![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30591776/rectangle_large_type_2_b4bb3319bab6eecd117f97a207773f70.png?width=1200)
【デレステ】ライブカーニバルでランクSSSを目指す人が開催中にやるべきこと
どうも、全力デレステおじさんを自称しているSasakiです。
こちらの記事は前回の記事に続くかたちで後編となっております。
まだ前編を読んでいない人はチェックしてみてください↓↓。
上記の前編で開催前にやることは理解できたと思うので、今度は開催中にやるべきことを解説していくわけですが、自分視点で解説する都合上SSRアイドル所持枚数や曲の難易度選択が参考にならない場合があるかも知れません。
また、ランクSSSを目指すという目標なので、内容はランクSSとランクSSSに偏っています。
あくまで参考にしてもらって、取り入れられるところを取り入れていってもらえればと思います。
イベントSTART ~カーニバルランクSまで~
イベントが開始されたら、カーニバルランクD3から始まるわけですが、
前回イベントでランクSSSに到達している場合、ランクB1までスキップすることができます。裏を返せばカーニバルランクB2以下でつまずくレベルだとランクSSSはかなり厳しいという事です。
しかしながらランクB1からといってもランクSSSにとっては通過点です。
ランクSまでは軽く乗りたいところです。
これはどういうことかというと、ランクB1からA1に上がるのに必要なVoltage Pointは45000pt、これに対しブース数は7。
つまり1ブース平均して6428ptを獲得すればランクアップできるわけですが、スコアでいうと約650000ptです。
一方今回のランクSSからSSSに上がるのに必要なVoltage Pointは170000pt、これに対しブース数は10。
…もうわかりましたね。近い将来平均して1700000ptを稼がないと達成できないところを目指すことになるので、B1~A1でつまずいているとなかなか苦しい思いをしなければなりません。
上記のスコアが出せないと感じたら、それは実力では賄いきれない事務所の充実度によるところが大きいと思うので、目標を変えて自分が今目指せる限界のランク・Voltage Pointを探っていくことをお勧めします。
今回のイベントではランクA1で必要平均が10000ptを上回る程度だったので、ランクSまでは詰まることなく越えていきたいということです。
ランクS到達以降 ~ユニット編成を考える~
ランクSに到達すると10番目のグランドブースが開設されて、必要ユニット数が一気に3つ増えるので、そろそろ肩慣らし程度の編成では通用しなくなってきます。
そこで、ランクS~SSSの編成で気を付けていることを紹介していきます。
1.ランクが上がったらカーニバルユニットは全て解散させること
必要ユニット数が多い・高難易度に挑戦するという都合上、編成で詰まってしまって途中解散するリスクを避けたいわけです。
例えば、せっかく頑張って高難易度曲をフルコンボしたのに、その編成に他のブースで有用なアイドルを使ってしまっていたら・・・解散するのは勿体ないですね。解散すると稼いだポイントがリセットされます。一番避けたいトラブルのひとつです。
2.ランクアップ後はなるべく能力特化型のブースから組み上げる
上記のユニットを全て解散させた後、ブースを組む順番がある程度あります。その中で最も優先度が高いのが能力特化型ブースです。
能力特化型ブースというのは↓のようなブースのことです。
わかる通りダンス・ビジュアル・ボーカルに特化したブースですが、基本的に所属アイドルでアピール値の高い順でアイドル選出をするので、後で変更したいと思うことが少ないです。
それと、これはライブカーニバルあるあるなんですが「充実してないアピール値に限ってブースが2~3個被る」なんてことは多々あるので、特化型ブースの偏り次第ではいずれかのブースの編成を妥協しなければいけない場合も出てきます。そればっかりはどうしようもないですが、上記のアイドル選出方法は変わらないので、SRアイドル含めこの選び方で良いでしょう。
次点で、プロデュースpt特化ブースや、スターランク特化ブース、ライフ特化ブースも変更のリスクが少ないと言えます。
そしてこの3つはSSRアイドルだけではカバーしきれない可能性が高いので、SRアイドルも気兼ねなく使えます。ボーナス%が高いこともあって、編成が整っているとアピール値を稼ぎやすいイメージがあります。
プロデュースpt特化ブースは編成を組む都合上、同じアイドルで編成を組むと属性ボーナスを受けやすい&プロデュースptを上げるのが1人で済むので効率的です。
すごくざっくり言うと、一番好きなアイドルで組めばそれでOK(なハズ)です。
上記のちゃんみお艦隊はプロデュースptが30pt(フルポイントじゃないです…)あるので、390%アップ?しているハズです。
スターランクpt特化ブースは、前編でも書いた通り同じ属性のアイドルで編成、もしくは3種混合センター効果を持っているアイドルをセンターにして組みましょう。
上記のユニットは全員SRのスターランク15ですが、この場合アピール値は370%アップらしいです。
SSRアイドルでスタラン10~の逸材が居る場合はほぼ同等のアピール値アップを受けられるようなので、選考の余地アリです。
そして、残念なことに上記のユニットはSCOREアップ系の特技が一切入っていなく、最適なユニットではありません(謝罪)。偉そうなこと言ってられません。イベント報酬のアイドルが入っていることを見ると急場で作った編成なのはバレバレですが、実はスタラン編成はイベント中にもアピールアップが見込めます。
それは何かというと、イベントガシャの景品に「SRスカウトチケット」があるということです。ランクSSSを目指すうえでイベントガシャはあまり関係ないので話題に挙げなかったのですが、この1点だけは抑えておきたいところです。
通常ガシャ排出のSRアイドルに限りますが、このチケットを使って同じアイドルをスカウトし、スターランクレッスンを行えるということになります。なのですごく地味なところではありますが、ある程度狙った編成をイベント中に組める可能性があります。
3.できるだけスキルブースト系特技を組み込む
当たり前なんですが、スキルブースト系特技のあるなしだとスコアが全く違ってきます。なのでSRアイドルでも積極的に選出すべきです。
もしくはゲストアイドル枠を使ってお手伝いしてもらうかになりますが、この次点でトリコロール・シナジーやフォーカス、コーディネイトなどのスコアコンボ混合系の特技も重要なので、所属アイドルと相談しつつユニットを組み上げてください。
↑スキルブースト(アンサンブル)をゲストから借りる編成例
(スコアコンボ混合系特技なし)
↑トリコロール・シナジーをゲストから借りる編成例
(スキルブートあり)
4.グランドブースは一番最後に組む
ここまでで他のブースはおおよそ組めると思いますが、グランドブースは一番最後で大丈夫です。イベント出演アイドルのアピールが70%アップするわけですが、他のブースの3倍のアイドル数(≒アピール値が稼ぎやすい)なので、結構SRアイドルも組み込めます。
イベント出演アイドルでも能力特化型ならそちらのブースに回してあげた方が有効なことが多いので、グランドブースは最後で良いでしょう。
5.理論値とかをそこまで気にしない
「デレステ 編成」のような小学生並の検索をかけると、だいたいは理想編成・理論値追求のデータが上がってくると思います。
もちろんですが、ライブカーニバルで理想の編成ができるのはせいぜい1~2ユニットくらいなので、理想編成の思考に縛られる必要はあまり無いです。
結局はGREATも出さずに安定したフルコンが出せないと理論値なんて考えても仕方ないっていう考えをしてるので、僕はあんまり理論値を気にしないようにしてます。
「秒数ガー」「カバー率ガー」と悩む前に、自分の腕よりひとつランクの高い難易度の楽曲を回した方がスコアアップの可能性はあるので、遠くにある最高の結果より今できる最善の結果が出せるようにしていきましょう。
番外編.イベント中にもプロデュースptは積極的に解放させる
ライブカーニバルのブースにはとてつもないボーナス%がかかっています。
なので、アピール値を100上げるだけでもそれが3~5倍の値になって帰ってくるわけです。
なので、プロデュースpt特化ブース以外にいるアイドルの成長も欠かさないようにしましょう。
ランクSSS ~そして高難易度へ~
ここまで編成について考えてきたわけですが、編成をしっかり組んでいても、スコアが低くては意味がありません。自分の腕の限界を突いていくような難易度選択が必要となるでしょう。
もしかしたら、大抵の人が参考にならない可能性がありますが、ここではmaster+29↑・リズムアイコン数950↑の(一般的に見て)超高難易度楽曲にフォーカスを当てて紹介します。
理想は「カンタンで、リズムアイコンが多い」
ちなみになんですが、僕はmaster+31の曲はクリアできません(汗)人間のやるものではありません。なので、master+30以下のリズムアイコン999以下で勝負することになります。
かと言って、master+30のアイコン999ばっかりを選んだとしてもフルコンできる腕があるわけではなく、少しでも楽してハイスコアを叩きたいわけです。
なので、僕がハイスコアを狙う時によく選んでいる曲をいくつか紹介します。
おすすめ高難易度 ~全属性曲編~
その1 Yes! Party Time!!(master+29・976)
【楽曲情報】
Yes! Party Time!!
BPM:148
作詞・作曲:俊龍
編曲:Sizuk
Yes! Party Time!!はmaster+29の中では中堅程度の難易度です。
横にずれていくトリルが印象ですが、中盤が易しめなのが救い。
アイコン数は976と同レベル帯では多めなので選出の価値アリ。
その2 無重力シャトル(master+29・981)
【楽曲情報】
無重力シャトル
BPM:145
作詞・作曲:北川悠仁
編曲:玉屋2060%(Wienners)
曲序盤の掛け声が耳に残る無重力シャトル。Yes! Party Time!!よりは難易度がやや高い印象。
特にサビ部分にある小さく逆くの字に曲がるスライドの判定が鬼で、よく抜ける印象があって個人的に苦手です。その他にもサビ終わりの密集地帯、Cメロに軸押しもあるので個人差が出そう。
その3 Wonder goes on!!(master+29・993)
【楽曲情報】
Wonder goes on!!
BPM:178
作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光
編曲:玉木千尋
ギター:IMAJO(PSYCHIC LOVER)
Wonder goes on!!はざっくり言うと総合力譜面です。全体的にスキの無い譜面になってます。中でも同時押しが非常に多く、難しさの割にアイコン数が多め。ゆえにアイコン数は圧巻の993、これは後述のStarry-Go-Roundと1しか違わないくらいに多いです。なので全属性の中では真っ先に選ぶべき楽曲の一つです。
その4 Starry-Go-Round(master+30・994)
【楽曲情報】
Starry-Go-Round
BPM:141
作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光
編曲:玉木千尋
ここからmaster+30の領域へ・・・。前述の通りWonder goes on!!より1多い994。1多いだけですが、楽曲レベルが高いので出せるスコアも上です。
この曲の肝は終盤なわけですが、逆に言えば終盤以外の難易度は他のmaster+30よりかなり低いです。なのでフルコンしなくてもある程度のスコアが狙える印象があります。
ラス殺しは全部つなげられないよ!という人でも一度プレイしておくのを強くオススメします。
その5 Trust me(master+30・998)
【楽曲情報】
Trust me
BPM:109
作詞・作曲・編曲:ゆよゆっぺ
意外とBPMが低いTrust me。Starry-Go-Roundよりも難しくて実力が試される譜面。全体的に密度が高いですが、同じ形の繰り返しが多く慣れによって上達が見込める譜面です。ある程度の実力があるとかなり安定する印象があります。
その6 comic cosmic(master+29・999)
【楽曲情報】
comic cosmic
BPM:165
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:篠崎あやと、橘亮祐
※2020年12月追記※
初実装時からアイコン数が増えてリメイクされた楽曲。アイコン数999はmaster+29で最大。
全体的に払いのフリックが散りばめられていて抜けが多発する形ですが、アイコン数の暴力でフルコン時の恩恵がでかい一曲。
その7 Go Just Go!(master+29・999)
【楽曲情報】
Go Just Go!
BPM:128
作詞:八城雄太
作曲:田中秀和(MONACA)
編曲:TAKU INOUE
※2021年1月追記※
こちらも初実装時からアイコン数が増えてのリメイク。何度も言いますがアイコン数999はmaster+29で最大なのでお得です。
急な音取りの変化など気を付けるところはあるものの「comic cosmic」よりは簡単だと思います。
その8 Joker(master+29・999)
【楽曲情報】
Joker
BPM:178
作詞:渡部紫緒
作曲・編曲:田中秀和(MONACA)
※2021年1月追記※
アイコン数999って結構あるんですね・・・。
別の記事でレガシーmaster+について苦言を呈したりしましたが、リメイクされて結構楽しい譜面になってました。難易度もそこそこなのでオススメします。
おすすめ高難易度 ~Cu楽曲編~
その1 HARURUNRUN(master+29・972)
【楽曲情報】
HARURUNRUN
BPM:175
作詞・作曲・編曲:田村歩美
突出して難しい箇所が少なく、同レベル帯では易しめな印象。
中盤最後の階段だけがコンボカッターの不安要素で、あとはラス殺しだけ気を付けていればどうにかなる、キュート曲の安定択。
その2 クレイジークレイジー(master+29・983)
【楽曲情報】
クレイジークレイジー
BPM:143
作詞:BNSI(MC TC)
作曲・編曲:BNSI(Taku Inoue)
コーラス:SaChi a.k.a. harineko
バイオリン:CHICA
ヴィオラ:細川亜維子
スライドが多く抜けが怖いので安心して選べる部類の曲ではないのですが、この上が「 Fascinate」「あんずのうた」「あんきら!?狂想曲」なので、しぶしぶ選ぶ曲。
キュート曲は総合力・複合譜面が多い割にアイコン数控えめなのでいつも選曲に難儀します。
おすすめ高難易度 ~Co楽曲編~
その1 華蕾夢ミル狂詩曲 ~魂ノ導~(master+29・950)
【楽曲情報】
華蕾夢ミル狂詩曲 ~魂ノ導~
BPM:184
作詞:BNSI(東ノ獄彩)
作曲:BNSI(浩川卿中二)
編曲:BNSI(浩川卿中二・淵ヶ谷増二)
ギター:後藤貴徳
ベース:黒須克彦
バイオリン:Bloom Quartet & Ensemble
ピアノ:宇杉健一
master譜面からの正当進化譜面。クール楽曲ぽくない物量気味な感じと同レベル帯での立ち位置も似てる気がする。
これもまんべんなく同じ難易度が続くような譜面で、ラストのぶれるトリルだけが難しい。ラストまでつないでしまえばフルコンしなくてもある程度のスコアが出るので、「Starry-Go-Round」と同じ感覚でプレイしても良いと思います。
その2 Gaze and Gaze(master+30・988)
【楽曲情報】
Gaze and Gaze
BPM:184
作詞:ミズノゲンキ
作曲・編曲:睦月周平
最初のサビだけ、以上!
この曲を妥協すると次点が上記の「華蕾夢ミル狂詩曲 ~魂ノ導~」なので、サビをごり押しでもいいので突破してスコアアップにつなげたい楽曲。
おそらく次のイベントがあるころにはこれ以上のリズムアイコンになるであろう「オタク is LOVE!」が参戦するハズなので、お払い箱になってるかもしれない・・・。
その3 オタク is LOVE!(master+29・998)
【楽曲情報】
オタク is LOVE!
BPM:175
作詞・作曲・編曲:ヒゲドライバー
※2020年12月追記※
やっと出たよクールの990台!それこそがこの曲の最大の特徴。
特筆して難しくありません。積極的に選出していきたい曲の筆頭ですね。
おすすめ高難易度 ~Pa楽曲編~
その1 SUN♡FLOWER(master+29・998)
【楽曲情報】
SUN♡FLOWER
BPM:165
作詞:坂井竜二
作曲・編曲:山崎真吾
物量譜面が多いパッション曲master+29入門。この曲を踏み台にして、「Trust me」等々の上級譜面できるようになりたい。
色々な要素が入っている物量譜面で、よい指の運動になるので日々の高難易度練習にもうってつけだと思います。
特にサビ部分にある16分のトリルへスムーズに移る形はどんな譜面でも役立つ運指が鍛えられるのでぜひ!
その2 Radio Happy(master+29・999)
【楽曲情報】
Radio Happy
BPM:132
作詞:BNSI(MC TC)
作曲・編曲:BNSI(Taku Inoue)
コーラス:Mitsu(BNSI)、Interior M
「comic cosmic」などと同様、master+29でアイコン数999なのはお得です。
「SUN♡FLOWER」と比べても難易度は対して変わらないので、同じく同レベル帯での模範的譜面。アルバムCが回ってきたときには欠かさずプレイしておきたい。
その3 SUPERLOVE☆(master+29・999)
【楽曲情報】
SUPERLOVE☆
BPM:210
作詞:小金井つくも
作曲・編曲:BNSI(内田哲也)
BPM200超えで音ゲーマー垂涎の1曲。master+29でアイコン数999なのは以下省略。
999を数える曲の中でもダントツで難易度が低い印象があります。パッションらしいmaster+29以降の物量譜面入門といった感じ。
難易度の低さはフリックの抜けなどの不可抗力を気にする箇所が少ないからだと思われますが、いかんせん他より簡単なので超積極的に選びたい一曲。
番外編 ライブカーニバルは最初から本気を出さない
上記のようにリズムアイコン数950以上を狂ったように回しているわけですが、ことライブカーニバルに限ってはずっと本気でやる必要はありません。
なぜなら、テンションBONUSの恩恵を受けるためにブースを周回する必要があるからです。
なので、最初のうちは気楽に、ちょっと難しい曲を試してみようかなというような感覚で選んでも大丈夫です。時には沼にハマって全くフルコンボが出ない時もあるので、気分転換タイムだと思っていいです。
16回プレイしてやっと20%のボーナスなので、じっくり育てるようにやりましょう。
まとめ
上記のことに気を配りながらライブカーニバルをプレイして、今回は結果として4609位を獲得できました。これまでのライブカーニバルでの最高順位を更新できました。しかしながら虹トロフィーボーダーには倍以上の壁があります。実力の無さを感じる。
今回の記事ではとりあえず「やるべきこと」としてまとめたので、楽曲の攻略とかは端折ったんですが、これはまたの機会に紹介できればと思います。
長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。次の記事で会いましょう。
いいなと思ったら応援しよう!
![SasakiA](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28788869/profile_9fb1d53933a3ccf5eabd432be33dd9a9.jpg?width=600&crop=1:1,smart)