サッカー発展途上国
こんばんは。佐々木です。
今日はオークランドシティ対ベイオリンピックの
トップチーム、U23の2試合を見てきました。
ニュージーランドやオーストラリアの日差しは日本と比べて本当に強いとか。
日焼け止めは必須だしサングラスしてないと目がおかしくなることも。
自分が貰った車も日差しのせいで塗装が剥がれたりしたそう。
季節は秋。気温は夏。そんな中で見た一発目のU23。
聞いた話通り基本433なんだなって感じ。
どちらも433で攻撃を組み立て、
中央でボールを保持して引きつけて絞られたディフェンスラインの角を狙いに行くのがメイン。
よってボールを受けるウィンガーと配給するインサイドの能力は高かった。
サッカー自体攻撃的というか守備には重きを置いていない感じ。
後追いもしないし前向きな守備もあまり距離感を詰めない。
聴いた話リーグ全体がここ最近ボールを繋ぎ出したらしい。
空中戦は関東リーグ見てる感じ。
頭と頭の衝突覚悟でガンガン球際行く。
試合の組み立て方的にワントップとサイドバックは
日本ほど重要ではないから能力もそんなに高くなかった。
センターバックはどこも身長が高い。キーパーはマチマチ。
試合は4-1でオークランドシティ。
インサイドハーフとウィンガーの能力の差で勝利
ベイオリンピックはワントップが物足りなかった。
観戦が終わったら昼飯はピザをしばいて
(ピザーラLサイズ$500)
トップチームの観戦。
当たり前だけどインテンシティが倍以上高かった。
トップチームは両チームリーグ戦を戦っているから
やはり守備の形と距離感はしっかりしていた。
ボールを保持しながら相手の中盤から後ろの陣形を崩してワントップ、ウィンガーの背後を狙う。
これができていたのがオークランドシティ。
インサイドハーフのレベルが高い。
簡単にフットボールをして一対一の場面を多く作ってた。
ベイオリンピックは誘導されずともウィンガーにすぐに渡してしまうため中々ゴールに近づけない攻撃が多かった。
球際は本当に一発一発強い。
ただコントロールがどちらもできていないから
怪我による退場が多かった。
球際含め中々見応えはあったけれどベイオリンピックの失点時間が良くなかったから
多分本領発揮のところまで見れず4-0でフィニッシュ。
ニュージーランド思った以上にレベル高い。
ラグビーの国だけあってやっぱり戦うし
ちゃんとサッカーしてるしまさに発展途上。
2020東京オリンピックでは日本代表をPKまで追い詰めて
2022カタールW杯ではコスタリカに勝てば日本と同じ予選グループになる。
2023女子W杯はオーストラリアとニュージーランドの合同開催。
来週の火曜もこの前のチームに練習参加。
さぁ。どうなるか。
お〜いお茶(260円)のインテンシティが高い。
ひで