国道を起点から終点まで走ってみる!国道340号線
国道1号の起点は日本橋であるのは有名な話ですが.....
皆様は普段通る道路の起点から終点まで走ったことはあるでしょうか?
今回は「宮古から盛岡へつながる国道106号線」、「岩泉から盛岡へつながる国道455号線」、このよく走る二つの路線にも重なる国道340号線について、起点となる陸前高田市から終点の八戸市まで総延長246.8km(岩手県227.8km、青森県19.0km、重用延長31km)を走破してきました。最後にまとめがありますのでよろしくお願いいたします!
陸前高田市からスタート。東日本大震災津波伝承館の目の前、祈念公園の信号が起点です。そこから気仙大橋を渡り気仙大橋西を右折。始まりは340号と343号の重複区間です。
二日間走ってみた結論
国道340号線215kmを走破して改めて2車線が確保できていない区間、酷道の区間は押角トンネル前後の岩泉側約7km、宮古側約2kmのみ!
340号はそれぞれの地域の核となる道路を補完し、連携する道路であり、災害時の多重性の確保にも極めて重要な路線!(バイパス化やトンネル整備などの改良事業に長年取り組んできている、岩手県の各地で取り組んできた事業がつながり広域での整備効果が発揮されている)
国道340号線、残された未整備区間である宮古岩泉間全線の整備計画が示されるよう引き続き取り組みます!
未改良区間の早回しバージョンです。