち運べることになります。

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読書のために特化された端末である

スマホやその他の端末でも、電子書籍を読むことはできますが、Kindle Paperwhiteの特徴は、読書のために特化された端末であるということです。Kindle Paperwhiteでは、E-Ink(電気泳動インク)が使用されていているので、紙のような質感で表示されて、目が疲れにくいという特徴をもっています。

実際、私も使ってみて感じるのは、特に夜の読書に最適だということです。夜に電子書籍を読むと、目の疲れを感じることが多くはないでしょうか。(ブルーライトをカットする設定をしたとしても。)Kindle Paperwhiteで読者すると、その他の端末との違いに驚くと思います。紙で読書する時のように目が疲れず、負担なく電子書籍を読むことができます。ちなみにスワイプした時も、紙をめくるような質感を感じさせてくれます。


もう一点メリットとして挙げられるのが、読書以外はできない端末だということです。Kindle Paperwhiteは読書以外の機能がなく、不要な通知等に悩まされるようなこともありません。
以上が、スマホなどをもっていたとしても、Kindle Paperwhiteの所有もおススメする理由です。


Kindle Paperwhiteを使ってみた感想レビュー 気になる点


図や画像が中心である、漫画や雑誌を見るのには向いていない
Kindle Paperwhiteは、現状では白黒表示なので、漫画や雑誌を読むのには向いていないと思います。
もう一つの問題としては、Kindle Paperwhiteではページをめくると白黒反転する仕様になっており、図や画像が多いとその問題が顕著になります。これは、前述したE-Ink(電気泳動インク)の影響のようですが、Kindle Paperwhiteの残念なポイントです。ただ、文章がほとんどの書籍を読む場合は、個人的には気になりません。

動作が遅く、もっさりしている
スマホなどを使っていると、Kindle Paperwhiteの動きのもっさり感も気になるかもしれません。読書用なので、それほど動きの速さは必要ないと思いますが、ページをめくる際やメニューの操作等での遅さが気になる人もいると思います。

まとめ


Kindle Paperwhiteを使ってみたレビューを、良かった点、気になる点それぞれ紹介させて頂きました。まとめると、Kindle Paperwhiteの使用は、漫画や雑誌を読むのには適していませんが、文章が中心の書籍を読む場合はとても快適になると思います。特に、夜の読書にはとてもおススメで、生活の質を上げてくれることでしょう。
そして、Kindle Paperwhiteを使って、紙の本から電子書籍の本を読む生活への転換を強くおススメします。慣れてくると戻れないはずです。少なくともぜひ一度試してみてください。


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