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研鑽ノート6 頸椎の調整 その2

頸椎三番に注目してその効果を。、


三番は軸椎の下を支える役目と、軸椎の激しい動きから脊髄を守る働きを持ちます、

三番の調整のコツは二番をしっかり持ったら、その下で 椎間板を引き伸ばしながら 前後左右に静かに滑らす、そして正しい位置にそっと置く、、


そんな感じでどうぞ。


そっと、そっと、

静かに、です!


三番を調整することで期待される効果は、原因のはっきりしない首や身体の重だるさの解消、それから 心臓疾患 をお持ちのクライアントさんの調整には重要なポイントになります。


胸椎三番、五番の調整と合わせて不整脈等の解消にはとても有効です。


とにかく、

そっと扱うこと!


四番もいってみましょう、
四番は面白い


腰椎三番と同じように回転を受け持ちます


花粉症には抜群の即効性を発揮します

まず左手で五番をしっかり持ち 固定 する、その上の四番をしっかり握って左に90度、右に90度、くるくる、くるくる回します、


この時、胸鎖乳突筋を意識しましょう
繰り返すこと三十回程、重症でも五十回も回せば終わり


鼻づまりも目の症状も一挙に解消!
という、にわかに信じがたい結果が待ってます、


不思議ですねぇ?!
しかし決して魔法でもイカサマでもありません。
ちゃんとした理論の裏付けがあってのことです


この後更に、


胸椎三番を取り出しコロコロ転がすと 副鼻腔が広がり、(その影響で鼻根が高くなります、女性はトテモ喜びます、鼻の頭を高くしたかったら胸椎二番を使えば楽勝♪)


肋骨及び横隔膜の調整と合わせると、クライアントさんは自分の肺が三倍位広がったのか?と思えるほどの爽快感を味わえます。


又、更なる副(福)作用として、、というより、しばしばこちらを目的のメインにするのですが、様々な 自己免疫疾患緩和 にも使えます。


このクルクルは数をこなして習得しましょう、


コツは左手に握った五番を
ビクとも動かさない! というところ😉


さぁ練習、練習、研鑽、研鑽!
次回は六番七番の使い方を。


PS、 頸骨を弄る際大切なことは 回りの筋肉を充分に弛め、常にそれらの筋肉を意識して施術する、ということ。


では又次回!

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