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CITY
こんばんは。佐々木です。
今日は銀行開設のためシティ(オークランド)に行ってきました。
チームはほぼ決まったものの
働き先がないと金が減っていく一方...。
ニュージーランドで働くには
IRDナンバーという証明書?的なものが必要。
IRDナンバーを申請するためには...
・パスポートナンバー
・ビザナンバー
・ニュージーランドの銀行口座証明
が必要。
しかし。
銀行口座がないためIRDナンバーを申請することができない。
すなわちこのまま申請できなければずっと働くことができないのです。
銀行口座開設の手続きは
エージェントがある程度やってくれていましたが
「メールが届くから待ってて」「オンラインだから遅れてる」
で中々申請まで辿り着かず。
申請してから1週間経つのに。
流石に長い。
おかしいと思って今日メールを振り返ったら。
メール届いてた。
よし。平日の間に行かなければ。
(疑ってごめん。エージェントさん。)
気づいたのは15時。
閉店の16時半に間に合わせるため急いで車走らせてシティへ。
車どこ停めたらいいのか分からない件もあり
閉店ギリギリの到着。
入口の警備員が目の前に立って
「¥$3%+○ five〜!!」
癖がなくても英語を聞き取れない俺に癖のある喋り方で。
これは...受付を5分過ぎてるのか?
無事に5分前に着くことができたのか?
なんか通してくれなそう...16時25分なのに...
あっ通れた...。
少し並んで順番が来た。
佐々木「このメール届いたんだけど、口座作れるかな?」
店員「メールに書いてある電話番号で予約してから来てくれ。」
...
よし。帰ろう。
でも来週の月曜には申請できそうだから
早くて来週の半ばには働けるかな?
変な寄り道したけど割と順調に物事が進んでる。
駐車場に着くと
ここまでキャッシュオンリーだった自分にまさかの悲劇。
精算口にドルの投入口がない...
クレカを入れる所がすごい光ってるけど。
クレカの精算にはトラウマが。
エージェントに「機械に出てくるチェック・セーブ・クレジットの3択はチェックだよ」
と言われて何度も失敗してきたクレカの精算。
(多分失敗してきたのは機械が自分のクレカに対応してないから)
と言い聞かせながら会計で失敗するのが嫌で
ニュージーランドではキャッシュオンリーだった。
そうだよな。今日はできる。
できなければ車を出せない。
よし。今日もチェックのボタンから暗証番号を入力。
「REMOVE CARD」
カードを抜く。
精算機「DECLINED」
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流石のセシタマンもチャンスとは言い難いこの状況。
車が出せなくなるこの状況で一度冷静になる
(クレジットカードなんだから...クレジットでしょ...)
満を持してクレカの本質に気づいた佐々木。
そして勇気を振り絞って。
(というか車が出せなくなるから)
クレジットのボタンから暗証番号を入力。
「REMOVE」
カードを取り出す。
精算機「ACCEPTED」
車が出れる嬉しさ、そしてニュージーランドでもカードが使えるという嬉しさが相まって一人でガッツポーズ。
帰りのガソリンスタンド、スーパーでは
合わせて$100弱のお買い物。
会計はもちろんクレジット。
今$100なんてキャッシュで払ったら生活できない。
強制的に強いられたチャレンジから生活が逆転した日となった。
銀行口座の口座を作りに来ただけなのに...
そしてお待ちかねの?
今日の晩飯
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どこにも売ってなかった納豆が
シティの近くにあるジャパンマーケットで売ってました。
冷凍で。
ひで