SNSとの距離

どうもこんにちは。ささきです。
北海道の函館にて雑貨店を経営しながら、現在は"生理用品無料配布プロジェクト"を一般社団法人にする為に、あれこれしています。

プロフィールにも書いてありますが、私はADHDいわゆる発達障害の当事者であり、パニック障害の当事者でもあります。
発達障害等にはグラデーションがあり、私にはADHDの症状の他にもHSPやLD傾向(学習障害)もはいっているし、きっと調べたら沢山出てくると思う。

SNSで疲れた心

コロナが流行り出した頃から、SNSの更新頻度が無意識にあがっており、私の世界がSNS中心となっていました。約1年半、SNSで仲良くなった方もいるなか、相手が望んだ結果にならないと、嫌味や誹謗中傷をうける。最初は、そこを見ないように努力をしましたが、だんだんと蓄積され、もともと低い自己否定感が更に追い詰められ、この度SNSを1週間ほどお休みしていました。

SNSから離れてみて

毎日の事を割と細かく書いていた事もあり、それが一切無くなると…最初は、正直少しどこか寂しい気持ちだった。でも、それ以上に自分自身『何をしたいのか』『何をSNSで知りたいのか』『何を伝えたいのか』という事が明確に分かってきた。
今までは、不特定多数の流れてくる情報を『ただ見ていた』事にも気がついたのと同時に、私が書いてる事も『ただ見られているだけ』な事もわかった。

見る=読む
では無かった。

最初にも書いたが、私は発達障害当事者です。
人の気持ちと自分の気持ちの線引きが上手くできず、自分の事ではない事も自分ごととして捉えてしまうし、例えばTwitterの様な『140文字』の限られた文字数も理解ができず、140文字にまとめる事も苦手だ。

SNSとの付き合い方

SNSをお休みして、今後SNSとどう付き合っていこうかな?と考えた時に、まず140文字でまとめる事が出来ない事。流れてくる情報に対して整理する事。今後自分がしている活動や気持ちや想いを、きちんと伝える為にnoteを活用してみようと思った。
140文字以内におさまる、何気ないひと言等は今まで通りつぶやいていくが、SNSが中心の世界はもうやめようと思った。
コロナ禍の中、人との接点が少なくなって、SNSと言う世界の中で、コミュニケーションが取れるのはとても素敵だと思うが、それで辛くなるのは本末転倒。
自分にあったSNSのやり方、活用方法。そして、広い視野。

そんなわけで、書きたい事を分けてゆっくりとSNSを再開しようと思います。

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